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鉄道趣味歴50年のNIKONZ6Ⅱ愛用者ブログ

趣味の鉄道撮影(撮り鉄等)活動など、日常思った事を不定期につらつら書いていきたいです。
また、以前開設していたホームページ(現在は閉鎖済)からの移植も掲載します。
尚諸事情で、執筆が現在遅れぎみです。ご迷惑をおかけします。

新年初の鉄活動は、恒例の鉄博に行きました。
毎年信念はいろいろイベントをやっておりますが、今回はこれを狙っていました。


なんじゃこりゃと思った方、手始めは転車台上のC57です。
昨年12月中旬までは、EF55が展示されていました。

この転車台も、東急車輛製造としては最後の転車台製作となりました。

お待たせした狙いはこの転車台のすぐそばにあります。




ということで、クハ481の運転台公開です。
昨年にも開催されていたのですが、じっくり体験したいので、再度行ってきました。

一人3分というのは短いですが、出来れば期間を少し取ってほしいですね。
本日は初乗車の大師線に行ってきました。
大師線の8000系に年始のヘッドマークがついていると聞いたためです。

大師線の8000系は地元亀戸線の8000系と共通運用ですが、今回は亀戸線と大師線で、期間限定の運用分離をしたようです。

曳舟からの東急8500系を西新井で降りたところ、発車数分前で間に合わず、伊勢崎線ホームから撮りました。



大師線は、単線の上大師駅が1線しかないので行ったり来たりするようです。

なので、15分くらい待つと戻ってきます。



この後、西新井大師に行き、初詣をしてきました。
で、戻ってきて、再び伊勢崎線から撮影しました。


2番線の8000系が発車準備中に、先ほど乗ってきた8000系が、大師前に出発していきました


ふと思ったのですが、地元亀戸線も8000系2両編成ですが、全線複線で、曳舟駅手前のみ単線になります。
亀戸線は戦前の総武鉄道両国橋(当時:現在のJR総武本線両国駅)までの乗り入れ経緯があり、本線規格になっていました。
今も、意外に朝夕は混むことが多く、2両編成3編成で輸送していますが、朝は乗り切れないことも発生しています。

なかなか難しい路線でもあり、半直NG時の迂回経路(押上~曳舟間歩きたくない方向け)にもなります。

西新井大師にはまた行ってみようと思いました。
この日は毎度恒例の東武ファンフェスタに行きました。

狙いはこちらです。



東武8000系のフライング東上号塗装車です。
この8000系も本線からは引退していますが、車齢的にもそう長くはない車両です。


団体列車で連結されていたので、ついでに撮影しました。


他には、1800系と300系が展示されました。
300系は、来年登場予定の500系に置き換えられそうですね。

全体はこんな感じです。


恒例の車体上げは、この10030系が充当されていました。



後、鬼怒川線で運行予定のSL予告で、JR北海道のヘッドマークを展示していました。
JR北海道も安全対策投資の怠りで、急に多額の投資が必要になっています。

JR北海道は、分割同時から旧国鉄の某労働組合がのさばる世界で、その組合に責任の8割を押し付けていいと思います。



これ以外の展示は例年通りでしたので、省略します。
というわけで、表題の件で、当選したので2年ぶりに行ってきました。
昨年は落選し、一昨年は当選したので、ちょうど2年ぶりですね。

で、天候が怪しく、開場直前にパラパラ雨に見舞われましたが、後は予報通りに雨は降りませんでしたが、ちょっと雲が怪しかったですね。

展示はおととしとあまり変わらずで、物販が東急やら伊豆急などの東急系列はともかく、直通先の東武・西武・東京メトロはよいですが、何やらアルピコ鉄道やら小田急やら、京王やら大手私鉄まで来ていたのには唖然としました。



物販を適当に交わし(東急ブースでしっかり購入しましたが(笑))、工場屋内に入りました。
並びも一昨年と変わらずですが、部品の部分で、珍しいものを見つけました。


ベアリングで、めったに見られない破損があったとのことでした。
見たところ、ベアリングを固定する金具が破損しており、一部のベアリングが固定されていない状態でした。

他にはモータの継手部品や歯車展示や、台車の移動体験の次の建物が車体上げ下げ場で、今回は9010Fが使用されました。
そのわきを進んで、裏手に行くと、この車両がいました。


