客観的に朝型か夜型かを判断し、集中できる時間帯を見つける | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

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中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

集中力が意外に続かないことは先日書いていきました。そこでもう少し集中力に関して書いていこうと思います。


そこで今回は『客観的に朝型か夜型かを判断し、集中できる時間帯を見つける』ことについて書いていこうと思います。

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●就寝前の体温変化から朝型か夜型かを判断する●
先日は『集中力はもともと15分程度しか続かないのだから、こまめに休憩をはさむことが重要だ』という旨の話を書いていきました。


さらに前には『少々雑音のするところでも集中できる力を身につけることが重要だ』ということも書きました。


ただそれ以外にも『集中しやすい時間帯』というのが人によってあるようですね。


よく「自分は朝型だ」とか「自分は夜型だ」ということがあると思いますが、実際にそれはあるようです。


ただかなりの人が「自分は夜の方が集中しやすいように思えるから夜型かな」などとかなり主観的に判断していると思います。


しかし、実際にはもっと客観的に「朝型か夜型か」を調べることができます。


それは『就寝する3時間前から体温を1時間おきに測る』というものです。


その結果として『時間経過と共に体温が下がっていく人は「朝型」』、『時間が経過しても体温に変化が少ない人は「夜型」』だと判断できるのです。


このような方法で判断できた自分のタイプというのが、『客観的に集中できる時間帯を表したもの』となります。


ただ、これは普遍的に決まっているものではありません。


もし夜型の人が朝型になりたいな~と思った場合は、朝日を浴びるようにしたり、朝ご飯をしっかり食べるようにすることによって変えることができます。


このようにして、自分のタイプを判断するのと共に、それに合った勉強をしていきたいですね!