何度も素早く繰り返し見て暗記する重要性

難関大を突破するにあたっては、英単語の暗記が欠かせません。


そこで今回は『何度も素早く繰り返し見て暗記する重要性』について書いていこうと思います。

●難関大を突破するための単語暗記の必要性●
僕は高３生は京大クラスや国公立医学部クラスを主に担当しています。


医学部の場合は、総合大学なのか単科大学なのかによっても必要な単語レベルは変わってきます。


京大は言わずもがな高いレベルの単語レベルが必要になってきます。


つまり、難関大を受験をする以上、単語の暗記というのは避けては通れない道なわけです。


しかし、暗記はかなりの苦労を伴うため、どうしても避けられがちです。


そこで、折衷案をとり、『苦労する割合は下げながらも、しっかり暗記する』というスタンスをとるのがベストではないかと思います。

●かける時間を増やすのではなく、見る回数を増やす●
さて、では『苦労する割合は下げながらも、しっかり暗記する』ためにはどのようにしたらよいでしょうか？


これに関しては様々手法がありますよね。


何より重要かなと個人的に思っているのは、『何度も素早く繰り返し見て暗記する』ということです。


もちろん口に出しながら覚えようとすることも重要かと思いますが、何よりも『繰り返し』が重要だと思います。


これは脳の海馬の仕組み的にも言えることでもありますし、『時間を増やすのではなく、見る回数を増やす』ということを意識的にしていくことが大事です。


暗記したいと思っていることがあるのであれば、本当に短い時間でも構わないので、どんどん繰り返し見てほしいと思います。


その短時間の繰り返しが１日に何回もあれば、自動的に暗記できるようになってきます。


このようにして隙間時間も埋めながら、かつ暗記も効率的にしていくことが重要ですね！