母のこと | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

昨日から娘っちの学校が始まり、

のんびりできると思っていたのどかデス。


早めに洗濯、掃除して、

洗濯は1回じゃ終らなかったので、

回している間、コーヒータイムでもするかねぇと思って

のんびりしていたら・・・。


コーヒーぶちまけちゃいました。


あぁ・・・。


自分で仕事増やしているし・・・。


で、新しく入れなおして、

今度こそのんびり~と思っていたら、

今度は携帯がなり。


見たら父からの着信。


あら?珍しい、

と思って出てみたら。


「おーお前家にいるか?」


「はいはい、いますよ~」


「んじゃ、お母さんに代わる」


「はい?」



何故母にかわるんだ?


そしたら母の声が明らかに体調悪そうな声で・・・。


どーしたん???

と言ったら、咳がひどくて眠れないから病院連れてってと。


いいけど父はどうした?

と思っていたら。


どうやら父に対してご立腹らしく。


昨夜テレビを観ている父に

「咳が酷くて辛い」と訴えたら

「だから?オレにどうしろと?」

と言われたらしい。


あぁ・・・。


そりゃぁ~怒るわな。


父は亭主関白で偉そうにしているけど、

母の病気が見つかって以来、

その現実を受け止めようとせず、

その結果、冷たい態度をとったりするようになりました。


オトコってさ、いざ!という時弱かったりするもんだけど、

それを隠すために冷たい態度をとるのはどうかと思う。


で、淹れたてのコーヒーは諦めて、

母を病院に連れて行きました。


最初個人病院で、と母は言っていたのけど、

大きな病気もしているし、

今だって腎不全一歩手前状態なんだから

何かあってもすぐに対応できるように

総合病院に行きました。


そしたら、内科の今日の担当は

私の主治医でした。


良かった~。


のどかの持病の主治医はいい人で、

話もゆっくり聞いてくれるし、

丁寧に診察してくれるし、

説明も上手なので、

母の不安が少し緩和されると思ったのです。


で、診察では風邪の可能性が高いけど、

胸の痛みなどもあるから、

早めに大学病院にかかってくださいと言われました。


おそらく骨に転移している事を気にしてだと思います。


のどか母、手術して以来どんどん元気がなくなってきていて、

最近は精神的にも落ちているので、

ちょっと心配です。


なんとか元気になってもらいたいんだけど・・・。