毎年恒例の東京総合車両センター公開の為、朝7時前に大井町に出向きました。
ここですぐ前に知人が並んでいました。
毎年、センター正門に向けて右手が普通入場列(グッズや写真など)と左手が鉄道部品販売列となりますが、案内が悪くて、いつも列並び替えが発生します。
また部品販売は一昨年から抽選制となり、早く並んでも終戦結果で最後になることもあります。
毎年、9時半ごろに団扇と会場案内図を貰い、9時45分過ぎに開場になりました。
この時に部品購入列は先に入場しますが、中ほどで並びなおしが発生します。
ここで順番待ちとなり、好天だと暑さにやられることになります。
今回は山手E235展示が目玉で、これを撮りたい連中が開場後、ダッシュする事になりました。
しかし、車体展示上の床が塗料の為、ここが滑りやすく、走るのが難しい個所になります。
また、車両撮影会場がかなり奥になるので、こちらも走る距離が長いため、難しい個所になります。
まずは、3月の高崎で撮影した配給以来のE235を撮影しました。

で、この後は、車両展示コーナに進みました。
今回は通勤型が主軸ですが、209系のみ元通勤型になります。今は改造されて近郊仕様(2100番台、主に車内)に化けている為です。

大体ここで1周して、2週目で光の様子で個別撮影するのが流れです。
続いて、ちびっこ向けの体験コーナーに入り、その後で台車・モータ整備場に入り、中抜けを通って、車体研修場を抜けて、食堂脇に戻るコースです。
この後、台車検修場で、いくつか質問をさせていただきましたが、その内容は非公開とします。

モータ整備場(今や誘導電動機ですからね)を抜けて、中抜けも通り、車体検修場に入りました。

マト81編成が検査期限切れで入場していました。今後の小田急~千代田~常磐緩行線直通で、209系は小田急非乗り入れ車になるので、行く先が注目されます。
食堂前まで戻り、再度入場時の流れに沿って進みます。
車体検修場は、ちびっこ達の体験コーナなので、通過し、先ほどのE235系展示に向かいます。
台車や車体下部の撮影をしたい為です。

これが編成内を通るジャンパ線です。普段目にしない個所ですが、E231と比べると本数が少なく、かつこの部分がE231以降のRS規格を採用しています。

上と下とも、台車です。見たところE233台車の改良版という感じでした。

続いては車内です。


見える範囲で、撮影です。
係員の話では、熱中症対策として、車内冷房をぶん回して、涼ませるためとか申していました。
最後に体験乗車の車両です。

ここ数年変わらないですね。
で、毎年思うのがママ鉄・子鉄が増えているところで、また都内ということもあり入場列が長くなるのが特徴です。
今回、購入してきたのは、このところ固定化してきていますが、以下のものになります。
上のものは、大井町を通る東京臨海高速鉄道りんかい線大井町駅の硬券入場券です。
普段は販売しないので、この時だけに使えます。
後は、マスコットのグッズも持ってきていましたね。

下が、毎年1枚100円で販売するパウチっこの下敷きです。
社員さんが撮影したものを使っていると聞いています。
今年は、E235が売れていました。

頂いたものもあります。
上は一人1枚限り無料でもらえます。

下は、1回100円のダーツでゲットしました。(笑)

他には、1つ100円の銅板をプレスしたものも買ってきました。これは毎年購入しているので、端断在庫が増えてきています。(笑)