鉄道趣味歴50年のNIKONZ6Ⅱ愛用者ブログ -4ページ目

鉄道趣味歴50年のNIKONZ6Ⅱ愛用者ブログ

趣味の鉄道撮影(撮り鉄等)活動など、日常思った事を不定期につらつら書いていきたいです。
また、以前開設していたホームページ(現在は閉鎖済)からの移植も掲載します。
尚諸事情で、執筆が現在遅れぎみです。ご迷惑をおかけします。

11月11日に毎年恒例の鉄道フェスティバル(尾久車両センター)に行ってきました。

今年は特に目玉と思えるものがないはずですが、入場待機列に7時40分ごろに並んだあと、8時過ぎたあたりで急激に延び始めました。

とはいうものの、まずは機関車並びなので、会場のかなり奥まで移動する事態でした。

で撮影したのが、上の機関車並びです。

個人的に好きなのは、EF81ですが、まさかこれを持ってくるとは思いませんでした。

今や貴重なEF64かつ0番台車はJR東日本所属機しかなく、ここに持ってくるとは想定外でした。

しかも、北陸ヘッドマーク付きで、「北陸」「能登」廃止日に「北陸」を長岡から最後の牽引してきた機関車でした。

今年も昨年同様入れ替え用のDE10も展示されていましたが、昨年はエンジンかけていたので、かけてほしかったですね。

後は数少ない24系も展示されました。

保留車扱いですが、ブルトレ廃止の今は、全検切れの廃回も迫る現状で、尾久最後のブルトレ車両になります。

家族連れの目玉はこれかと思いました。

リゾート列車で、キハ110改造車と、キハ48改造車です。

上が、キハ48改造車、下がキハ100改造車です。

さらに下は、キハ100初期車の改造です。震災で不通状態の大船渡線・山田線(急行陸中)を走っていた車両になります。

このほかにも休憩車として高崎所属12系まで来ていました。

24系は、テールマークを1時間ごとに回してくれました。

なお、会場内で下記のようなカードを配っており、ちびっこ以外でももらえました。

こういうカードは、配るのはさすがにいい案だと思いました。

以上です。

この日は山手E235系第9編成の配給があり、途中まで追いかけました。

牽引機はEF64-1030号機(死神と悪名高きあだ名がありますが)でした。

 

高崎は9番線の高架下に停車したため、大宮までこの後の湘南新宿ラインで追いかけることにしましたが、東海道線内の踏切支障で遅れており、間に合うか心配でしたが、さすが特別快速の足が速く、宮原で定時追い越しを行い、大宮には所定通り到着しましあ。

で、大宮移動して撮影です。

10両で配給されたE235です。残りの1両は東京総合で改造後、組み込まれます。

牽引機です。

この後、所用で移動中に、赤羽まで抜いて抜かれてを繰り返しました。

9月24日は東急長津田工場公開抽選に当たったので行ってきました。

昨年が落選しているので、2年ぶりになります。

こどもの国線の関係で、やや早めに到着しました。

開場して、真っ先に行ったのは、トークアイのところです。ここは時間がずれると平気で混む場所で、かつ今年はスタンプラリーの関係で、混雑が気になったので、早めに行きました。

結果、この部分で1時間半もいる事態になりました。

トークアイの運転台です。普段は見れないけど、5000系シリーズ共通の運転台という感じでした。

架線監視台です。

この後、軌道計測車を挟んでトークアイの相棒も見学しました。

トークアイは、M車で床下機器の配置が難しく、保安装置は床下配置ができないため、床上配置となり、車内に搭載されています。

続いて、構内踏切(こどもの国線が通るため)の入場線に、東横5069Fと目黒線用3104Fが留置されていました。両編成とも検査入場になります。

ここからは、屋内に入ります。

屋外はバスやらちびっこ多数で、通り抜けが難しく、やっと通り抜けて、屋内に入りました。

屋内展示は例年と変わらないので、見どころだけ掲載します。

車体上げの奥にある出場線に、東急9000系9010Fがおり、運転士体験や車掌体験に使用されておりました。

この行く先は普段見れないものがあったので、撮りました。

東横線時代の9000系からは、3両短縮されています。

さて、出入り口近くの東急テクノに行く途中で、先ほどのこどもの国線を踏切で渡ります。無理やり、こどもの国線と撮影してみました。

この田園都市線2003Fですが、長津田入場は把握していましたが、真相は今回判明しました。どうも車内の更新工事らしいです。

この工事と日比谷直通用1000系の地方私鉄譲渡改造を子の東急テクノが手掛けております。

当然、改造車がいるはずだということで、のぞくと居ました。

1000系の先頭車改造中の中間車でした。元はM車なので、TC車改造されます。

反対側でも、M車をMC改造しています。この改造車は福島交通行きで先代の7000系を置き換えます。

先頭車化改造の鋼体改造、これから内装と運転室配線工事開始のようです。

改造中の様子が見えました。

最後に、この写真を撮影し、キッチンカーで丼を調達して、恩田を離れました。

このイベント時は、こどもの国線も2両編成2本で運用しますが、この時は2両編成と4両編成(2両+2両)でフル運転されます。こどもの国に行った親子連れは何があったのか、驚いていました。