渋谷ヒカリエ号こと5050系4000番台です。
車内も他の5050系とは内装が違っています。


通り抜けて外に出ると、トークiの車内見学列ができていましたが、一昨年車内見学しているので、今年はパスし、こちらを撮りに行きました。



元2000系の初代日比谷線直通車です。旧東急車輛お得意のアメリがバット車のステンレス技術を導入して国産化した車両ですが、池上線や多摩川線で余生を過ごしていました。
しかし、東急東横~副都心直通で、東急東横~日比谷直通が打ち切られたので、8両の1000系が余剰となり、先頭車含む3両を改造の上、池上・多摩川線に転用し、老朽化の著しい旧2000系を置き換えることになりました。
この為、今回の展示車は解体前提と予想される車両ですが、現在は予測が立ちません。

これで一巡し、後は帰路に就くだけですが、今回はこの部分が公開されていたので、入ってみました。



さて、この写真は何かというと、下の写真が元日比谷直通車の池上線転用改造中、上が日比谷直通車の中間車を、某電鉄に譲渡する為に先頭車化改造しています。

もともとがGTO-VVVF車であることと車体がJR205系と同じ構造であること、18メートル車であることから、先頭車含む3両は、機器交換の上で転用し、余剰の中間車を電鉄譲渡にしています。
この部分、私が良く拝見する某ブログでは、予想が出ていますが、今回はこの部分も回答を頂きましたが、公開は控えさせていただきます。



以上です。
毎年恒例の東京総合車両センター公開の為、朝7時前に大井町に出向きました。
ここですぐ前に知人が並んでいました。

毎年、センター正門に向けて右手が普通入場列(グッズや写真など)と左手が鉄道部品販売列となりますが、案内が悪くて、いつも列並び替えが発生します。
また部品販売は一昨年から抽選制となり、早く並んでも終戦結果で最後になることもあります。

毎年、9時半ごろに団扇と会場案内図を貰い、9時45分過ぎに開場になりました。
この時に部品購入列は先に入場しますが、中ほどで並びなおしが発生します。
ここで順番待ちとなり、好天だと暑さにやられることになります。

今回は山手E235展示が目玉で、これを撮りたい連中が開場後、ダッシュする事になりました。
しかし、車体展示上の床が塗料の為、ここが滑りやすく、走るのが難しい個所になります。
また、車両撮影会場がかなり奥になるので、こちらも走る距離が長いため、難しい個所になります。

まずは、3月の高崎で撮影した配給以来のE235を撮影しました。


で、この後は、車両展示コーナに進みました。
今回は通勤型が主軸ですが、209系のみ元通勤型になります。今は改造されて近郊仕様(2100番台、主に車内)に化けている為です。


大体ここで1周して、2週目で光の様子で個別撮影するのが流れです。
続いて、ちびっこ向けの体験コーナーに入り、その後で台車・モータ整備場に入り、中抜けを通って、車体研修場を抜けて、食堂脇に戻るコースです。

この後、台車検修場で、いくつか質問をさせていただきましたが、その内容は非公開とします。


モータ整備場(今や誘導電動機ですからね)を抜けて、中抜けも通り、車体検修場に入りました。


マト81編成が検査期限切れで入場していました。今後の小田急~千代田~常磐緩行線直通で、209系は小田急非乗り入れ車になるので、行く先が注目されます。

食堂前まで戻り、再度入場時の流れに沿って進みます。
車体検修場は、ちびっこ達の体験コーナなので、通過し、先ほどのE235系展示に向かいます。
台車や車体下部の撮影をしたい為です。

これが編成内を通るジャンパ線です。普段目にしない個所ですが、E231と比べると本数が少なく、かつこの部分がE231以降のRS規格を採用しています。

上と下とも、台車です。見たところE233台車の改良版という感じでした。

続いては車内です。


見える範囲で、撮影です。

係員の話では、熱中症対策として、車内冷房をぶん回して、涼ませるためとか申していました。
最後に体験乗車の車両です。

ここ数年変わらないですね。

で、毎年思うのがママ鉄・子鉄が増えているところで、また都内ということもあり入場列が長くなるのが特徴です。

今回、購入してきたのは、このところ固定化してきていますが、以下のものになります。
上のものは、大井町を通る東京臨海高速鉄道りんかい線大井町駅の硬券入場券です。
普段は販売しないので、この時だけに使えます。
後は、マスコットのグッズも持ってきていましたね。

