社会って厳しい! | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日は面接に行ってきました。

私自身専業主婦期間はわりと短く、
娘妊娠~出産してしばらくは主婦をしていましたが、
その後は娘が生後7ヶ月から仕事を始めていて、
所々専業主婦期間がありますが、
基本的にはパートやアルバイトをしてきました。

なので、ずーっと専業主婦をしてきた方よりは
社会に出ている時間もあるので
面接は苦手だけど、そんなに深く考えていなかったのですが。

今日契約社員の面接に行ってみて・・・。

いやぁ、撃沈。


やはりパートの面接とはえらく違った・・・。

私の認識が甘かったな~。

もう緊張しすぎて何話したか覚えていないし。

ちゃんと的確な答えができていたとも思えない。

それに・・・コンプライアンスとか、
横文字がまずわからない。

日本語で教えてもらうとわかるんだけど・・・。

金融についてとかの突っ込んだ話になると
しっかり答えられない。

明らかに知識不足だな~と思いました。


じつは今日受けたのは
郵便局の契約社員採用試験。

郵便事業は今や4分割されていて、
郵便(集配)、ゆうちょ、保険、
そして窓口業務を担当する郵便局となっているのですが。

それくらいの知識はあるんですが。

まさか郵便局の窓口業務というのが、
その3事業全てを受け持つとは知らず・・・。

なので、郵便局というのは郵便だけでなく
保険もゆうちょ(銀行)も担当するので、
全ての知識がないといけないらしい。

その為の資格もわんさか取得しなきゃいけないものが
あるらしく・・・。

知らんかった。

というか、現役で働いている集配の友人すら
その事を知らんかった。

特定局行っても、ゆうちょ、郵便、保険
それぞれ窓口は別々だし、
担当者もどこかの窓口が忙しそうにしていても
手伝いに入ろうとはしないから、
きっと手伝うこともできない、
完全分社化をしていると思ってました。

あぁ、考えが甘かった。

面接を受けてわかった事。

まだまだ主婦感覚が抜けない、
というかそれが抜けないと仕事はしていけないな~。

まぁ・・・今回は縁がなかったという事で。
(まだ結果は出てないけど)

もしダメでもできればダンナっちが好きだった仕事をしたいから
(ダンナっちは生前は集配の郵便を担当してました)
アルバイトからスタートして、
今度はしっかり勉強して、知識を入れていこう!

できなかった事をいつまでも悔やんでも仕方ないしね。

いやぁ~、社会って厳しいな~。