今回は『自分の周りに同じ目標の仲間を持つ重要性』に関して書いていこうと思います。
●僕の周りの実例と現状とこれから●
いわゆる大企業には有名大学出身者が多いと思います。確かにそうではない人もいますし、必ずしもそれがすべてではないことも知っています。
しかしその一方で、僕の出身高校からは大半が東大・京大・早大・慶大といったあたりに進学していき、そしてその大半が大企業と世間で言われる会社に就職しているのです。
これが将来も安泰かどうかなんてわかりません。今の時代、自分自身に能力があり、自ら仕事を創造していかなければ厳しい時代になっていっているのも事実だと思うので、今度今の状況がより一層変わっていく可能性も感じています。
●現実を正確に受け止める●
実際に、起業家さんの中には、世間的に学歴がないと思われる人も多数いますし、実際にそんな学歴とは無関係に稼いでいる人も多数います。
しかしその事実を変に勘違いしてはいけないと思っています。
確かにいわゆる受験勉強的には賢くなかったかもしれませんが、実際に話していると非常に頭の切れる人だったり、しっかりとした思考をしている人ばかりだという事実から目を背けてはいけないと思います。
このような人で、受験当時は不出来だった人が、年をとってから勉強すると非常に吸収率が高かったりするのは、やはり根本的には賢いというのがあると思います。
受験勉強とは形は違えど、やはりちゃんとした勉強をしているのだと思います。
●周りに同じ目標の仲間を持つ重要性●
僕自身は塾講師として受験指導をしているので、当然ながらその子が持っている学力の中で最善の大学に行ってほしいと思っています。
これには複数の意味があります。1つには『本気で努力することがどのようなものかを理解してほしい』ということ、また1つには『同じような苦労をしてきた仲間と一緒にいられる喜びを感じ、周りから良い影響を受けてほしい』ということです。
親御さんの中にははっきり割り切っている人もいて、学校の先生は信じていない、勉強は塾でさせればいいと思っている、という人もいます。
でもその学校に入れるために大変な苦労しているのです。お金も費やしているのです。
では、なぜこのようなことを言うのか。それは『学校では自分の子と同じようなレベルの子、それ以上のレベルの子がいる。そのような環境の中でお互い競い合ってほしい。』と思っているからということがよくあります。
確かに努力をするか否かは自分で決定すればよいと思います。その一方で、人間は周りの環境に非常に左右されやすい存在だということも言えると思うのです。
何せ自分と同じような存在が周りにいると非常に努力の方向性がわかりやすいですよね? 僕自身、途中で苦労はありましたが、実際に京都大学に行くにまでなりました。
しかし、これは僕が努力したという事実以外に、「友達だって行っているんだから、自分にだって行けるはずだ」という根拠なき確信があり、それに従い勉強をしたからだと思います。
正直、東大や京大の医学部に現役で受かるレベルの、言葉は悪いですが、怪物級の子たちというのは、遅くても高2、もっと言えば高1時点で十分に合格が見えている子たちばかりです。
むしろ、実際には高1時点では行ける可能性があった子たちが、途中でつまづいてしまって徐々に脱落していき、最終的には最初に可能性があると思った子たちの一部が実際に合格していくというのが現実だと思います。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、上に書いた東大や京大の医学部というレベルはそれこそ本当に桁違いなのです。
逆に言えば、東大でも京大でも慶大でも早大でも一般的な学部であれば十分教育の仕方と努力の仕方さえ間違えなければ到達可能だということです。
ただそのためにはいくつか条件があります。『周りに共感できる仲間がいること』『自分を支えてくれる環境があること』などがその条件だと思います。
そのような『環境作り』というのを最優先に考えて教育を見つめてほしいなと思います。
●僕の周りの実例と現状とこれから●
いわゆる大企業には有名大学出身者が多いと思います。確かにそうではない人もいますし、必ずしもそれがすべてではないことも知っています。
しかしその一方で、僕の出身高校からは大半が東大・京大・早大・慶大といったあたりに進学していき、そしてその大半が大企業と世間で言われる会社に就職しているのです。
これが将来も安泰かどうかなんてわかりません。今の時代、自分自身に能力があり、自ら仕事を創造していかなければ厳しい時代になっていっているのも事実だと思うので、今度今の状況がより一層変わっていく可能性も感じています。
●現実を正確に受け止める●
実際に、起業家さんの中には、世間的に学歴がないと思われる人も多数いますし、実際にそんな学歴とは無関係に稼いでいる人も多数います。
しかしその事実を変に勘違いしてはいけないと思っています。
確かにいわゆる受験勉強的には賢くなかったかもしれませんが、実際に話していると非常に頭の切れる人だったり、しっかりとした思考をしている人ばかりだという事実から目を背けてはいけないと思います。
このような人で、受験当時は不出来だった人が、年をとってから勉強すると非常に吸収率が高かったりするのは、やはり根本的には賢いというのがあると思います。
受験勉強とは形は違えど、やはりちゃんとした勉強をしているのだと思います。
●周りに同じ目標の仲間を持つ重要性●
僕自身は塾講師として受験指導をしているので、当然ながらその子が持っている学力の中で最善の大学に行ってほしいと思っています。
これには複数の意味があります。1つには『本気で努力することがどのようなものかを理解してほしい』ということ、また1つには『同じような苦労をしてきた仲間と一緒にいられる喜びを感じ、周りから良い影響を受けてほしい』ということです。
親御さんの中にははっきり割り切っている人もいて、学校の先生は信じていない、勉強は塾でさせればいいと思っている、という人もいます。
でもその学校に入れるために大変な苦労しているのです。お金も費やしているのです。
では、なぜこのようなことを言うのか。それは『学校では自分の子と同じようなレベルの子、それ以上のレベルの子がいる。そのような環境の中でお互い競い合ってほしい。』と思っているからということがよくあります。
確かに努力をするか否かは自分で決定すればよいと思います。その一方で、人間は周りの環境に非常に左右されやすい存在だということも言えると思うのです。
何せ自分と同じような存在が周りにいると非常に努力の方向性がわかりやすいですよね? 僕自身、途中で苦労はありましたが、実際に京都大学に行くにまでなりました。
しかし、これは僕が努力したという事実以外に、「友達だって行っているんだから、自分にだって行けるはずだ」という根拠なき確信があり、それに従い勉強をしたからだと思います。
正直、東大や京大の医学部に現役で受かるレベルの、言葉は悪いですが、怪物級の子たちというのは、遅くても高2、もっと言えば高1時点で十分に合格が見えている子たちばかりです。
むしろ、実際には高1時点では行ける可能性があった子たちが、途中でつまづいてしまって徐々に脱落していき、最終的には最初に可能性があると思った子たちの一部が実際に合格していくというのが現実だと思います。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、上に書いた東大や京大の医学部というレベルはそれこそ本当に桁違いなのです。
逆に言えば、東大でも京大でも慶大でも早大でも一般的な学部であれば十分教育の仕方と努力の仕方さえ間違えなければ到達可能だということです。
ただそのためにはいくつか条件があります。『周りに共感できる仲間がいること』『自分を支えてくれる環境があること』などがその条件だと思います。
そのような『環境作り』というのを最優先に考えて教育を見つめてほしいなと思います。