スゴイこと言っちまった・・・ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日のダンナっちの診察、

初めてダンナっちが自分の口で

自分の意見を言ったこともあり、

ちょっぴり重い雰囲気になりました。


で、よーく話をした後、

主治医が「あ、だいぶ髪の毛伸びてきたね」

と言ったんです。


口ベタな主治医が、

一生懸命雰囲気を変えようとして言ったんでしょう。


で、ダンナっち。


「え~そうですか?」と。


で、それを聞いた私、


「先生、見えている部分は生えているのですが、

 見えない部分(帽子を被っていたので)はまだまだなんです」


と言いました。


主治医「へ~そうなの?まぁ、生えてくるよ」と言ったのですが。


何を思ったのかのどか、


「いらん所ばかり生えてくるのに、肝心な所は生えてこんですよ~」


と言ってしまいました(@Д@;



一瞬間があって、主治医大爆笑≧(´▽`)≦


最初何で笑われたのかわからなかったのですが。


後でダンナっちに


「お前主治医の前でスゲーこと言ったな」と言われ、


それでも気が付かず


「オレさ、いらん下の毛はいっぱいなのにな~って言おうか迷ってやめた」

「この夫婦、バカ夫婦と思われちゃうもんな~」


と言われて、初めて気が付きました(///∇//)


ちーがーう~~~~~!!!!


そういう意味で言ったんじゃないよぉ。


一応言っておきますが、

ダンナっち、胸毛とか腹毛とかあるので、

それのことを指して「いらん毛」と言ったのですが。



そうか、そうか。


世間一般的には、そちらの毛として受取るのか~(;^_^A


すげー嫁さんだと思われちゃったかな。


まぁいいっか♪


さすがに1年8ヶ月も付き合うと、

主治医にも恥じらいも遠慮もなくなっちゃうのどか。


それはオバサン化してきている証拠なのかも(°д°;)