前回『現状の塾のシステムの形態にとらわれない塾』というものを模索しているということを書きました。
その一環として、いわゆる東進衛星予備校のような映像での授業というものの提供も考えることができますし、映像と言っても、前に講師が出てきた話すのではなく、問題解説の動画がバリバリ流れてくるものを提供することも考えられます。もちろん音声としての解説というのも考えることができると思います。
特に英語の教材は「音声の重要性」を問われることが多い教科だけあって、参考書の形態としても「音声CD」が付いているものがどんどん多くなっています。
音声とは言っても、ただ朗読しているだけではなく、解説講義をCDとしてつけているものや、もはやDVDとして動画を付けている教材まで存在するほどです。
そういったものがすべて売れているわけではありませんが、1つの形態としてこれからも一層広まっていくことは容易に想定できます。
確かにこういった観点から見れば、自分自身がコンテンツを準備する場合も音声や動画といった形のものをどんどん準備していきたいと思っています。
●音声や動画を付ける本当の意義を考える●
しかし、これは自戒の念も込めてですが、『単に音声や動画を付けているだけでは何の効果もない』ということを肝に銘じておく必要があると思います。
例えば、先に挙げた東進衛星予備校も単に動画の授業を提供しているわけではありません。ある一定期間受講した後には必ず確認テストが存在し、それをクリアーして初めて次に行けるわけです。
動画教材とはいえ、それを「受動的に受講する」だけではなく、「能動的に確認していく」ということも加えることによって価値あるものへと変えているわけです。
すなわち、どのような形態であれ『生徒の実力を高めるための教材』になっていなければ何の意味もないわけですし、システム自体も『生徒の実力を少しでも効率良く、そして少しでも高いところへ導いていく』ものでなければ意味がないわけです。
「以前の記事」でもシステムに関して少し書いてみましたが、実際に僕自身が塾を開く場合、すなわち集団授業という形態に限らない塾を開く場合には、しっかり『自学自習ができる、向上心の高い子を生み出していくシステム』を兼ね備えたものにしていきたいと思います。
まだまだこのシステム自体は構想段階を抜けないので、少しでも早く現実化しなければなりませんし、そのためにはエンジニアさんの力もお借りしなければならないと思いますが…。
どうであれ、『妥協なき、生徒の学力向上1点に特化した教育』というものを目指していきたいと思います。
その一環として、いわゆる東進衛星予備校のような映像での授業というものの提供も考えることができますし、映像と言っても、前に講師が出てきた話すのではなく、問題解説の動画がバリバリ流れてくるものを提供することも考えられます。もちろん音声としての解説というのも考えることができると思います。
特に英語の教材は「音声の重要性」を問われることが多い教科だけあって、参考書の形態としても「音声CD」が付いているものがどんどん多くなっています。
音声とは言っても、ただ朗読しているだけではなく、解説講義をCDとしてつけているものや、もはやDVDとして動画を付けている教材まで存在するほどです。
そういったものがすべて売れているわけではありませんが、1つの形態としてこれからも一層広まっていくことは容易に想定できます。
確かにこういった観点から見れば、自分自身がコンテンツを準備する場合も音声や動画といった形のものをどんどん準備していきたいと思っています。
●音声や動画を付ける本当の意義を考える●
しかし、これは自戒の念も込めてですが、『単に音声や動画を付けているだけでは何の効果もない』ということを肝に銘じておく必要があると思います。
例えば、先に挙げた東進衛星予備校も単に動画の授業を提供しているわけではありません。ある一定期間受講した後には必ず確認テストが存在し、それをクリアーして初めて次に行けるわけです。
動画教材とはいえ、それを「受動的に受講する」だけではなく、「能動的に確認していく」ということも加えることによって価値あるものへと変えているわけです。
すなわち、どのような形態であれ『生徒の実力を高めるための教材』になっていなければ何の意味もないわけですし、システム自体も『生徒の実力を少しでも効率良く、そして少しでも高いところへ導いていく』ものでなければ意味がないわけです。
「以前の記事」でもシステムに関して少し書いてみましたが、実際に僕自身が塾を開く場合、すなわち集団授業という形態に限らない塾を開く場合には、しっかり『自学自習ができる、向上心の高い子を生み出していくシステム』を兼ね備えたものにしていきたいと思います。
まだまだこのシステム自体は構想段階を抜けないので、少しでも早く現実化しなければなりませんし、そのためにはエンジニアさんの力もお借りしなければならないと思いますが…。
どうであれ、『妥協なき、生徒の学力向上1点に特化した教育』というものを目指していきたいと思います。