鉄道趣味歴50年のNIKONZ6Ⅱ愛用者ブログ -6ページ目

鉄道趣味歴50年のNIKONZ6Ⅱ愛用者ブログ

趣味の鉄道撮影(撮り鉄等)活動など、日常思った事を不定期につらつら書いていきたいです。
また、以前開設していたホームページ(現在は閉鎖済)からの移植も掲載します。
尚諸事情で、執筆が現在遅れぎみです。ご迷惑をおかけします。

5月23日は、JR大宮総合車両センター公開で行ってきました。
例年だと1週間前に秩父鉄道広瀬川原車両基地公開に行っていますが、今年は諸事情で秩父鉄道を見送っています。

試乗会の目玉は253系1000番台車でしたが、5月21日の東武日光線南栗橋~新栃木間の踏切事故で、253系1000番台車が事故に遭遇したらしく、予備車枯渇のため、急遽185系付属5連(B1)が充当されました。

253系の損傷具合も気になるところです。



いつもの車輛撮影ですが、C57入場中が故に撮影が難しい奴がいました。


奥にいる青森所属双頭連結器のEF81-139号機です。

この機関車はあすなろを大宮に配給してそのまま展示、夜に再びあすなろを青森に返却配給していると思います。




一通り撮影して、同じ敷地内のJR貨物大宮車両所に入ります。
この大宮公開ではJR貨物も敷地の都合で、協賛しています。

で、この貨物、商売っ気強すぎで、毎年新商品をこの大宮に持ち込んできます。
しかも、自社オリジナルを必ず持ち込んでくるので、競争になることも多いです。

今年もやられましたがそれは後ほど。





まず、入場中のDE10と、EH300-1です。
どちらも入換機ですが、EH300-1は、重要部検査でしょうか。




同じくEH500が2両入場していました。
実はこの2両、活躍場所が異なり、47号機は幡生~門司間の関門トンネル担当です。後ろの62号機は、仙台所属なので、青森信号所~新鶴見までの区間で走行します。
この為、見た目はいっしょですが、違うのは保安装置が大きく違ってきます。

下のEF65は、車体上げ載せの対象です。


他にも悲しいお知らせが。
DD51の最終全検ということで、DD51の消滅が決まりました。
国鉄機がまた過去形式になることになります。





ここまでがJR貨物敷地で、ここからJR東エリアに戻ります。
今年はこちらがあまり面白くなく、ほとんど撮影していません。
ここで撮影したあすなろも数年前に尾久でも展示されていたこともあります。



後は、幕張の255系もGTO-VVVFの機器更新で入場していました。
E257系の余剰もあるので、こちらは廃車にしてもいいと思っています。




さいごに、EF81が尾灯を点灯していたので、撮影して大宮を出ました。



この日は鉄道博物館に行ってきました。
鉄道博物館の年間会員券を持っていますが、今回の訪問で3回になったので、次回以降は実質も登場の利益になりますね。

この日は、4月11日に今までのSLC57135号機の代わりに、転車台上に展示された流線型のEF55電気機関車にお召装備をするとの話で行ってきました。

聞きなれないお召装備とは、天皇・皇后陛下が在来線を鉄道で移動される時、沿線の警備からン度の列車に乗車されているかわからないため、装備をするものです。

今は、新幹線以外の移動だと、電車でも装備されることもあります。



横から見てみました。



こちらは、反対側です。


館内はこれだけではないけれど、後はイベント展示ブースでこんなものも展示していました。



上野~東京間の東北本線復活(通称上野東京ライン)時の記念ヘッドマークです。
たった2日間しか装着されず、幻になっていました。
今日は、西武池袋駅の記念式典は関心がないので、すっ飛ばして、山手線の架線柱倒壊事故も関心ないので、メトロ半蔵門線8000系を撮りに行きました。

この編成は、最初から10両で落成していますが、落成後数か月メトロ東西線の車両不足(東葉高速鉄道用に5000系を改造していたため)で、東西線を走行しています。
あの当時でも、東西線の中ではダントツにのりこごちがよかったけど、05系初期車の投入が始まり、半蔵門線に転属しています。

