懐かしの味と、初挑戦 | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今回の旅行で、食いしん坊のどかが絶対食べたかったもの。


それは「ほうとう」。


地元民からすると、そんなに食べるもんじゃないらしいですが、

のどかは甲府にいる時、よく作ってました。


冬場なんて3日に1回くらいで食べていたかも・・・。


今回は山梨では有名な「小作」さんに行って、

ほうとうをいただきました。


竜王にある大きなお屋敷を改装した店舗で、

最初「やばい・・・、こんなナリだけど入っていい?」

て感じでしたが。


入ると古民家を改装しているので、

カマドがあったり、囲炉裏があったりで、

ダンナっちのテンション上がりまくり♪(古民家大好きなんです)


席を囲炉裏のところにしてもらったのですが、

なんだかとっても落ち着くので、

ばーちゃんちにいるような感覚になりました。


いただいたのは「かぼちゃほうとう」と

「天ぷらおざら」と「鶏もつ煮」。


ほうとうは懐かしい味、

おざらはほうとうをもっと薄くした麺で、

冷やしで食べるのですが、

のどかは初おざらでした。



生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)


どんなもんかな~とワクワクしていただいたのですが・・・。


・・・。


うん、フツー。


すっごく美味しい♪ってもんでもなかった。


どちらかというと、もっちり麺がしっかりしている

ほうとうの方がのどかの好みかも。


鶏もつも初でしたが、

これはダンナっちがはまってました。



生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)


酒がほしー!!とか言ってましたが、

確かにコックリのしたもつ煮は、酒かご飯が欲しくなるかも。


きんかんが入ってなかったのが残念でしたが。


久しぶりの山梨はとっても楽しかったです。


都会が苦手なのどかにとっては、

ほどよく田舎でほどよく都会の山梨は

とても居心地が良かったです。