今日行ってみて・・・ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日の面接地は、みなとみらいでした。


そこに行くまでには電車を利用するのですが。


駅1つ違うけど、面接地の近くに

ダンナっちが生前勤めていた勤務先があります。


今回ダンナっちが使っていた通勤ルートで

面接地に向かったのですが。


改めて、ダンナっち頑張っていたんだな~と

感じました。


病気が見つかる直前は

電車の中でも立っていられないほどの体力だったらしく

通勤の電車の中で座り込む事もあって・・・。


それで本人も異変に気がついたのですが。


通勤途中には乗り換えが1回あるのですが、

「あぁ、あの体力でこの階段はきつかっただろうな・・・」

と思ったり。


この風景を見ながら、何を考えていたのかな?と思ったり。


闘病しながらも昨年は2月~6月までは

仕事に復帰していたので、

約1時間かかる通勤を頑張っていたわけで。


抗がん剤の副作用がある中でも、

骨転移で腰痛がある中でも

仕事に通い続けてくれたダンナっち。


本当にありがとう。


家族を守るために必死だったんだね。


今も毎日何かを思い出しては

ダンナっちに感謝の気持ちでいっぱいになる。


私には甘えたりする姿もあったけど、

本当に男らしい強い人だったと思います。


ダンナっち、ありがとう。


本当にありがとう。