またまたしばらく空いてしまいましたが、【授業を展開する技術】というテーマの続きを話していこうと思います。
前回は、近くにいる生徒で指標になりそうな子がどのようなペースで書くのか、どこを書いているのかを確認することで、自分勝手に進んでいくことがなくなるので、積極的にそれをしていくべきだ、という話をしていきました。
ただこれはあくまで自分の中でのペース確認をし、授業自体が早すぎず、遅すぎず、適度なペースで進めるという目的です。
講師にとって問題となるのは、生徒のレベルが把握できているか、そのクラスの目標設定に合っているのか、といったことです。
確かにクラスに付いている名前(「○○大英語」のようなもの)と実際に生徒たちが到達レベルが異なることは大いにしてありますが、とはいえ、なるべくそこに到達するように努力するのは、生徒だけではなく、講師も同様です。
もっと言えば、東大や京大、国公立医学部といったあたりを志望するクラスなら、確実にそこまで到達してもらわなければなりません。
そういった意味では、『レベルの把握』というのが絶対的に重要になってくるわけです。
さて、問題はそれをいかにしてするのか、ですが、これはある意味では非常に簡単です。
それは『実際に生徒に何がわかってないかを聞く』ということです。
「えっそんなことするの?」と思われるかもしれませんが、聞き方を工夫することによって、信頼感を失くすのではなく、講師側の信頼感が逆に増すようにも持っていけるので、是非積極的に生徒に聞くべきなのです。
例えば具体的に『生徒に当てながら、発問をしながら進めていく』といったスタイルでもいいでしょう。
その発問の仕方にも様々方法はありますが、まずは『聞けることは何でも聞いていく』というスタンスが楽だと思いますし、講師自身としては、その発問が自身の成長につながってくると思います。
また違った方法としては、『生徒に自分の答案を言わせる』『生徒の答案を事前に回収してチェックしておく』といった方法も生徒のレベルを把握するには価値のある手段だと思います。
前回は、近くにいる生徒で指標になりそうな子がどのようなペースで書くのか、どこを書いているのかを確認することで、自分勝手に進んでいくことがなくなるので、積極的にそれをしていくべきだ、という話をしていきました。
ただこれはあくまで自分の中でのペース確認をし、授業自体が早すぎず、遅すぎず、適度なペースで進めるという目的です。
講師にとって問題となるのは、生徒のレベルが把握できているか、そのクラスの目標設定に合っているのか、といったことです。
確かにクラスに付いている名前(「○○大英語」のようなもの)と実際に生徒たちが到達レベルが異なることは大いにしてありますが、とはいえ、なるべくそこに到達するように努力するのは、生徒だけではなく、講師も同様です。
もっと言えば、東大や京大、国公立医学部といったあたりを志望するクラスなら、確実にそこまで到達してもらわなければなりません。
そういった意味では、『レベルの把握』というのが絶対的に重要になってくるわけです。
さて、問題はそれをいかにしてするのか、ですが、これはある意味では非常に簡単です。
それは『実際に生徒に何がわかってないかを聞く』ということです。
「えっそんなことするの?」と思われるかもしれませんが、聞き方を工夫することによって、信頼感を失くすのではなく、講師側の信頼感が逆に増すようにも持っていけるので、是非積極的に生徒に聞くべきなのです。
例えば具体的に『生徒に当てながら、発問をしながら進めていく』といったスタイルでもいいでしょう。
その発問の仕方にも様々方法はありますが、まずは『聞けることは何でも聞いていく』というスタンスが楽だと思いますし、講師自身としては、その発問が自身の成長につながってくると思います。
また違った方法としては、『生徒に自分の答案を言わせる』『生徒の答案を事前に回収してチェックしておく』といった方法も生徒のレベルを把握するには価値のある手段だと思います。