ひょうたんランプWSを通して思うことをもう少し。
前の記事でも書きましたが、3時間という設定が
はたして短いのか長いのか、ということがよくわからずに
臨みましたが、結果としてはよかったのかな、と。
「どこかでストップしてもらわないと、いつまででも
穴を開け続けそう」という声もありましたもので。
途中の珈琲タイムでも、みなさん、ひょうたん片手に
飲まれていたくらいですからね。
それだけ夢中になれるという時間、いいですよね!
(時間があまったらみんなで二胡でも弾こうかしら、と
思って車に積んでいた二胡の出番はまったくありませんでした)
そして、ランプの模様
これに関しても伝え方をあれこれと考えていたのですが
始めてみれば、みなさん、思い思いの絵柄をどんどん
ひょうたんに描いていかれて、まったく問題なし。
穴あけ作業の道具として、ルーター、画鋲2種
目打ち、デザインカッターを用意しましたが、ルーターは
思いのほかブレてしまい、なんだかんだで画鋲が一番使い勝手が
よかったようで。
大きいひょうたんの時は画鋲では時間がかかってしまいますが
WS用の小さくて薄手のひょうたんならまったく問題ないようです。
カッターを使っての切り抜きもみなさんとても上手でした。
私はかねてより、ひょうたんランプはそんなにハードルの高い
ものではなくて、ひょうたんさえあれば誰でもできると
思っていたのですが、今回のWSをやってみて「場」と「人」
が大事ということを実感しました。
誰でもできるけれど、みんなで作るのがいいのですよね。
私が思いもしないようなみなさんのランプの光を見て
あ~またWSやってみたいなぁ、と思うのでした。