ども、6時間かけて帰ってきたのどかデス
のどか一家は4日～2泊３日の湯治に行ってきました
行き先は長野県上田市にある鹿教湯温泉です
長野県上田市は私が１８～２０歳まで過ごした土地、
第二の故郷です
昨年の3月の終わりにも湯治に行ったのですが、
今回は同じ温泉郷でしたが、
初めて国民宿舎に泊まりました
国民宿舎＝待遇が悪い、というイメージを持ってましたが
すごく接客応対も良かったし、
掃除も行き届いていたし、
お願いした事はすぐに対応してくれたし、
すごく良かったです
ただ壁が薄いので、隣の部屋のオジサンのくしゃみまで
丸聞こえでしたが・・・
1日目は夕方に宿にチェックインして、
ゆっくり温泉につかり
２日目は短大時代のお友達とランチしました
お互い家庭を持ち、年齢こそ違うけど子持ち、
娘っちにとっては小さな妹ができたような感じで
楽しく遊んでいました
彼女とは学生時代からピアノという共通の趣味があり、
話は子育てや家庭のこと、
学生時代の話やピアノの話をしました
ダンナっちも話に加わっても
話す感じは学生時代と同じまま
ランチの後彼女はお仕事（ピアノの先生）があるので
２時間ほどでしたが、
とても楽しい時間を過ごせました
3日目は朝起きたら、一面銀世界
我が家は太平洋側の温暖の土地に住んでいるので、
雪はめったに見られません
娘っちは大喜びで、朝食もそこそこに
外に飛び出していきました
どうやら宿の方に自ら志願して「雪かき」をしたらしく、
チェックアウトの時に、お土産までいただきました
我が家からすると、お仕事のお邪魔をした上に
貴重な体験をさせていただいて、
ありがたかいのに、
こんなお心遣いまでいただいちゃって、恐縮デス
チェックアウト後は、ダンナっちと娘っちは
宿の隣にあるクアハウスへ、
私は上田市街地までドライブに行ってきました
今回の旅行中、本当はリア友でビグ友でもある
「ひまぴよちゃん」と遊ぶ予定だったのですが、
娘っこちゃん達がインフルでダウン中だったので、
今回は予定キャンセル
でもどーしても顔を見たかったので、
押しかけてきました
（もちろん連絡してＯＫもらってからデス）
家の前でちょこっとだけ立ち話をしたのですが、
私は顔を見れて大満足だったのに
こんなお土産までいただいちゃいました
忙しい時だったのに、気を遣わせちゃってゴメン
でも嬉しかった～
ホントはもう１人とも会うつもりだったのですが、
やはりお子ちゃまが病気でダウンした後だったので、
今回は断念
ごめんメールが来て、「ホントごめん！」て書いてあったけど、
私は全然気にしてないんです
だって、この短大時代の友達とは
学生時代に一緒に夢を語ったり、
勉強や実習や研究でツライ時も
一緒に乗り越えてきた仲
太い絆で結ばれているように感じるんです
お互い子育てが忙しくてなかなか会えなくて
何年ぶりに再会しても
すぐにあの頃のように戻れる友達なんですよ
だからちょっと会えないくらい
全然大丈夫
きっと１０年後に再会しても
すぐにあの頃に戻れます
そんな友達が１人でもいるのは幸せなことだし
ありがたいですよね
私はみんなより少し早く結婚したので、
子どもに手がかかる大変な時期は通りすぎましたが、
経験している分その大変さはわかるし、
だからこそ、今は家庭や子どもを最優先する時期だと
伝えたいんです
私のことは気にしないで・・・
ちょっと会えないくらいで壊れるような関係じゃないでしょ
遠くからだけどあなたの見方はココにいるからね
と伝えたいです
さてさて、話はそれましたが・・・
家族全員「帰りたくな～い！！！」と言いながら
夕方には長野を出発
地元に戻ってきました
うーん・・・空が狭い
星が見えない
人が多い
なんだか空気までセカセカしてる
もともとのんびりタイプの私にとっては
やはり名前通りの「のどか」な場所が合ってるのかも
将来は長野に移住するかな
今回こうやって家族揃って旅行にいけるのも
ダンナっちが治療を頑張ってくれているからこそ
ダンナっち、ありがとう
前回は本当につらそうで、移動中も寝ていることが多かったのに
今回は行きも帰りも運転してくれる事が多く、
前回より体調回復しているな～と感じました。
次もその次もずーっとずっと家族揃って旅行にいけるように
頑張って治療サポートして
癌克服するぞー
さて明日からは娘っちも学校がスタート
また忙しい日々が始まります
さて、次また友達に「私は頑張ってるよ」と胸張って会えるように
気合入れて頑張りますか