下が、毎年1枚100円で販売するパウチっこの下敷きです。
社員さんが撮影したものを使っていると聞いています。
今年は、E235が売れていました。

頂いたものもあります。
上は一人1枚限り無料でもらえます。

下は、1回100円のダーツでゲットしました。(笑)


他には、1つ100円の銅板をプレスしたものも買ってきました。これは毎年購入しているので、端断在庫が増えてきています。(笑)
この日は噂になっていた、中央本線(通称:中央東線)用の新型特急車両E353の甲種輸送があるので、発送駅の逗子に行ってきました。

逗子が発送駅の理由は、横須賀線逗子~東逗子間(逗子駅構内から交差部が見える)で京急線と交差することと、京急線金沢文庫脇にある総合車両製作所(旧名称:東急車輛製造)横浜製作所があるため、JR車の落成時は、深夜に京急線を線路閉鎖し、京急線を経由して逗子駅から2キロ圏内の逗子最寄りの神武寺の留置線に運ばれ、翌日そこから逗子駅構内に引き出すという面倒な作業が行われます。
この神武寺の側線は、かつての米軍弾薬庫の跡地になっています。

JR東日本車の場合、首都圏で使う車両は、逗子駅構内で公試整備した上で公試(公式試運転:メーカから引き渡される車両を納入先で運転し、機器等の動作試験を行ったうえで、公式に引き渡すのと、所属基地に回送を兼務する)になりますが、今回は所属基地が長野県松本にあるため、貨物扱いで輸送されます。

甲種発送4時間半前に逗子に到着しましたが、日焼け対策で日焼け止めをばっちりしましたが、いやあ照り付ける日差しの為、汗が止まらず、3割くらいは日焼け止めがはがれたと思います。
ただ、風があった為、気温がそれほど高くは感じられず、照り返しの暑さで、汗が止まらなかったですね。でも、2時間ほどで収まってきたので、慣れてきた感じもしました。

で、12時20分に新鶴見までの甲種牽引機&神武寺留置線が非電化の為、引き出す役割を持つJR貨物新鶴見機関区所属のDE10‐1666号機が、ディーゼルエンジンのカラカラ音とともに逗子駅側線に到着しました。

ここで、誘導員を載せて、40キロで留置線に向かいました。
この段階で駅員総出で、警備がありましたが、さすがに慣れていることと、お行儀のよいファンたちだったので、そこまで厳しくはなかったです。

そして、ついに連結して引き出してきました。
1枚目は遠目にブルーシートが見えるかと思います。

2枚目になると、全員カメラ構えて撮りまくりです。シャッター音しかしません。(笑)

このころになるとギャラリーが増えて、果てはセーラー服の女子校生まで、逗子駅側線脇の歩道で待ち構えるありさまで、総勢100名はくだらない人数が、逗子駅3番線ホームと、東逗子寄りの陸橋、線路わきに待ち構えるなか、逗子駅側線に停車、甲種輸送準備を始めました。この間、側線近くの3番線には湘南新宿ライン、横須賀線折り返しが到着するので、逗子駅駅員が列車接近情報をハンドマイクで教えていただき、運転事故防止に大わらわ、その合間を縫って、スマホから一眼レフからコンデジまで、みな総動員で撮影会状態でした。
これが特徴ある、増結側の先頭車です。

機関車側の先頭車です。
電機の擦り板の摩耗におる汚損防止の為、シートを被せてしています。
輸送用のMR管も接続してあり、このまま本線を新鶴見まで牽引します。

こんな状態で、13時33分に湘南新宿ラインが発車後、横須賀折り返しが11両基本編成で44分発として入線し、その間の38分に側線の信号機が停止から、注意→進行に変わりました。
発車時刻の40分に汽笛一発(ピーッ)、エンジン音をブォーと吹かせて、DE10‐1666号機による松本行き甲種輸送が始まりました。
経路は横須賀線→大船→根岸線→桜木町→高島貨物線→鶴見→新鶴見操車場(時間調整&機関車交換)→武蔵野南線→府中本町→南武線→立川→中央本線→松本です。

12両なので、ポイントを渡るたびに車体をうねらせて、最後尾が出たのは42分でした。


さて、この車両は、先行車なので、試運転後今年度中にデビューすると思います。
先日、何物かというクイズを出しましたので、お答えです。



これは東武東上線小川町駅だけで販売されている、細川紙という和紙を使った切符です。
この細川紙は世界遺産に登録されたため、記念にデザインされたようです。

限定1500部ということなので、どこまで売れているかわかりませんが、私も発売日に出向いたところ、70番~72番でした。

和紙の切符は見たことないので、また行ってみようかなと思っています。
この最高額、実は小川町~池袋間の運賃に該当しますが、使いにくいですよね。
普段は東武伊勢崎線沿いに住んでいますが、こういった切符は伊勢崎線でも企画してほしいですね。


