高2・高3の記憶がほとんどないと書いたのですが、
実は1つだけはっきり覚えていることがあります。
僕は高校生活を送る中で、
今度は恋愛に対する「燃え尽き症候群」のような状況になってしまい、
結果的に勉強にもスポーツにもただこなすだけで
何もやる気が起こらないような状況が続きました。
確かに勉強もしています。
確かに恋愛もしようと思っていました。
でも、全く気持ちが乗らなかったのです。
自分に対する後悔の念だけが自分の中に充満していて、
その後悔に対する思いだけが常に心の中にあったのです。
そんな状況の中、高2までは医学部を目指して頑張っていこうと思っていました。
ただ、そんな精神的に悩み続けている中、
自分自身に対しても懐疑的になってしまい、
結果的に医学部志望ではなくなってしまいました。
ただ、これは決してネガティブなものではなかったのです。
確かに悩んでいたのも事実です。
ですが、実際に医者という将来の仕事に対する志望から
違う志望へと変わったのは、ある予備校の先生がきっかけでした。
正直今から思えばそれほど素晴らしい先生ではなかったかもしれません。
でもそのときの僕から見れば輝いていたのです。
今でもそのときの感動ははっきり覚えていますし、
その先生には今でも非常に感謝の思いでいっぱいです。
今でこそ英語の講師をしていますが、その当時は数学が大好きな少年でした。
そんな少年が人生の進路に悩んでいたときに
1人の数学を教える予備校講師の方に出会い、
その人の授業で自分の数学への興味が爆発的に高まっていきました。
そして一挙に医者から予備校講師という志望に変えてくれたときの思いは
忘れることができません。
もともと小さいときから
誰かのために活動をすることは嫌いではないどころか、
むしろ好きな部類だったように思います。
小学校のときにしていたサッカーでは
守備位置がセンターバックという守備を統率する位置でした。
もはやそのときから自分自身の性格は決まっていたのかもしれません。
そんな中、医者以外の仕事であっても、
自分の力を活かして
他人を助けることができるような仕事はあると思っていたのです。
ただ、誰かに指図をされるのが嫌いなことも事実だったので、
将来の職業として必然的にサラリーマンという選択肢はなかったのです。
そこで思っていた選択肢として医者や講師という仕事があり、
それを念頭に置いてずっと暮らしていきました。
とはいえ世間の医者や教師に対する評価の違いから、
医者に対する思いが強くなっていき、
講師に対する思いは相対的に弱まっていきました。
そのような状況で自分の志望を大きく変えたのですから、
その講師の方の威力がいかに大きかったかわかると思います。
さて、そんな思いで志望が変わってからの僕は、
今まで単純に成績を出すために勉強をしてきました。
ですが、ここから変わります。
ここから僕は「この仕事に就くために勉強をしよう」という
思いに変わります。
自分の中では革命のような大きな変革だったように思います。
このような思いを持って、僕の行動が少しずつ変わっていきます。
実は1つだけはっきり覚えていることがあります。
僕は高校生活を送る中で、
今度は恋愛に対する「燃え尽き症候群」のような状況になってしまい、
結果的に勉強にもスポーツにもただこなすだけで
何もやる気が起こらないような状況が続きました。
確かに勉強もしています。
確かに恋愛もしようと思っていました。
でも、全く気持ちが乗らなかったのです。
自分に対する後悔の念だけが自分の中に充満していて、
その後悔に対する思いだけが常に心の中にあったのです。
そんな状況の中、高2までは医学部を目指して頑張っていこうと思っていました。
ただ、そんな精神的に悩み続けている中、
自分自身に対しても懐疑的になってしまい、
結果的に医学部志望ではなくなってしまいました。
ただ、これは決してネガティブなものではなかったのです。
確かに悩んでいたのも事実です。
ですが、実際に医者という将来の仕事に対する志望から
違う志望へと変わったのは、ある予備校の先生がきっかけでした。
正直今から思えばそれほど素晴らしい先生ではなかったかもしれません。
でもそのときの僕から見れば輝いていたのです。
今でもそのときの感動ははっきり覚えていますし、
その先生には今でも非常に感謝の思いでいっぱいです。
今でこそ英語の講師をしていますが、その当時は数学が大好きな少年でした。
そんな少年が人生の進路に悩んでいたときに
1人の数学を教える予備校講師の方に出会い、
その人の授業で自分の数学への興味が爆発的に高まっていきました。
そして一挙に医者から予備校講師という志望に変えてくれたときの思いは
忘れることができません。
もともと小さいときから
誰かのために活動をすることは嫌いではないどころか、
むしろ好きな部類だったように思います。
小学校のときにしていたサッカーでは
守備位置がセンターバックという守備を統率する位置でした。
もはやそのときから自分自身の性格は決まっていたのかもしれません。
そんな中、医者以外の仕事であっても、
自分の力を活かして
他人を助けることができるような仕事はあると思っていたのです。
ただ、誰かに指図をされるのが嫌いなことも事実だったので、
将来の職業として必然的にサラリーマンという選択肢はなかったのです。
そこで思っていた選択肢として医者や講師という仕事があり、
それを念頭に置いてずっと暮らしていきました。
とはいえ世間の医者や教師に対する評価の違いから、
医者に対する思いが強くなっていき、
講師に対する思いは相対的に弱まっていきました。
そのような状況で自分の志望を大きく変えたのですから、
その講師の方の威力がいかに大きかったかわかると思います。
さて、そんな思いで志望が変わってからの僕は、
今まで単純に成績を出すために勉強をしてきました。
ですが、ここから変わります。
ここから僕は「この仕事に就くために勉強をしよう」という
思いに変わります。
自分の中では革命のような大きな変革だったように思います。
このような思いを持って、僕の行動が少しずつ変わっていきます。