この編成の走行回路の電機子チョッパを、VVVF化するB修繕入場前に、ステッカーを張り付けていると聞いたので、撮ってきました。




側面の撮影ができていないので、もう1回くらいチャレンジしたいです。
ということで、1週間後の4月18日に再チャレンジしました。





この後、大手町から地下連絡通路経由で東京駅に出て、鉄博に向かいました。
あちらこちらで話題になっていますが、本日次世代山手線用E235系の配給がありました。
まずは高崎に行ってきました。

いつものEF64牽引の配給列車です。
甲種輸送との違いは、甲種輸送は、貨車として輸送されますが、車両の場合は自分の車輪で走行する点が違います。配給列車は、自社内車両の転属などの事業用輸送扱いです。
今回のE235系はメーカからは新潟車輛センター(旧上沼垂)で、JRに引き渡し済みのため、新潟車両センターから東京総合車両センターまでの輸送のためです。
100名近くが待ち構える高崎駅7番線に到着し、撮影大会の始まり始まりです。
この辺りで、警備の駅員に高崎支社の人間まで駆り出されて、警備がありました。



以上の撮影後、後続の高崎市発湘南新宿ライン特別快速小田原行きに乗車しました。
以下は、大宮操車場で、追い抜いた湘南新宿ラインを浦和で降りて、通過を撮影しました。

今回は、初物ですが2年後からは増備されますので、月2回くらいは配給があると思います。
玉突きで現在の山手E231-500が、全て総武に移動すると、総武の209-500とE231基本番台の8割が余剰となります。機器更新時期にも該当するため、廃車の可能性も無きにしもあらずかなと思っております。
最後のブルトレと呼ばれる北斗星、今までに何本も載ってきたブルトレの中で乗車数が一番多い列車でした。
最初の乗車は昭和63年8月の青函トンネル開業記念博覧会(青函博)で、函館に行くために片道乗車が始まりで、その後はトワイライト乗車の帰路に、片道で上野まで、祖父の墓参りで往復乗車が、最後になっています。

撮影記録を見ていると、EF81時代が多いことに気が付きました。



下の写真は、更新工事などで電源車不足になり、急きょ改造して電源車としています。
あまり連結されていなかったので、気が付いた方も少ないかと思います。

最後は、昨日の定期最終上り北斗星牽引機ですが、まともに撮れていないので、別の日に撮った写真に置き換えます。

今後は、臨時で運転されますが、何とか乗りたいと思っています。
本日2月28日は数か月ぶりに鉄道博物館に行ってきました。
撮り鉄的には三鷹区E231-520を追いかける必要がありますが、強風なので、延期しています。

さて、鉄道博物館でもこのところ展示車両の運転席公開をしていて、過去に何回か参加していますが、今回はEF66の運転台公開ということで、行ってきました。

さすがに過去の新幹線とかに比べると、列も短かかったですし、開始も早かったです。







しかも予想外に、キャプ内が狭いことに驚きました。
おまけに3900KWだすのに、運転室内がシンプルなのも驚きでした。

見晴らしは、新幹線並みによかったです。
この公開は、3月12日までなので、参加したい方はお早めにお願いします。
年内に予定されている鉄道系イベント最終回、東武鉄道南栗橋車輛管区南栗橋工場公開に行ってきました。

ここは、限定の鉄道コレクション販売が多く、そのために人数が増える傾向にあります。
今年は、年明けに東上線の保安装置がATC化されるので、先月に森林公園検修区公開で8000系最後の展示などとキャンペーンを張られたため、混雑を心配して早めに行きましたが、予想通りで並んでいました。
その後も列が伸びる状態で、何回か詰める状態になりました。

あまりにも混雑のためか、9時10分頃にいったん敷地内に並びなおしています。
ただ、この敷地はふきっさらしの場所で、風をさえぎる場所がなく、結構手が冷えてしまいました。

再度、並びなおして、10時に開場になりましたが、みな走る走るです。

まずは、南栗橋工場限定販売品を押さえに走りました。
理由は、限定品であることは間違いないのですが、実は手作りらしくかなり丈夫にできているので、毎年購入しているからです。

