キターーーーーー | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

ども、のどかデス。


今日は早朝から市の防災無線で警報が発令され、

娘っちの学校はお休みになりました。


こんな天気の日、なんだかいやですよね~。


そんないやな事的中(-。-;)


朝から娘っち不機嫌。


学校がお休みなのは嬉しいけど、

家にいてもつまらないし、

欲しかったマンガは売れきれだし、

欲求不満爆発ってカンジ。



きっかけはお部屋の片付け。


娘っち、本当にお片づけがダイキライ。


娘っちの部屋、というのはないけど、

ダンナっちと共有で、

リビング隣の部屋に娘っちのタンスやおもちゃ等と

ダンナっちのpc部屋があります。


まぁ、片付け苦手な娘っち、

自分スペースがもう、ジャングル状態∑(-x-;)


せっかく畳んだ洗濯物だって、

図書館の本だって、

工作だって、

全ていっしょくたになってるし。


さすがに見かねて「片付けなさい」と言ったら

ぶつくさ言ってまして。


「ママだって片付けへたじゃん」←ホントだから言い返せないケド


「いちいちうるさいんだよね」←カチン(-_-メ


「パパなんてなんにもやらないくせに」←ブチッ



・・・。



キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!


久しぶりにのどか右手炸裂!!!!



何がって。


ダンナっちに対しての態度に怒ったんです。


娘っちには娘っちなりの言い分があるんだろうけど。


でもダンナっちは家族のために頑張って闘病してくれてる。


病気がみつかった2年前、

治療をしないで諦めるという方法もあった。


だけど家族との時間を少しでも長くもてるため、

できれば治してもう1度家族の時間を取り戻すために、

すごく辛い治療を続けてくれている。


結果は良好とはいかないけど、

余命3ヵ月といわれた人が、もうすぐ2年になる。


段々からだの自由がきかなくなってきているダンナっち。


それは本人が一番わかっていて、

辛くて、歯がゆいと思う。


それによって家族の負担が増えたのは確か。


だけどそのダンナっちに対して、

その言い方は、どうしても許せなかったんです。


気がついたら、娘っち平手打ちして、

「パパに謝れーーーーー!!」って

怒鳴ってました(><;)



娘っちだって一生懸命だし、

ガマンしてくれていることわかっているんだけど。



その後、しばらく廊下で正座して反省タイムをもち、

ダンナっちに謝っていました。


良い事も、悪い事も、全て同じ時間。


もう残された時間が少ない我が家にとっては

そのどちらの時間も大切で、

できれば笑顔で過ごしたいです。