今回の入院中、主治医説明の中で
こんな話がありました。
今回は間質性肺炎であることは
間違いないとは思うのですが
ただ1つ説明がつかないことがあります。
それが血液検査の数値。
普通肺炎をおこしたら上がるはずの数値が
ほとんど上がらなかったらしいのです。
通常は0~0.3、
肺炎になり、あれだけ状態が悪ければ
10、20 と上がるはずの数値が
最高でも3未満しか上がらなかったそう。
この数値が上がらなかったから
最初肺炎の診断ができなかったらしいけど
逆に上がらなかったから助かったとも言えるそうです。
これは不思議なんだと言ってました。
不幸中の幸いみたいな♪
そしてもう1つ、これだけ強い薬を
これだけ長い期間使っていて
最初の病状から考えると
こんなに長く
治療を続けられるとは思わなかったそうで。
これはスゴイことなんですよ、
と言われました。
最初の診断は余命3か月だったしね。
今回入院した病棟は、
1番初めの入院の時に入った病棟で
数名の看護師さんは覚えていてくれて。
みんなよく頑張ってるね
と言ってくれていたのですが、
ようやく意味が分かりました。
今頑張ってるのもあるでしょうが、
あれだけの病状で、こんだけ長い期間闘病していることに
頑張ってるね!と言いたかったんだと思います。
まぁ、最初の時、どれだけ最悪な病状だったか
今になり実感しますね。
間質性肺炎を乗り越えたこと
数値が上がらなかったこと
あの最悪な病状から1年近くも闘病していること
全てが奇跡なんだと思います。
私たちだけで起こした奇跡ではありません。
家族、主治医、看護師、ママ友、等など。
そしてこのブログで出会った皆様。
たくさんの人の協力や励ましがあってのことです。
みんなみんなに感謝です!
そしてこれからもみんなの力を借りながら
今まで以上にミラクルを起こしますよ~!
手術が出来ないなら、抗がん剤だけで治す!
治らないなら癌と共存し
何十年だって延命してやる!
今の医学じゃ説明できないようなミラクルを
起こしてやるんだ~!
メイク・ミラクル!!