今日は僕の自己記録のような記事になります。
今回は『志望校までは遠い子たちを鍛える』ことについて書いていこうと思います。
●僕の担当するクラス状況●
僕は近畿圏で働いていますが、担当しているすべてのエリアで、近畿地区のトップ校ばかりが集まっているわけではありません。
決して大規模ではありませんが、かといって個人塾でもないので、それなりの生徒がいるわけです。
そうすると、必然的に地域地域で、トップ校があるところのクラスレベルは非常に高いですし、そうでないところはそこそこのレベルになっています。
僕自身はそのトップ校が集まるところも担当していますし、そこそこのレベルのところも担当しています。
しかし、共に最終的には東大・京大・国公立医学部といったあたりを志望とする子が多いクラスであることに変わりはありません。
つまり、現状でそこそこのレベルが集まっているクラスに関しては、なんとか高2のうちに鍛えていく必要があるわけです。
●そこそこのレベルのクラスへの決意●
実はこの子たちの大半は高1のときから塾に来てくれています。
高1時点では僕は担当しておらず、別の先生が担当していたので、高2から僕が受け持つようになった子たちです。
春期講習期間中にもテストがあったのですが、そのテスト結果がまさに『格差社会』のようになってしまっています(汗)
できる子は非常にレベルが高いのですが、そうでない子はかなり下の方に停滞してしまっています。
このような子たちが同じクラスにいる中授業を組み立てるのは難しいのですが、そこを組み立てていくために僕が配置されているということもあります。
なんとか組み立てていかねば、といったところです。
実はこのような状況は毎年のことでもあるんですよね。
でも毎年、最終的には底辺の方にいてしまった子も真ん中あたりまで上がってきます。上の子たちは安定的に上の方にします。
つまり、全体のレベルとしてはレベルアップしているということになると思います。
今年もそれを目指してやっていくのみだなという印象です。
●具体的対策●
さて、具体的に何をしていくかですね。
この子たちは決して勉強する習慣がないわけではありません。
たとえ現状でない子だとしても、1週間のだいたいの復習するペースなどは僕の方で指示しています。
また単なる復習で終わってしまわないように、しっかり『アウトプット重視』になってもらうために、演習問題も別途配布しています。
なので、基本的にはそれに基づいて黙々と取り組んでもらうというのが第一だと思っています。
しかし、この子たちの最大の問題は、自分が解釈した英文の形と日本語の形が乖離してしまっていることがあることです。
まずはこの点から早急に修正していきます。
もちろんこの過程で文法や単語の知識もつけていってもらいますが、意外に『英文の構造はとれているのに、その通り訳せていない』ということも多いのです。
つまり、英文法を駆使し、読み解いたにも関わらず、その意味が正確に理解できていないということです。
要するにちゃんと文法に対する理解ができていないということになります。
こういった子たちは別枠の時間で呼び出してでも修正していきます。
まずはこういったコツコツしたところからスタートですね。
また追って経過も書いていきたいなと思います。
今回は『志望校までは遠い子たちを鍛える』ことについて書いていこうと思います。
●僕の担当するクラス状況●
僕は近畿圏で働いていますが、担当しているすべてのエリアで、近畿地区のトップ校ばかりが集まっているわけではありません。
決して大規模ではありませんが、かといって個人塾でもないので、それなりの生徒がいるわけです。
そうすると、必然的に地域地域で、トップ校があるところのクラスレベルは非常に高いですし、そうでないところはそこそこのレベルになっています。
僕自身はそのトップ校が集まるところも担当していますし、そこそこのレベルのところも担当しています。
しかし、共に最終的には東大・京大・国公立医学部といったあたりを志望とする子が多いクラスであることに変わりはありません。
つまり、現状でそこそこのレベルが集まっているクラスに関しては、なんとか高2のうちに鍛えていく必要があるわけです。
●そこそこのレベルのクラスへの決意●
実はこの子たちの大半は高1のときから塾に来てくれています。
高1時点では僕は担当しておらず、別の先生が担当していたので、高2から僕が受け持つようになった子たちです。
春期講習期間中にもテストがあったのですが、そのテスト結果がまさに『格差社会』のようになってしまっています(汗)
できる子は非常にレベルが高いのですが、そうでない子はかなり下の方に停滞してしまっています。
このような子たちが同じクラスにいる中授業を組み立てるのは難しいのですが、そこを組み立てていくために僕が配置されているということもあります。
なんとか組み立てていかねば、といったところです。
実はこのような状況は毎年のことでもあるんですよね。
でも毎年、最終的には底辺の方にいてしまった子も真ん中あたりまで上がってきます。上の子たちは安定的に上の方にします。
つまり、全体のレベルとしてはレベルアップしているということになると思います。
今年もそれを目指してやっていくのみだなという印象です。
●具体的対策●
さて、具体的に何をしていくかですね。
この子たちは決して勉強する習慣がないわけではありません。
たとえ現状でない子だとしても、1週間のだいたいの復習するペースなどは僕の方で指示しています。
また単なる復習で終わってしまわないように、しっかり『アウトプット重視』になってもらうために、演習問題も別途配布しています。
なので、基本的にはそれに基づいて黙々と取り組んでもらうというのが第一だと思っています。
しかし、この子たちの最大の問題は、自分が解釈した英文の形と日本語の形が乖離してしまっていることがあることです。
まずはこの点から早急に修正していきます。
もちろんこの過程で文法や単語の知識もつけていってもらいますが、意外に『英文の構造はとれているのに、その通り訳せていない』ということも多いのです。
つまり、英文法を駆使し、読み解いたにも関わらず、その意味が正確に理解できていないということです。
要するにちゃんと文法に対する理解ができていないということになります。
こういった子たちは別枠の時間で呼び出してでも修正していきます。
まずはこういったコツコツしたところからスタートですね。
また追って経過も書いていきたいなと思います。