後日、8月9日に用事で小川町駅を通りましたが、この時点で508番と509番を手に入れました。
小川町駅は遠いこともありますが、売れ残りそうな情勢ですね。

この細川紙自身、手に入れようと考えています。駅から徒歩40分くらいのところで購入可能と聞きました。
この日はまず西船橋に向かいました。
現役583系が、秋田にしかいないこともあり通称TDL臨(わくわくドリーム号)として運転されるので、撮ってきました。
全盛期の12両とかには及ばないものの、やはり貫禄は残っていましたが、車齢が40年を超える状態(昭和42年~46年製なので)で、いつ消滅してもおかしくない車両です。


舞浜で客を降ろした後、回送で東大宮に引き上げるため、武蔵野線を経由します。
今回は、吉川美波で、撮りました。



撮影後、宇都宮線開業130周年記念列車運転の情報を持っていましたが、間に合うかわからず、ひとまず久喜に向かいましたが、ここで伊勢崎線内の(特急りょうもう?)の車両故障の発生で、移動に時間がかかり(東武動物公園で、45分待ち)、何とか到着30分前に滑り込みました。
構図を気にする暇なかった(通り雨数発食らう状態)ので、多少の傾きはご容赦を。





この日はこれで撤収しました。
これ全額払って、移動だけで2000円かかるので、東武には、伊勢崎線内パスを検討してほしいです。東上線側はあるので、不公平感満ちています。
この日は南武線E233の配給があったので、またまた高崎に行きました。
今まで何度か高崎で配給を撮影していますが、南武車は初でした。

実はここで、南武車は6両編成と短く(機関車入れても7両)なので、側線停車の可能性を失念しており、撮るホームを間違えてしまい、慌てて移動する羽目に会いました。
今までは、10両編成の配給を撮影していたためです。



この後、配給列車のすぐ後を走る湘南新宿ライン特別快速小田原行きに乗り、大宮まで追いかけました。
配給列車が、湘南新宿ラインを大宮でやり過ごすため、10分停車することを知っていたためです。実際は次の大宮操車場(さいたま新都心駅から撮影可能)で、30分程度停車しますが、ここは撮影が難しいため、大宮を選びました。
乗り込んだE231も経年10年が経過しており、機器更新の話も出ています。


大宮で撮影後、配給の終点が国府津なので、武蔵野線内で撮影可能と判断し、南浦和経由の武蔵野線で、東所沢まで先回りし、撮影しました。
前に貨物のEH800-11を撮影したのですが、府中本町方は、撮影がちょっと失敗しています。


これで配給の撮影が終了です。
南武車はE233形式としては最後の製造となっていて、現行車の置換えには1編成不足状態で増備されていますが、8月には増備終了見通しです。
不足原因は、快速運転開始で、運用が増えたためです。
この為、上野・東京ラインがらみで、総武・中央緩行線から松戸転属車の余剰車7両(緩行線運用不可能車)が、カギを握りそうな情勢です。
今日は、津軽海峡線用のEH800-11号機の甲種があると聞いたので撮影してきました。
発送元の北府中は、東芝府中事業所脇なので、そこで東芝工場の引込線から、DE10で、いったん新座貨物ターミナルへ牽引されて、機関車を交換し、高崎で、機関車交換をし、上越線経由で青森信号所へ運ばれ、再び機関車交換の上で、五稜郭まで運ばれます。



以上が東所沢で、以下が大宮で撮影しました。



すでに、同系機は、津軽海峡線で活躍を始めています。この影響でED79が運用を終了しました。
もともとは大宮で撮影する予定でしたが、追加して新所沢でも撮影しました。

新座での甲種撮影時、大宮で新潟115系の配給(検査入場)があると聞きました。
間に合うかわかりませんでしたが、武蔵浦和で、埼京線にダッシュ、ちょうど来た臨海車の快速で大宮に行き、13番線ホームについて10分以内に配給が来たので、間に合いました。





後は尾久疎開の南武線205系が、国府津に自走で移動していたようです。
新津経由でインドネシア譲渡の為に移動していたようです。