販売品は、非公開とさせていただきます。

さて、工場内の販売ブースからの入り口です。
この部分には、今回は東武スペーシア用特急車100系が入場していました。
JR線走行運用もあるので、全般検査でしょうね。



続いて、撮影会会場入り口に行きました。
ここは11時からの撮影開始なので、1時間待ちをしていました。

この部分、実は結構混む箇所で、後のほうになると数時間並ぶ羽目に会います。
なので、なる早で行きました。

でも、この時点ですでに100人は並んでいました。
撮影会は1回15分交代で300人くらいしか入れないので、結構微妙な位置でした。




あちらこちらのブログでも掲載されていますが、撮影位置の関係で2枚に分かれています。
去年の並びと車輛の入換以外に全く変わりませんが、少々変化があります。

撮影時間は1回15分なので、目いっぱい撮影して、会場を出ます。
再度撮るには、並びなおしなので、早くても1時間ですが、実際には3時間待ちになります。

車両展示は上の子たちだけではありません。
こちらにもちゃんといます。



上が野田線所属車(七光台所属)で、下が宇都宮線(新栃木所属)ですね。
これって、どう見ても8000系を持ち出していますよね。
確かに、本線系統(これは東武は幹線が東上線と伊勢崎線に分かれますが、東武スカイツリーラインは、伊勢崎線の浅草~東武動物公園間の愛称です。この関係で、東武は東上線系統と本線系統と呼び分けています。)では、保安装置や路線の都合で、8000系は走行可能です。
ただし車両老朽化は深刻な上に部品入手が困難で、そう長くはもたないのが実情です。

今、修繕工事を施行している10000系列も検査入場していました。
車体はステンレスですが、足回りは抵抗制御なので、205系に近い構成ですね。


で、開場直後に走った場所(限定品を販売していた箇所)が、休憩場所になっていて、その壁側を見ていたら、こんなポスターがありました。





マナーポスターですね。
東武のものは見たことがないのですが、主要駅には張られていたのかなと思いました。
JRはよく見るのですけどね。

この他にも、このファンフェスタが開催10周年ということでこんなポスターもありました。



人多いし、撮影場所が狭かったので、多少の傾きはご勘弁ください。





後ちゃっかり東上線開通100周年のロゴマークがありました。
ま同じ会社なんで、仕方ないと思いますが、普段乗らないので、どうなんでしょうね。



後から撮った撮影会場です。
こんな感じになっています。

で、毎度おなじみ会場限定弁当が存在します。
昨年は8000系前面に出していたので今年を見たら、鉄道コレクションのやつ(6500系)と野田線増備の60000系を持ち出していました。




上が掛け紙で、下が中身です。
この弁当、売れるときは売れてしまうんですが、価格がちょっと高めですが、味がいまいちですよね。

11月の某氏のブログ開設10周年記念イベントの弁当のほうが価格よりうまさが先だった経緯もあるので、これは考えてしまいました。


後は秩父鉄道のブースに立ち寄り、今年3月引退の1000系グッズを少々購入して会場を離れました。
販売していたのは記念乗車証と、記念入場券のセットです。いずれも消費税増税で額面が変わっているので、今は追加料金を払わないと使えません。

これですべて終了して、後は朝並んだ位置から運行されている南栗橋工場から駅までの連絡バスに乗車して、駅まで移動しました。

南栗橋駅からは、側線から入線の南栗橋始発急行中央林間行き(平均車齢38年の東急8500系:南栗橋工場手前の留置線に引き上げていた)で、曳舟まで移動し、曳舟から亀戸線に乗り換えて帰宅しました。

この亀戸線は8000系最後の牙城となると噂があります。
ワンマン対応車しか走行できないこともあるのと、10000系系統は2両編成が少なく、運用が難しくなるようなので、8000系が残るとみています。
2014年はどんな1年だった? ブログネタ:2014年はどんな1年だった? 参加中
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久々にアメプロの企画に参加しています。
今年は激動でした。

でも、いまだにかなわないものもありますね。
嫁探しですが、こればかりは、なかなか難しい気もしています。

世間じゃあ、問題男子のレッテル張られているでしょうしね。

来年は少なくとも、少しはいい年にしたいなぁと思っています。

趣味のほうでも、今年は活動が低調でした。来年はもう少し増やしたいと思っています。
マスコミで大々的に取り上げています「記念Suica」について、私も自宅最寄りの始発で東京駅の列に並んでいました。現場にいたからわかることを書いておこうと思います。

