国公立大前期入試当日〜自分を信じて〜 | 大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

大学受験 英語勉強法 〜灘高&京大卒 塾講師からの指南〜

中学受験に失敗…その後懸命に努力し高校受験で灘高に合格! 一時燃え尽き症候群で苦しむも再起し京大合格! 今ではその経験を活かし、塾・予備校講師として主に高校生・浪人生に英語を教える日々。そんな講師が具体的な大学受験の英語勉強法を提示する。

今日が国公立入試本番ですよね。僕自身も生徒が世間でいう「難関大」という大学に多々チャレンジしていくので、この日は毎年落ち着かない気持ちでいっぱいです。


正直受験当日に何か新しいことができるわけではありません。ありきたりな話ですが、『当然のことを当然のように正確にすること』が何よりも重要なのではないかなと思います。

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●偉人の言葉から学ぶ●
元サッカー選手のジネディーヌ・ジダン氏の言葉にこのようなものがあります。


『成功の可能性は0%だと言われて、諦めることができるような、そんな軽い気持ちで夢を追いかけたわけじゃないんです』というものです。


きっと受験生はこのような心境なのではないかなと思います。もちろん可能性0%と言われた人ばかりではないと思っていますが…。そこは差し引いて読んで下さいね。


また、僕が好きな映画でもある『ショーシャンクの空に』という映画にこのような言葉が出てきます。


『希望はいいものだよ。多分最高のものだ。いいものは決して滅びない』というものです。


もう受験当日です。自分で自分を信じずして誰が信じるのでしょうか? 僕は最後の最後まで自分のことは自分が信じ続けるべきだと思っています。


そのときにこのことを意識すると良いのではないかなと思います。だって志望校に合格するという希望をまだしっかりと抱えているだけじゃないですか。その希望を現実に変えていくべく、最後の最後まで粘り強く頑張ってほしいと思います。


そして最後に有名な哲学者であるキルケゴールの言葉にこのようなものがあります。


『人生は後ろ向きにしか理解できないが、前向きにしか生きられない』というものです。


素敵ですよね。すなわち、僕たちは常に前向きにしか進めない、もっと言えば、まだ結論のわからないことにしか進めないわけです。


決して自分で勝手に結論を決めずに、結論がはっきりするまでは真剣にその一瞬一瞬に立ち向かってほしいと思います。