正直日本のアイドルオタクの中には、K-POPを馬鹿にする層が存在します。
それは解ります。それも解ります。
アイドルオタク以外にはK-POPを絶賛する層が存在します。
それは解ります。それも解ります。
アメリカで流行っている音楽の二番煎じだし、歌唱力重視の感じが自分には引っ掛かります(アイドルオタク目線)
稚拙なアイドルが成長する姿がいいんじゃない(アイドルオタク目線)
ダンスの実力と歌唱力、そして研ぎ澄まされたスタイルと顔がいいじゃない(K-POPアイドルヲタ目線)
何よりプロモーションや曲にお金をかけているのがいいじゃない(K-POPアイドルヲタ目線)
日本のアイドルも素晴らしいし、K-POPも素晴らしいんだよ!
どっちが良い悪いじゃない。両方楽しめる人が一番幸せ!
でも、ここで一つ提言。
日本のアイドルオタクの皆様、K-POPはもう無視できない段階にきているような気がします。
2024年というアイドルの境界線(三途の川)。
スターダストプロモーションという事務所が、その境界線の戦いに挑んでいる気がします。
自分がアイドル現場に通うようになったのはスターダストのアイドルがきっかけでした。
その前にアイドルという文化に火を再度灯したのがPerfumeでした。さくら学院という青春の全てをアイドルに捧げるグループの事は一生好きなんです。それがアミューズという事務所でした。
近年はアップフロント(ハロープロジェクト)に通っている自分が居ます。
親族がアイドル活動をするなら(妄想で)候補にあがる三大事務所。
そんな三つの信頼できる大手アイドル事務所。
アミューズはアイドル家業からほぼ撤退しました。
アップフロントはメンバーが卒業待ちで荒れに荒れています。
スターダストには色々な形のアイドルが居ます。
別にスタダを絶賛するとか、そう言うのでは無いです。戦っているんだと思います。
戦えるだけで素晴らしいじゃないか!
ハロプロの人材流出なんて・・・(おっと、物騒だ)
なんで自分がここまでスタダのアイドルを戦っている事務所と賞賛するのかというと、TikTokで戦うアイドルも居るし、K-POPマナーで戦うアイドルも居る。既存の客を大事にするアイドルも居るし、ガラパゴス化したした先にあるアイドル楽曲で勝負するアイドルも居るからなんですよね。
まさに現代の日本産アイドル業界の縮図。そこに古の曲を歌うアイドルや、セルフプロデュースアイドル、インフルエンサーアイドルは居ないけれども、攻めているなって思うのがスターダストさんなんです。
大晦日、普通の人間は紅白歌合戦を見ちゃったりなんかして、飲酒なんかもしちゃうような世の中。
クリスマスがハロウィンによって淘汰された気がする、この世の中。
うん、気にしない。それでも一人が寒いよ(心と体が)大晦日。
自分に出来る事はアイドル楽曲を羅列する事だろ?違うか?そうだろ?
そうなの!そうなの?そうなの!?
という事で(現実逃避)今年自分が気になった、
・アイドル楽曲アルバムランキング
・2024年K-POPアイドルランキング
・2024年ハロプロ楽曲ランキングを羅列していきたいと思います。
と思ったのですが、今年のハロプロ楽曲は正直イマイチ※BEYOOOOONDSは良かった
という事で、今年のハロプロ楽曲ベストは辞退させていただきます(ハロプロ楽曲大賞にも投票しなかった)
既に眠いです22時。
文字だけ作成して後回しにする23時。
完成しない24時。ここまで大晦日。
まぁ、除夜の鐘も聞こえてきたんで2024年アイドル楽曲アルバムランキングからいきましょう
(改めてここから書き記す一月二日)
第一位 PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS『PRODUCE 101 JAPAN THE GIRLS』
このアルバムは今年のブッチギリで一位です。全ての曲が素晴らしいです。
でも自分の中では2023年曲なので2024年アイドル楽曲ランキングには反映しませんでした。
本当に好きな曲しかない。こんなアイドルアルバムは中々ありません。
第二位 麻倉もも『ChouChou』
Spotifyを視聴機としか相変わらず思っていない自分が、機械(言い方)によるオススメで偶然出会った作品でした。
現代の声優さんの音楽作品のレベル(資金源も含め)はやっぱり毎回高いのですが、正直掘るのが難しいんですよね。
本当出会えて良かった作品。結果的に『HIT GIRL NUMBER』は自分の中で、2024のアイドル楽曲一位・二位をいま争っています(※一月二日23時現在)
第三位 V.A. 『シューティング スター』
ハロープロジェクトの楽曲を、なりすレコード周りのアーティストやアイドルがカバーするこの企画。