列に並んだのは約1万5000人は超えていたと思います。
割合は5分5分で鉄道ファンと一般の方々でしょう。

罵声については、マスコミの報道を見ていると「馬鹿鉄道ファンども」という報道が目立ちますし、2Chやツイッターでは「鉄道オタ」という表現が目立ちます。
事実は、騒いだのは「鉄道ファン」だけではありません。
同じくらい一般の方も騒いでいました。

JRの対応のまずさも目立ちましたので、それはきちんと整理しておきます。
1.列について、来た客をただならばせるだけで、ロープも何もない状態でした。
2.情報提供が一切ない(買えるのか買えないのかわからない状態)
3.割り込みが列に並んだ側からも見えたこと。
4.誘導が一切なく、将棋倒しが起きてもおかしくない。
5.長時間並ばせておいて、説明が一切なく、一方的な打ち切り。
  ポマードの某東京支社の方、そうですよね?

上記の4つが重なると、怒らないほうがおかしいと思います。

罵声は、その方の人格次第なので、何の手も打てません。
現場におらず非難した方も、いざ自分が当事者になるとする可能性はあるでしょうから、非難は現場にいた方以外はしないほうが得策でしょう。

ですが、忘れてほしくないのは、販売中止の時点でがっかりして帰宅した方々(おそらく1万人以上)の想い(わたしもですが)は、何とかしてほしいと思います。

もちろんデザインされた方の想いも大切にするなら、SUICAだけではなくて、タッチアンドゴーとかステッカーとか、どんな形であれ、手元に残るようにする必要があると思います。
あのデザインは誰もが欲しくなるものですから。

それにいえることは、今回のJR対応は管轄する支社により対応のまずさが目立ちます。
今回の件は東京支社の管轄エリアですが、東京支社エリアはイベントで、何らかのトラブルが起きる有名な支社です。
私の自宅は、総武本線の沿線にあるので、千葉支社の管轄エリアですが、比較的トラブルが少ない傾向があります。

東京支社の体制が大きなバグだと思います。

また報道姿勢もさすがNHKだと思いました。現場にいたことは驚きですが、事実(全体像)をきちんと伝えてくれたことで、民放はその断面しかとらえていない点が浮き彫りですね。

同じことは東京支社にも言えます。
危険で打ち切るなら、なぜ最初から手を打たなかったのか、特に徹夜組の放置対応が、今回の事件の背景になります。

それと本件で高校生の徹夜という未成年の条例違反行為も露呈しました。該当の高校生の将来は、明確な法律違反なので、現状先行き真っ暗でしょう。

それと、いまどきいうことではないでしょうが、SNSの発言は個人特定は数分でできる時代です。
Twitterで特に、問題発言が繰り返されていますが、いまだに対岸の火事だと思う投稿が多い気がしています。
最近、私はツイッターの投稿を止めています。

また、列に並んだ時に、列を個人特定可能な状態で撮影する輩が多いことです。

この個人特定可能状態で撮影した場合、法的に肖像権侵害で損害賠償が可能です。
おそらく私も特定可能な状態だと思うので、現在調査を進めています。

JRについては、本件の検証をきちんとしてから、混乱を防ぐ対策などをしたうえで販売再開をお願いしたいと思います。

追伸(4月13日)
その後、入手が来年3月になると連絡が来ました。
500万枚の申し込みということですが、時期が最後なのは抽選でも何やら陰謀があるのではという感じですね。
11月24日の鉄活動として、山手線E231系の東京駅開業120周年記念ラッピング車を撮影しました。
最初は、総武B28を狙っていたのですが、運用変更されたことと、寒さが身に染みだしたので、急きょ目標を変えました。

ヤテ514が来る前になると、日が陰って寒くなるんですよね。



来月には、オリジナルデザインのSUICAも発売されるし(MySUICAには変更できない。カード交換になります)、まだまだ撮る機会が増えそうですね。

後は、三鷹区A520編成も稼働開始しますね。