面談をしながら僕たち講師が気をつけて見なければならないこととして、『点数には表れていない生徒の本当の力を見破ることができるか』ということがあると思います。
●生徒の本当の力を見破る●
大人数で生徒を当てることができないような状況は別にして、普段授業で担当している場合は、当てることができる状況であれば、そのときの返答や、テストの答案を採点したりする中でその教科に対する出来具合というのは把握することができます。
正直僕は面談のときにはズバッとその印象を言うことも多いのです。
高2の1年間を見ていれば、将来高3が終わるときにどのような成績体系になっているかは、自分自身の教科である英語に関しては見えるものがあります。
特に僕自身が京大を担当したり国公立医学部を担当したりすることが多いものですから、そのレベルでどのレベルにまで行き着くのかはだいたいわかってきます。
特に京大の場合はシンプルゆえコメントも非常に言いやすいのです。「読解ならこのレベルまで、英作文ならこのレベルまで行き着くと思うよ」ということを模試の点数ではない部分でも判断していきます。
これが事務ではなく、『講師としての強み』になってくるのではないかなと思います。
その判断をもとに、このままいったら弱点になるであろうポイントをいかに改善していけばいいのかを提示していきます。
実際に面談では他の教科に関してもできる限り話していきます。もともと僕自身理系出身でもあるので、もっと言えば昔の得意教科は数学だったりするものですから、そういった観点でもアドバイスはしていきます。
●しっかりとした観察眼から信頼を勝ち取る●
実は僕はこの『面談での眼力』というのを非常に重要視しています。
というのも、ここでしっかりとした未来設計を提示できることによって僕に対する信頼が一挙に上がるからです。
実際に適当なことを言うのではなく、リアルな結果へとつながっていくようなコメントしか言わないので、時間が経てば経つほど僕の行った未来設計が見事に証明されていき、その結果それが信頼度の向上へとつながっていくわけです。
ただこのような観察眼というのはすぐに身に付くわけではないと思っています。
もちろん年数を重ねていくことによる経験というのも非常に大きいのではないかなと思いますが、それ以上に、『普段から生徒の一挙手一投足をちゃんと見ているのか』というのが重要になってくると思います。
授業中の態度、姿勢など学力ではない部分も通して、その子の本当の力というのを見破れるかを徹底して気にしているのです。
これによって、生徒が将来どのような力を身に付けていくのかを、テストや模試の結果だけではない部分で判断し、それを生徒へと提示し、生徒が具体的に努力できる形へと変えていきます。
●生徒の本当の力を見破る●
大人数で生徒を当てることができないような状況は別にして、普段授業で担当している場合は、当てることができる状況であれば、そのときの返答や、テストの答案を採点したりする中でその教科に対する出来具合というのは把握することができます。
正直僕は面談のときにはズバッとその印象を言うことも多いのです。
高2の1年間を見ていれば、将来高3が終わるときにどのような成績体系になっているかは、自分自身の教科である英語に関しては見えるものがあります。
特に僕自身が京大を担当したり国公立医学部を担当したりすることが多いものですから、そのレベルでどのレベルにまで行き着くのかはだいたいわかってきます。
特に京大の場合はシンプルゆえコメントも非常に言いやすいのです。「読解ならこのレベルまで、英作文ならこのレベルまで行き着くと思うよ」ということを模試の点数ではない部分でも判断していきます。
これが事務ではなく、『講師としての強み』になってくるのではないかなと思います。
その判断をもとに、このままいったら弱点になるであろうポイントをいかに改善していけばいいのかを提示していきます。
実際に面談では他の教科に関してもできる限り話していきます。もともと僕自身理系出身でもあるので、もっと言えば昔の得意教科は数学だったりするものですから、そういった観点でもアドバイスはしていきます。
●しっかりとした観察眼から信頼を勝ち取る●
実は僕はこの『面談での眼力』というのを非常に重要視しています。
というのも、ここでしっかりとした未来設計を提示できることによって僕に対する信頼が一挙に上がるからです。
実際に適当なことを言うのではなく、リアルな結果へとつながっていくようなコメントしか言わないので、時間が経てば経つほど僕の行った未来設計が見事に証明されていき、その結果それが信頼度の向上へとつながっていくわけです。
ただこのような観察眼というのはすぐに身に付くわけではないと思っています。
もちろん年数を重ねていくことによる経験というのも非常に大きいのではないかなと思いますが、それ以上に、『普段から生徒の一挙手一投足をちゃんと見ているのか』というのが重要になってくると思います。
授業中の態度、姿勢など学力ではない部分も通して、その子の本当の力というのを見破れるかを徹底して気にしているのです。
これによって、生徒が将来どのような力を身に付けていくのかを、テストや模試の結果だけではない部分で判断し、それを生徒へと提示し、生徒が具体的に努力できる形へと変えていきます。