僕自身は普段高2生・高3生・浪人生を中心に持っています。あとは中高一貫校の中3生も持ったりしています。
その中でもこの時期に最も興味深いのは『高2生の子たちの意識の変化とその成長』です。
●様々な意識が変わる冬期●
実は中高一貫教育をしている学校の中にも、高校入試やそれに似た内容のテストを課す学校もあるので、中高一貫の中3生でもこの時期になると真剣に勉強している子たちもいます。
しかし、やはりそれでも入試を控えている高3生とは気合いの入り方が違うと言える状況です。
もちろん中3生も真剣だと思うのですが、高3生は本当に『自分の人生を左右する』という意識が強いのか、非常にやる気に満ちた雰囲気そして危機意識を持った雰囲気を醸し出しており、非常に興味深いのです。
こう書いていくと、いかにも受験を控えた生徒だけが面白いように思えるかもしれませんが、決してそうではありません。
最初に書いたように僕にとっては『高2生の子たちの意識の変化とその成長』が最も面白い時期に入ってきています。
というのも、僕自身春期・1学期の頃からずっと「冬になれば誰もが本気になってくる。そのときに決して周りに乗り遅れないようなエンジンは持っておけるように少しずつ勉強してね」というコメントを言い続けてきました。
もちろんこの言葉をどこまで信頼してくれたかなどはわかりませんが、普段から高2生にずっと接している中で、少しずつこの意味に対して実感を持ってくれて、その結果この時期の姿を見せてくれているのではないかな、と勝手に思っています。
そしてそのような『高2生の雰囲気』を見ているのが非常に楽しいのです。
●本気になってきた高2生に本気でぶつかっていく喜び●
自分が高2生だったときはどうだっただろうとついつい考えてしまいます。
僕自身は高2生だったとき塾に行っていたわけでもなく、正直学校でいっぱいいっぱいだったので、「受験に向けて今から頑張るか!」なんていう気持ちに切り替わった瞬間というのもなかったように思います。
そして何より、学校の先生から現実を言われていた記憶もなければ、そもそも学校の先生に信頼を置いていなかったので、言われたとしても素直には受け入れていなかったと思います。
そういった意味では、僕の今受け持っている生徒を見ると、僕のことを信頼してくれているのかなとも思えますし、素直に聞けるだけの心を持っているのだろうと思え、そのような生徒に対して接していけるのは非常に嬉しく思うのです。
さて、このような生徒に対してどのように接していくかも僕たち講師にとっては重要となってくると思います。
もちろんまだまだ高3生に対しても接していく必要はありますが、それでも高2生の要求にしっかり応えていけるように講師陣も努力していく時期だと思います。
高2生が、数か月先に高3になったとき、その子たちの志望する大学、例えば東大・京大・国公立大医学部などを確実に目指していけるように、そして最終的に現役合格していけるように、今から今まで以上に演習を積ませたり質問を聞いたりしながら、少しずつ本格的な道を歩ませていきます。
こういったことを何年も続けていくうちに僕自身も少しずつレベルアップしていっていると思います。
少しでも効率よく学力をつけていってもらえる工夫を最大限していこうと思います。
その中でもこの時期に最も興味深いのは『高2生の子たちの意識の変化とその成長』です。
●様々な意識が変わる冬期●
実は中高一貫教育をしている学校の中にも、高校入試やそれに似た内容のテストを課す学校もあるので、中高一貫の中3生でもこの時期になると真剣に勉強している子たちもいます。
しかし、やはりそれでも入試を控えている高3生とは気合いの入り方が違うと言える状況です。
もちろん中3生も真剣だと思うのですが、高3生は本当に『自分の人生を左右する』という意識が強いのか、非常にやる気に満ちた雰囲気そして危機意識を持った雰囲気を醸し出しており、非常に興味深いのです。
こう書いていくと、いかにも受験を控えた生徒だけが面白いように思えるかもしれませんが、決してそうではありません。
最初に書いたように僕にとっては『高2生の子たちの意識の変化とその成長』が最も面白い時期に入ってきています。
というのも、僕自身春期・1学期の頃からずっと「冬になれば誰もが本気になってくる。そのときに決して周りに乗り遅れないようなエンジンは持っておけるように少しずつ勉強してね」というコメントを言い続けてきました。
もちろんこの言葉をどこまで信頼してくれたかなどはわかりませんが、普段から高2生にずっと接している中で、少しずつこの意味に対して実感を持ってくれて、その結果この時期の姿を見せてくれているのではないかな、と勝手に思っています。
そしてそのような『高2生の雰囲気』を見ているのが非常に楽しいのです。
●本気になってきた高2生に本気でぶつかっていく喜び●
自分が高2生だったときはどうだっただろうとついつい考えてしまいます。
僕自身は高2生だったとき塾に行っていたわけでもなく、正直学校でいっぱいいっぱいだったので、「受験に向けて今から頑張るか!」なんていう気持ちに切り替わった瞬間というのもなかったように思います。
そして何より、学校の先生から現実を言われていた記憶もなければ、そもそも学校の先生に信頼を置いていなかったので、言われたとしても素直には受け入れていなかったと思います。
そういった意味では、僕の今受け持っている生徒を見ると、僕のことを信頼してくれているのかなとも思えますし、素直に聞けるだけの心を持っているのだろうと思え、そのような生徒に対して接していけるのは非常に嬉しく思うのです。
さて、このような生徒に対してどのように接していくかも僕たち講師にとっては重要となってくると思います。
もちろんまだまだ高3生に対しても接していく必要はありますが、それでも高2生の要求にしっかり応えていけるように講師陣も努力していく時期だと思います。
高2生が、数か月先に高3になったとき、その子たちの志望する大学、例えば東大・京大・国公立大医学部などを確実に目指していけるように、そして最終的に現役合格していけるように、今から今まで以上に演習を積ませたり質問を聞いたりしながら、少しずつ本格的な道を歩ませていきます。
こういったことを何年も続けていくうちに僕自身も少しずつレベルアップしていっていると思います。
少しでも効率よく学力をつけていってもらえる工夫を最大限していこうと思います。