号泣・・・ | 生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

生存率5%にかけた夫婦の闘病記(二人三脚で病に打ち勝つぞ!)

32歳で自分の腎臓癌が見つかり、手術も成功してホッとする間もなく
今度は最愛のダンナさんにスキルス胃癌が!!
2年1ヶ月の闘病を終え、ダンナさんは旅立ちました。
ダンナさんとの想い出と1人娘との生活について書いてます。

今日は娘っちの授業参観&懇談会でした。


娘っちが1年生の時は役員をやっていたので、

よく学校に行っていましたが、

自分が癌になり、ダンナっちも癌になってからは、

行事以外は行かなくなりました。


今回は学年合同でオペレッタをしていました。


ずーっと目立つ事が苦手だった娘っち、

今回自ら志願して、セリフを言いました。


クラスで何名か単独セリフがある以外は

全員で言うセリフのみのオペレッタ。


ほんと一言だけだったけど、

成長したな~と、ちょっとウルっときちゃいました。



そして懇談会。


3年生にもなると、出席する人がすっごく少なくて、

ビックリしました。


全員で10名満たないほど・・・。


以前保育士をしていた経験があるので、

こういう行事の時の先生方の準備の大変さは

よーーーーーくわかっているのどか。


その努力を無にするような事は、

絶対にできません!


それに、学校での様子など

詳しく聞けるのはこういう機会だけなのに、

もったいないじゃないですか。




で、今年の娘っちのクラスの担任の先生、

女性で私と同年代なこともあり、

親近感があったのですが。


すっごーーーーーくイイ先生なんです。


細かな所までよく見ていてくれてるし、

ちょっとした変化があったら、

すぐに連絡くれるし。


のどかの家庭の状況は4月の時点で話してあったので、

色々バタバタがあったときも、


「学校での●●ちゃんのことは、任せておいてください」

「お母さんはどうぞご主人様の看病に集中してください」


と言ってくれた、心強い方です。



精神的にナイーブな所がある娘っち、

そんな娘っちが毎日学校に通えたのは、

先生の細やかなフォローあってのことだと思います。


懇談会最後に先生と話したとき、

もー涙が出てきちゃって・・・。


先生も一緒にウルウルきちゃってました。


闘病の大変なとき、

笑顔で学校に通う娘っちの姿が、

私達夫婦にとってどれだけ励みになったことか。



A先生、1年間ありがとうございました。


また先生のクラスになるといいな♪