今日の朝の巡回も終わり、落ち着いていた時のこと。
携帯がなり…。
出ると、娘の学校の地区委員さんからでした。
ダンナさんの容態が急激に悪くなってから、
地区委員さんに電話する余裕もなく、
このドタバタ生活に入り。
娘の学校は登校班での登校なので、
本来ならお休みの日は、登校班まで行って、
お休みの連絡をします。
しかしそんな余裕もなければ、
泊まり込みでの看病だから、
自宅にいるわけじゃないので、
毎朝言いに行くこともできず。
以前電話での欠席連絡をしたら、
登校に言いに行って下さい!と怒られたし。
で、我が家の事情を地区委員さんに話したのですが。
でも毎朝ちゃんと言いにきてください!!
ですって。
娘を預かってくれてる父や母が毎朝、
登校班に言いに行けだとさ。
そしてお大事にも、ダンナさんのお加減いかがですか?もなく
文句だけ言われて、電話を切られました。
すごく悲しくなりました。
それぞれの家庭には、それぞれの理由があるでしょう。
今命の瀬戸際で、家族一丸となって闘っている人に
登校班の連絡まで気がまわると思うのかしら?
もちろん連絡しなかった(というかできなかった)私も悪い。
だけど、相手を気遣う一言すら言えないものなのでしょうか?
苦労は必ず意味がある、と言います。
確かに私の友人でも、やはり親族や家族で闘病したり
また苦労してきた方は、
言うことが違います。
今は辛いけど、いつか私はこの事を糧にして
少しでも人として成長できるようになりたい!
そう思いました。
・・・。
うん、そう思っていたら、
腹立たしさも自分の器の小ささからだな~と思いました。
悪い事ばかりじゃないさ。
こうやっている間にもダンナっちはガンと闘い続けてるんだ。
他の事に気をとられるなんて、
時間がもったいない!
さぁ、笑顔で頑張ろ♪