なんとか1年間の修行のような期間で、ただでさえ予備校マニア・参考書マニア的な色のあった僕が、その色を強めていく結果となります。さらにその中から自分の力に変え、アウトプットできる力を高めていったのです。
そして次の年についに少し授業コマ数が増えました! と言ってもそれほど大幅には増えません。ただ信頼してもらったのか、その塾の中では学生のバイトでしている講師の中でもエース格の講師のみ持つことができる授業を持つことができたのです!
もちろん恐れ多いという気持ちも少しはあったかもしれません。しかし、僕の中では良い意味でそのような謙虚さは消え、「これだけ努力してきたのだから当然じゃないか」という、周りから見れば少々傲慢にも見えるかもしれない心理状態でした。
それと共に、自分は将来この塾の自分の科(=英語科)の中でもエース格にならないといけないのだ、という自覚も少しずつ芽生えてきもしました。
実はこのときにこれ以外にも高3生の授業も担当することになったのですが、こちらは、僕が信頼している先輩講師もまだ僕を背後から支えてくれる状況でもあったのでさほど心配や不安もありませんでした。
確かに今まで担当してきた部分とはずいぶん変わり、一挙にシビアな戦いを求められる環境へと変わったのですが、エース格が持つべき授業を担当することで責任感も増す結果となりました。
このような環境変化の結果、僕自身も徐々に『東大・京大・国公立医学部』といったところを目指す現役高校生に指導していくように変わっていきます。
そうすると、自分自身の出身高や合格した大学のいわゆる「ネームバリュー」が活かせるだけでなく、生徒本人が志望している大学に僕自身が合格していることにより、実際に僕の『成功体験』というのを生徒に伝えることもできるようになるので、非常に僕自身に対する信頼感が増すのではないかと思いました。
そういった意味では、自分にとっては最適なレベルを教えることができるようになります。
もちろんその反面、僕自身の学力や指導力はさらに高いものを求められるようになるので、さらなる自己鍛錬を必要としますが、これは全く問題がありません。
どのみち将来プロにならなければならない以上、学力は当然持っていなければならないものですし、実際に学力がないと、どこかでボロが出て、生徒からの信頼を得ることができない状況になってしまいます。
しかし、これは僕自身全く望まない状況なので、避けるために自分自身必死に努力をします。
そうであれば、むしろ僕にはプラス面しか残らず、授業コマ数ではまだまだ少ないまでも、将来への道という意味では非常にいいものを得ることができたと言っても過言ではないと思い、ここから僕のさらなる加速が進みます。
そして次の年についに少し授業コマ数が増えました! と言ってもそれほど大幅には増えません。ただ信頼してもらったのか、その塾の中では学生のバイトでしている講師の中でもエース格の講師のみ持つことができる授業を持つことができたのです!
もちろん恐れ多いという気持ちも少しはあったかもしれません。しかし、僕の中では良い意味でそのような謙虚さは消え、「これだけ努力してきたのだから当然じゃないか」という、周りから見れば少々傲慢にも見えるかもしれない心理状態でした。
それと共に、自分は将来この塾の自分の科(=英語科)の中でもエース格にならないといけないのだ、という自覚も少しずつ芽生えてきもしました。
実はこのときにこれ以外にも高3生の授業も担当することになったのですが、こちらは、僕が信頼している先輩講師もまだ僕を背後から支えてくれる状況でもあったのでさほど心配や不安もありませんでした。
確かに今まで担当してきた部分とはずいぶん変わり、一挙にシビアな戦いを求められる環境へと変わったのですが、エース格が持つべき授業を担当することで責任感も増す結果となりました。
このような環境変化の結果、僕自身も徐々に『東大・京大・国公立医学部』といったところを目指す現役高校生に指導していくように変わっていきます。
そうすると、自分自身の出身高や合格した大学のいわゆる「ネームバリュー」が活かせるだけでなく、生徒本人が志望している大学に僕自身が合格していることにより、実際に僕の『成功体験』というのを生徒に伝えることもできるようになるので、非常に僕自身に対する信頼感が増すのではないかと思いました。
そういった意味では、自分にとっては最適なレベルを教えることができるようになります。
もちろんその反面、僕自身の学力や指導力はさらに高いものを求められるようになるので、さらなる自己鍛錬を必要としますが、これは全く問題がありません。
どのみち将来プロにならなければならない以上、学力は当然持っていなければならないものですし、実際に学力がないと、どこかでボロが出て、生徒からの信頼を得ることができない状況になってしまいます。
しかし、これは僕自身全く望まない状況なので、避けるために自分自身必死に努力をします。
そうであれば、むしろ僕にはプラス面しか残らず、授業コマ数ではまだまだ少ないまでも、将来への道という意味では非常にいいものを得ることができたと言っても過言ではないと思い、ここから僕のさらなる加速が進みます。