横松盛人ブログ-お母さんの送別会


                    (Kさんのお別れ会)


昨年暮れに、旭中学校でお世話になった野球部のお母さん(Kさん)の送別会がありました。Kさんは、家族の事情から、離婚をされましたがその後もおいしいお肉の飲食店・レストランを経営されていましたが、事情により、遠く離れた実家へ戻るのだそうです。


Kさんのお子さんは、私が顧問を務めていた野球部に所属していましたが、仲間との人間関係がうまくいかず、やけを起こしては一人校舎の裏で泣いていることがありました。そのたびに私は、そっと行って彼の話を聞いていましたが、家庭の不安定を敏感に感じていたのだと思います。中学校を卒業後、市内の公立高校へ進学して、野球部のキャプテンになり、4番バッターとして活躍していました。そして東京の有名私立大学に進学、英語を専攻して元気に学生生活を送っています。


なぜKお母さんが一人実家へ戻って行ってしまうのか・・・。夫婦関係は私が口を出すことではありませんが、子供がいるじゃないですか。子供にとってお母さんは一番の存在であるはずです


Kお母さん、また一緒にみんなでお酒を飲みましょう。

人生まだまだです。

すばらしい幸多き人生でありますように・・・。





先の9月定例県議会の一般質問で、ある議員から知事に対して、知事もツイッター等で情報発信をしてはいかがかとの要望がありましたが、近頃、議員の間でもツイッターやフェイスブックなどで、情報発信する方が増えたように思います。

事実、私の周辺でもそうした議員を見かけますし、私自身もツイッターを使用してはいますが、私のそれは他の議員の方々とはかなりその利用の仕方が違うようです。


ところで、私は周囲の議員のそうした方々を見ていると、このツイッターとは、まったくおかしなものであると思わざるを得ません。議会中や委員会、各種会議の最中に議員の先生方が、熱心に携帯に向かって何やらを打ち込んでいるのです。今の、現場の情報を発信したいがゆえに、会議や会合、行事の最中に携帯操作に夢中になっています。若い議員に多いですね。


皆さん、いろいろな議員の先生方のそうした情報サイトをよく見てください。

絶対におかしいですから…。

ツイッターで今の、現場の情報発信をする前に、議員としてやるべきこと、議員として出席していることをわきまえるべきです。


「○○議員さん、あなたは衆禺政治すぎませんか・・・。」


新年あけましておめでとうございます。

2012年のスタートにあたりご挨拶を申し上げます。


昨年は、公私ともにたくさんのことがありました。

私は、4月の選挙中に、これまでの日本は、社会の変化を迎えた時期が大きく二つあり、一つが明治維新であり、もう一つが太平洋戦争であって、それらを「維新前・維新後」、「戦前・戦後」と称して社会の変わりようを述べてきました、これからは三つ目の変化として、「震災前・震災後」と称して、私たちの社会の変化を述べていくことになるだろうと説明してきました。まさに今、その通りになってきていると言えますし、今後さらにそれは明確に色濃くなっていくことでしょう。

これからは、いろいろな社会の価値観が、ものの考え方が変わらなければなりません。それは、私たちの日常生活に関する様々なことはもちろんですが、政治に関わる者の姿も同じと言えます。国民が、真に求める政治に関わる者の姿を問い直す必要があるのです。それがどういう姿かは、今ここで述べることはできませんが、おのずとその方向は定まるものと信じます。

私は、「坂の上の雲」を見つめ、ただひたすらにその坂を上り続けてまいります。

今年も変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げ、簡単ですが、新年のあいさつといたします。