俺は生きたいんだ! | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ダンナっち、あと1~2週間の命と宣告されてから
昨日で1週間が経ちました。

主治医の経験では2週間もった人はいないのだとか。

でも今のダンナっちは、
生きたくて生きたくてたまらない!という感じです!

毎朝起床時は体が固まっているので
動くのに激痛が伴います。

今朝も痛そうで、苦しそうでした。

でも大きく違う所は、自分でやりたい!という
気力がわいてきたことです。

Tシャツは時間がかかるけど、
自分で脱ぎ着できました。

ズボンはズリズリと座って途中までおろし、
私に掴まって立って片手でおろすことができました。

パンツも普通のに履き替えたいと言われたのですが
まだまだ不安があり、万が一間に合わずの時
大惨事になるので、今回はパンツ型オムツにしてもらいました。

朝ごはんも今までは病院食は絶対に嫌だったのに、
今朝は自分から「お粥食べる!」と言って挑戦♪

お粥全量、牛乳1本、とろろ芋を食べました。

ダンナっち、生きようと必死です!

生きて、また元気に自宅に帰ろうと頑張ってます!


意欲的にする=看護師さんの手を借りるとなるので
中にはちょっと嫌な顔をする方もいますが
でもそのダンナっちの生きたいという気持ちを大切に
前向きに頑張りたいと思います。

今日も一緒に頑張ります!!!