お久しぶりです。

 

前回の銀座01さよなら運転はアクセス数激増でびっくりしましたが、あんなに増えなくてもよいので、ちまちまやっていきたいと思います。

 

更新が滞っておりますが、地元路線は2つあります。

JR総武本線と東武亀戸線になります。

 

この内、東武亀戸線は自宅近くを通るので、カメラさえ持ち出せばいつでも撮れるということで油断していたのですが、最近リバイバル塗装車がまた出てきました。

 

おかげでカメラ小僧が自宅近くにいるのも、同業者としては許容範囲ですが、稀に挙動不審者がいるので、警戒する気持ちも理解できます。

もともとは、東武標準色車だらけでしたが、昨年度あたりからリバイバル塗装車が増えてきました。これらの車両は、西新井からの大師線でも使用されるため、サイクルで亀戸線と大師線で走ります。

今回は、第一発見者が親の目撃となり、非常に目立つ塗装車が登場しました。

撮影、亀戸~亀戸水神間の踏切より

黄色に赤帯となり、黄亀と呼べばよいのかですが、目立つ奴です。

東武標準車と並んだところ(亀戸水神駅)

これで、3色(赤に黄色帯車、緑に白帯車)となりますが、目立つので、これは撮り鉄が増えるなあという印象です。

ただ、この運用には、8000系5本充当されており、まだ2本が標準色です。とはいえ、これらの編成も検査がありますので、また塗り替えがありそうな予感がします。

これから、天気と相談ですが、地元亀戸線の8000系も撮影しないと、行けないかなと思っております。

 

余談

JR総武線側も、元山手E231-500番台の転入により、209系500番台とE231∹0番台の転属がありそうです。

機器更新も進行中ですが、こちらも撮影しないと、209系500番台は総武線側から全滅しそうな情勢です。

毎週末の撮影を計画しないといけないようです。

 

5月27日に大宮総合車両センター公開がありました。ここは数年前から、さいたま市が派手に協賛したため、人数が増える増える状態です(笑)。

JR系だと、臨時以外の定期的初のイベントになります。

今年は、目玉は昨年試乗会車両として予告されていながら、数日前に東武日光線で発生した人身事故でスペーシア100系が中程度の破損による使用不能で、急きょ駆り出された253系がやっと登場しました。

展示機関車は貨物側主体ですが、またしても新鶴見の国鉄色復活のPFを持ち込むところが、貨物らしいなと思いました。

このPFの両サイドはJR東日本所属機で、手前のDD51-842号機は、お召し指定機だし、奥のEF65-501号機は、P型唯一の稼働機ですね。

大宮車両所側の建物(機関車展示スペースの並び)に入ると、検査揚がりのEH500がいました。機関車主塔にはいると、EH500-67号機の門司所属機と仙台所属機EH500-8号機も全検で入場していました。そのほかにEF64-1020号機もED300-14号機(新鶴見所属入れ替え動車)も検査入場しておりました。

他に屋内には、EH500-13号機も全検入場していました。こちらはこれから検査になると思います。

で展示機には、こんな札を差していました。これが大宮車両所らしい特徴です。こういった小さなアピールが、貨物ファンを減らさないんでしょうね。

屋外では、寂しいことが起きていました。

このところ国鉄製造機の引退を予告する傾向が強かったのですが、ついに本線走行可能なDE10も、最終全検施工となり、現在の稼働機の全検(全検=車検)切れは即廃車ということになりました。

車齢的に見ても40年経過しておりますので、現実と向き合う時期に来たかもしれませんね。で、ささやかなヘッドマークを付けていました。

再度機関車展示場に行くと、PFがこのヘッドマークに付け替えておりました。

13時40分過ぎは、ヘッドマークなしにしていますね。

一方で、小田急4000系が、常磐緩行線の新保安装置CTBT取り付けで、大宮総合車両センターに入場しております。ベースがE233なので余裕のない小田急大野総合車両所より、委託を受けた形ですね。

運よく撮影中に、試乗会の253系が入ったので、4並びになりました。

最後に、大宮駅発の京浜東北線(大宮~大船)の大宮運転区乗務員が、何やら企画したお弁当だそうで、会場で食事する予定なかったのですが、つい購入しました。一言いうと、あっさりでおいしかったですが、鶏肉の竜田揚げが唯一残念でした。

弁当包み紙と紹介の紙を掲載しておきます(両方スキャナーしました。)

こんなところになります。

時折写真は入れ替えることもあるかと思います。

本日は東京メトロ日比谷線の13000の甲種輸送がありました。

時刻が迫るにつれて、線路側に乗り出すいい年(見た目20代~60代)の撮り鉄がいてあきれました。

 

