久々に~ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ども、サボリマンのどかデス。

最近バタバタとしてました。

ダンナさんは徐々に体調が悪くなってきてます。

転移による疼痛があり、
うまく薬でコントロールできる日もあれば、
うまくいかず痛みに悩まされる日もあります。

痛みが出始めると普通ではいられないので、
大騒ぎです。

大泣きしだしたり、ガマンできず壁を叩いたり(>_<)

壮絶という言葉がピッタリです(ToT)

食事もほとんど摂れず、今は栄養補助食品のドリンクと
赤ちゃん用の粉ミルクが命綱です。

転移がある右足は、浮腫でパンパンに腫れていて
足を床につけることができないので
自力で立つことも、歩くこともできません。

余命宣告を受けた日から、
いつかこんな日がくるとは覚悟していたのですが、
やはり現実にくると辛いです。

母は11日に手術になったのですが、
こちらも根治治療ではなく
あくまでも延命治療のための手術になるので
やはり厳しい現状です。

転移が脳と背骨と腎臓近くの大動脈にあるので
もしかしたら手術で開腹しても何も手がつけられず
閉じて戻ってくる可能性もあります。

なんて現実は残酷なんでしょう。

でも逃げるわけにはいきせん。

前を向くしか方法がないので、
今は一歩も前に歩き出せなくても
顔だけは前を向こうと思ってます。


辛くて辛くて心が折れても、
このプログで出会った方や
友人の励ましで
またなんとか頑張れています。


みんな、ありがとう。