ダンナっちの病状悪化にともない、
どうしても消せない感情が。
それは怒り。
ダンナっちは病気がわかった時には余命3か月の末期、
しかも胃ガンの中でもタチが悪い、スキルス胃ガンでした。
それを抗がん剤治療をして
余命宣告から2年も生き延びています。
ここまで本当に辛くて苦しい日々でした。
副作用に悩まされ、一進一退を繰り返しながらも
決して諦めなかったダンナっち。
こんなに頑張ってるのに、
何で良くならないの?
そう思うと、悔しくて怒りが込み上げてきます。
ずっとこの感情の落としトコに悩んでました。
そして今日見つけました。
人生の愛する伴侶を喪う悲しみや辛さを
愛する人にさせずに済んで、良かったのだと。
この身を引きちぎられるような辛さを
最愛の人にさせずに済む、
こんな辛い想いをするのは自分だけでいい、
そう思えました。
これで良かったんだ…と
無理矢理にでも納得させなきゃ。