生きろ! | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日の午前中は絶好調だったダンナっち。

昼前にあった事をきっかけに
体調が急激に悪くなりました。

以前のブログにも書きましたが、
ダンナっちは母とうまくいってません。

というか、6年音信不通です。

今回ダンナっちの病状悪化を知った義母が
急に会いたいと言い出し。

一度は断ったのですが、義妹からダンナっちの写メールを見て
義母が会いたい!!とこちらに連絡なく向かっていて。

それを聞いたダンナっち、
今は会う時じゃない、
本当に息子を想い会いたいなら
何故こちらの都合を聞かない?
病状を保つだけで精一杯なのに、
会って会わなきゃ良かったなんて結果だったら…
とダンナっちは不安と怒りとで震えてました。


それから急激に体調が悪くなり、
お昼ご飯は全く食べられず、
大好きなジュースもほとんど飲めず。

文字を書きたくても、字が何だったか思い出せない、
大好きな命と同じく大切にしていた言葉も出てこない。

夕飯もコーラを少し飲めたくらいで
全く食べられず。

グッタリと横たわっていました。

そして19時すぎに激しい痛みに襲われ、
量が増えてから初めて薬の早送り(追加)をしました。

今日は主治医が学会でいなく、
代わりの先生から点滴をしましょうと言われたので
しています。

お願いだ!ダンナっち!!

まだまだやりたいことあるでしょう。

まだまだ会いたい人いるでしょう。

お義母さんとのことだって、
完全に憎んでいるわけじゃない、
こんな弱っている自分じゃなくて、
元気になったら会いに行くと言ってたじゃない。

まだまだだよ!

お願いだから生きて!

生きて生きて生き抜こう!

ダンナっち、愛してるよ!





生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)-268633514.jpg