教える対象と共に教えること自体を好きになる重要性 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

ついに新学年の新学期が開始しました。


春期講習でも担当した子は多数いますが、改めてここから共に頑張っていきます。


そこで今回は『教える対象と共に教えること自体を好きになる重要性』について書いていこうと思います。

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●教えること自体が本当に好きかどうか再考する●
この仕事をしていれば教えるという行為自体が好きだと思われるかもしれません。


確かに基本的にはそうだと思います。


しかし何年もやっていることによって、だんだんルーティーン化していき、新鮮味が失われていくことがあります


ただ実際に授業を開始するとやはり思いますね。


教えている本人が『教えるのが心から好きだ』と思っていることが非常に重要です。


さらに、『好きだからこそ伸ばそうという意欲が湧いてくる』ということも多々あります。


もちろん教える対象である生徒のことを好きになっていくことは重要です。


しかし、それは「対人」ということもあり、意外に難しくありません。


そのような中で、『教えること自体を好きでい続ける』ことによって、生徒から見た講師は輝きを増してくると思います。


当然教えることが好きだと思いながらも、もう1度基本に立ち返って、『今の自分は本当に教えること自体が好きなのか?』ということを考えることが重要だと思います。