新しく | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

金曜日はダンナっちの通院デーでした。


前回のCTで若干の進行がみられ、

約20回ほど治療したドセタキセルでの治療も

効果が薄くなったという事で終了。


今回は「イリノテカン」という薬に切り替えて、

治療となりました。


2週間に1回の治療になり、

点滴のみでの治療になります。


そんなに副作用は強く出ないといわれていましたが、

こんなにも違うものか!と驚くくらい

すっごく元気です。


いつもなら点滴した翌日からダウン、

1週間くらいは食事が大変になるのですが、

今回はよく食べてくれてます。


食べられるから体力が落ちることもなく、

めちゃ元気に動いてます。



昨日は娘っちの運動会。


点滴後だからどうかな・・・と心配だったのですが、

朝の開門と同時の場所取りも行ってくれ、

あの暑い中、1日外で過ごせていました。


心配していた副作用の「ひどい下痢」というのも、

今の所全くナシ。


良かった~。


あとはこの薬が最大限効いてくれることを願うのみ。


ドセの治療で効果が薄い、手術不可の胃癌患者が、

第2期第3期での治療で使うのが「イリノテカン」


根治を目指すものではなく、

少しでも進行を緩やかにし、

延命を引き伸ばすものなんだそう・・・。


それでも治ると信じたいです。


こんなに元気なんだもの、

絶対に大丈夫!と信じたいです。


薬よ薬~、最大限効いて、ガン細胞消し去ってくれ~。