運命の出会いか!? | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日は涼しい1日となった、

のどか地方デス。


さて、運命の出会いとは。



ダンナっちが患っているのはスキルス胃癌、

それが原発となり、腹膜に転移していて、

他骨やリンパ節にも転移がある可能性が高い(というかある)

状態です。


一昨年の11月、ダンナっちの癌が見つかった時、

胃が原発で腹膜に転移があるから手術不可、

と言われました。


それから腹膜に転移があっても手術をしてくれる医者はいないものか

ずーっと探していました。


なかなか今の日本の医学では

腹膜に転移がある時点で手術はできないらしく、

やってくれる医者は見つかりませんでした。



諦めてずーっと時は経ち・・・。


一昨日、ふっと何気なく見ていたネットのサイトで、

腹膜の手術をする医師がいる事がわかりました。


慌ててダンナっち呼んで、2人で見ていたのですが。


なかなかリスクが高い手術みたいで。


もともと静岡県立がんセンターにいた医師でしたが、

今は滋賀県にいるとのこと。


誰でも手術ができるわけではないけど、

でももしかしたらダンナっち、受けられるかもしれない。


望みをかけて問い合わせしてみると、

お盆明けに会ってくれる事になりました!!


まだ手術例は少なく、成功例も少ないみたいですが、

もしかしたら・・・もしかしたら・・・

そんな想いでいます。


日に日に脚の痛みで痛み止めの薬がなければ

熟睡することも、歩くこともできなくなってきているダンナっち。


食欲も徐々に減退してきているように感じます。


これが最後のチャンスかもしれない。


これからどうなるかわからないけど、

のどかもダンナっちも、この先生にかけてみようと思ってます。


とりあえず、今は少しでも状態良くして、

滋賀県のドクターに会う事を目標に頑張ります。