音に関しては、やっぱりなりすレコード臭がすると言うか、インディーズの匂いがだいぶするんだけれど、もうこのアルバムは企画の段階で優勝しているのでランクインさせました。
次に今年のアイドル曲のベストMVを掲載します
それはILLIT (아일릿) 『Magnetic』です。
これは何回も観ました。曲も大好きだし、MVも素材も素晴らしい。
正直ME:I (ミーアイ) の『Click』と同時期公開によって二曲が比べられたりもしました(モヤモヤしました)。
大好きな二曲で迷い、結局一番観ていた(※数字は嘘をつかない)のはコチラでした。
K-POPがベストアイドルMVなのはどうかと思いますが、このままの勢いでいきましょう。
次は2024年ベストK-POPアイドル楽曲です。
2024年K-POP女性アイドルSpotifyプレイリストはコチラ
2024年K-POP女性アイドルYoutubeプレイリストはコチラ
第一位 YOUNG POSSE (영파씨) 『XXL』
第二位 ILLIT『Magnetic (Starlight Remix)』
第三位 NewJeans『Cookie – FRNK Remix』
第四位 BABYMONSTER『Really Like You』
第五位 XG『SOMETHING AIN'T RIGHT』
第六位 IVE 아이브『SUMMER FESTA』
第七位 ILLIT (아일릿) 『Tick-Tack』
第八位 LE SSERAFIM『Swan Song』
第九位 ILLIT (아일릿) 『Lucky Girl Syndrome』
第十位 Ruka & Asa (BABYMONSTER) 『Woke Up In Tokyo』
なんでK-POPのランキングを並べているの?
それは自分でも思いますね。なんなら日本アイドルの楽曲を羅列する前にこっちが完成していますからね。
こうやって並べてみると、やっぱり箸休め的に緩い曲が欲しくなります。
という事で最後は今年一番グッときたアイドル楽曲のタイトル(タイトル名のみ)の発表です。
それはLucky²『こくご・さんすう・りか・恋愛』です。
もう語呂が良すぎて最高!
でもふと考えたのです。“社会”を省いて恋愛をそこに置く。
つまり、社会は恋愛が教えてくれる。恋愛は社会ぐらい重要。恋愛で社会を学ぶ。などと考察したのですが、全くそういう感じではなく、歌詞もペラペラ。
曲も全く好みでは無いけれども、この曲の事は嫌いになれない。
日本のアイドルにはそういう余白があるのも魅力。
というよりも、そういう部分こそ“推し”という言葉に含まれるんじゃないかな?(近年雑に使われるのには憤慨するけど)
推し・ステージ・接触・パフォーマンス・人間性・曲・容姿・ダンス・ガチ恋。
結局アイドルのエンターテイメントに正解は無い。
そもそも運営がどこを基準にしているかなんて、それぞそれだし。
オタクが、求めているアイドル像も、それぞれだし。
社会がアイドルに持つイメージも、それぞれ。
こくご・さんすう・りか・恋愛
今、更再度響くこの曲名。
という事は、義務教育で次に採用される教科はアイドルになるのかな?
冷静になって、だいぶ脳が壊れてきた。
・酒も回ってきた。
アイドル曲で飛ぶぞ!!!
そうなる前に、この辺りでこの記事を終わりにしたいと思います。
ちなみに、今年一番感動したアイドル現場は、3月27日東京ガーデンシアターで行われた「2024 ME:I LAUNCHING SHOW ME:ICONIC」初日でした。
あんな会場中に黄色い声が響いて、脳が疲れた現場は初めてでした(褒めています)
日本型アイドルも良い、K-POPアイドルも良い。TikTokで流行ったアイドルも良い。
全部のアイドルを楽しめるなんて自分は幸せなんだなと思います(未だに接触やインターネット特典会には身体が慣れないですけどね)
こくご・さんすう・りか・(次に続く単語を、自分は探す旅に出ようと思います)※おじさんは中々新しい物事に感動しない
・酒が遂に迎えに来ました。
アイドルは最高の酒の肴!とは言えないけど、ベスト3には入ると思いますよ!
食・映画・音楽(ここにアイドルも入れます)
これが自分の酒の肴ベスト3。
・もはや酒が未来に向かい始めた!
危険信号が点滅して赤信号に変わる前に、この辺りでこの記事を終わりにしたいと思います。
140字で収まらない文字って言うのはやっぱり気持ちが良い。
誰も見てないとか、そういうのじゃない。
自分が納得するか、そうじゃないか。
・納得したので(酒量)
本当にこの記事を終わりにしたいと思います。
酒で進む文字数。熱量は文字数。酒量も文字数。
結局、アル中は酒で脳が活性化するお手本。まぁ、正月なんで許してください。
酒を超えるアイドルに自分はこの先会えるのかな?