受験生のみならず生徒によく「どれくらい勉強したらいいですか?」と聞かれます。
そこで今回は『1日にしたことのリストを書き出す』ことについて書いていこうと思います。
●勉強時間に依存しない●
たびたび書いているように、最終的に『自力本願』な学生になっていかなければならないと思っています。
学生であれ、社会人であれ、自己管理のできる人間になる必要があります。
もっと言えば、自分の力にのみ依存し、難題をクリアーしていける『自力本願』の人間になっていく必要があると思っています。
逆に言えば、他の人がどのようなスタンスで勉強いたとしても、大量の時間勉強していたとしても、それと同じ量である必要は全くないと思います。
●僕の受験期の勉強時間●
僕は高校受験をするために、中学時代は1日たりとも休まず黙々と勉強していました。
1日たりとも遊ばず勉強していました。
こんなことを書くと「かわいそうな中学生だったんだな…」と哀れみの目で見られることもあるのですが、自分自身は全くそんなことは思っていませんでした。
新たなことを学んでいくことが楽しかったので、ツライなんて感情は持ったことがなかったのです。
そんな中高校に入り、少々疲れがきたので、勉強量は減っていきました。
ただそれでも最低5時間は勉強していたと思います。
しかし、最長の勉強時間もほぼ変わらない時間です。
受験生だからといってこの時間から大きく変わったことはないと思います。
ただ、あくまでそれは「まとまった勉強時間」であって、隙間隙間で勉強時間は確保していたので、合計時間はもっと長いものになっていたと思います。
ただ確保していたといっても、たいていの難関大の志望者の受験期と比べれば勉強時間は短いのだと思います。
●勉強時間に依存しないコツ●
でもそれでも十分な勉強時間を確保できていたのには『コツ』があるからです。
それはひたすらに『1日にしたことのリストを書いていく』ということです。
正直「今日は○○時間勉強した!」というのは自己満足にはなると思いますが、そんな感情論はどうでもいいことです。
実際に大事になってくるのは『具体的に1日のうちに何をしたのか』『昨日の自分よりどういった面が具体的に成長したのか』を把握していくことです。
こういった1日1日の成長を感情論としてではなく、客観的に事実として把握することで、確実な成長を遂げていくことができます。
そのためには『今日したことは○○、かかった時間は△△』という『達成リスト』を作成していくことが重要になってくると思います。
もちろんこのようなことをしていくと驚くほど自分が勉強できていないことに驚愕するかもしれません。
でも、それは最初だけ。
徐々に自分のペースが分かってきますし、1日にしたことリストを充実させるべく努力するようになっていきます。
さらには、それは貯まっていくことによって『確実に歩んだ成長の過程』を見ることができるので自信にもつながってくると思います。
是非、感情論に動かされない、確固たる自信を持ってほしいと思いますね。
そこで今回は『1日にしたことのリストを書き出す』ことについて書いていこうと思います。
●勉強時間に依存しない●
たびたび書いているように、最終的に『自力本願』な学生になっていかなければならないと思っています。
学生であれ、社会人であれ、自己管理のできる人間になる必要があります。
もっと言えば、自分の力にのみ依存し、難題をクリアーしていける『自力本願』の人間になっていく必要があると思っています。
逆に言えば、他の人がどのようなスタンスで勉強いたとしても、大量の時間勉強していたとしても、それと同じ量である必要は全くないと思います。
●僕の受験期の勉強時間●
僕は高校受験をするために、中学時代は1日たりとも休まず黙々と勉強していました。
1日たりとも遊ばず勉強していました。
こんなことを書くと「かわいそうな中学生だったんだな…」と哀れみの目で見られることもあるのですが、自分自身は全くそんなことは思っていませんでした。
新たなことを学んでいくことが楽しかったので、ツライなんて感情は持ったことがなかったのです。
そんな中高校に入り、少々疲れがきたので、勉強量は減っていきました。
ただそれでも最低5時間は勉強していたと思います。
しかし、最長の勉強時間もほぼ変わらない時間です。
受験生だからといってこの時間から大きく変わったことはないと思います。
ただ、あくまでそれは「まとまった勉強時間」であって、隙間隙間で勉強時間は確保していたので、合計時間はもっと長いものになっていたと思います。
ただ確保していたといっても、たいていの難関大の志望者の受験期と比べれば勉強時間は短いのだと思います。
●勉強時間に依存しないコツ●
でもそれでも十分な勉強時間を確保できていたのには『コツ』があるからです。
それはひたすらに『1日にしたことのリストを書いていく』ということです。
正直「今日は○○時間勉強した!」というのは自己満足にはなると思いますが、そんな感情論はどうでもいいことです。
実際に大事になってくるのは『具体的に1日のうちに何をしたのか』『昨日の自分よりどういった面が具体的に成長したのか』を把握していくことです。
こういった1日1日の成長を感情論としてではなく、客観的に事実として把握することで、確実な成長を遂げていくことができます。
そのためには『今日したことは○○、かかった時間は△△』という『達成リスト』を作成していくことが重要になってくると思います。
もちろんこのようなことをしていくと驚くほど自分が勉強できていないことに驚愕するかもしれません。
でも、それは最初だけ。
徐々に自分のペースが分かってきますし、1日にしたことリストを充実させるべく努力するようになっていきます。
さらには、それは貯まっていくことによって『確実に歩んだ成長の過程』を見ることができるので自信にもつながってくると思います。
是非、感情論に動かされない、確固たる自信を持ってほしいと思いますね。