望遠レンズで交わしたので、中央に収めきれませんでしたが何枚か。

噂通りEF66-127号機が牽引してきました。

 

この後は、貨物駅の横浜羽沢駅構内で夜まで待機し、23時ごろに熊谷貨物ターミナルに到着します。

その後は秩父鉄道に入り、羽生まで輸送され、羽生から千住検車区竹ノ塚支所まで自力回送されます。

 

 

3月12日に最後まで残存した東京メトロ銀座線用01系30Fの廃車回送を兼ねたさよならイベントがありました。

このポスターを通勤先で発見し、翌日写メりました(笑)

まずはこのポスターが、全駅で貼られないという段階で何らかの意図はあるとみていました。

問題は、01系への想いという点で、ここが難題でしたが素直に書きました。

その為か、2月下旬に当選案内をいただきました。

その時の案内で、このイベントは100名招待かつ混乱防止の観点で、イベント後でないと一切公表できない約束がありました。

当日の動きは、ほぼ目撃情報で撮影されていたようですが、中野検車区内での動きは参加者のみが知るところになりました。一部01は中野検車区外の柵越しに撮影可能なことは確認しました。

 

1枚目は当日の予定表です。

この予定が招待状とともに送られてきましたが、参加者の協力で一切漏れておらず、参加者の集合場所にいる人間は参加者だけと一目でわかりました。

受付を済ませると、検修庫に停車中の30Fに乗り込みますが、なんと1号車貫通路から乗り込む形になりました。

イベント参加者は編成中の中間の4号車~2号車に乗り込んで、1号車、5号車から6号車は関係者の乗車位置となりました。

乗り込んだ後は中野検車区到着まで基本的には降車不可となりました。

上野検車区停車中の車内では、カメラマンの中井先生も登場しました。

この間に1030Fが、先に出庫していきました。

あっという間に乗車から1時間経過し、中井先生の発車号令で、上野検車区30番線を10時01分に出ましたが、すぐに踏切になるため、数分間停車しました、付近は、撮り鉄で大混雑のため、整理したためと思われますが、撮り鉄側からすれば、撮影タイムですよね。

検車区員も01系の配置と車籍がなくなるので、お見送りと最後のお別れとなりました。

こちらが有名な上野検車区の踏切となり、こちらが検車区への出入庫線の踏切になります。

停車中の01から撮影しました。

 10時7分にこの踏切を通過し、すぐに55パーミルの勾配となり、地下留置線への出入庫線と合流しました。

 銀座線本線に合流(銀座線下り線を横断するため)のため上野駅手前で7分停車して、上野駅に進入しました。本線担当運転士に交代のため数分運転停車しました。

 交代後、行き先表示器は臨時で、撮り鉄の山の中を、赤坂見附に向けて銀座線内を全駅通過扱いで走行しました。各駅では撮り鉄さん何名かは見かけました

 溜池山王駅で運転扱いのため1分停車して、赤坂見附駅構内(ホーム直前)で丸ノ内線に転線しました。

 赤坂見附で銀座線走行が終了し、乗務員交代のため、3分間運転停車して、中野検車区までのハンドルを女性運転士に任されていました。この間に銀座線側で後続1000系が到着し、丸ノ内線側に撮り鉄が集まりましたが、撮り鉄たちが撮り始めるや否や、赤坂見附を発車しました。四谷付近で外に出て、また地下に潜り、後は中野富士見町まで地下のままになります。

 車内では中井先生の解説やら、中井先生が各車に出向いて挨拶したりと、銀座→丸の内連絡線通過時と中野富士見町すぐの中野検車区出入庫線分岐に入る時は、解説がありました。

 予定通り10時51分に中野検車区到着線に到着し、構内入れ替えで撮影位置へ移動後、電源が落ちた時点で、01系乗車は終了しました。

 ここからは敷地内の中野工場の一部見学と、01系車内撮影、中井先生と車外撮影と1時間半01系を堪能しました。

敷地外の撮り鉄さんを逆撮影しました(笑)

私はまず車内撮影となりました。

忘れちゃいけない動態保存車(訓練車)01系第一編成3両と1000系第6編成の全検入場車の並びですね。これは運転台後ろから望遠で撮影しました。

続いて車内ですが、運転台に1人50秒ですが、入れました。

そこから、1枚だけ載せておきます(笑)

後は、車内で撮りたい放題でした。

こんなポスターとか30分間撮りまくって、次は中野工場一部見学です。

入場線の車体上げと車体検修場所だけ見学できましたが、工場内は01系には関係ないので端折ります。最後に中井先生と01系車外撮りまくりタイムです(笑)

行先幕は電源落とす前に、便乗していた上野検車区員さん(運行中のトラブル対応)が虎ノ門にセットしてくれました。

尚撮影会中は、1枚目右脇の部分に要注意です。

まあ、10分単位で中井先生の号令で好き放題撮りまくりです。(笑)

この上の2枚、実は集電装置で、銀座線は線路脇から集電するためにあります(集電部分が上に出てきています)。通常、見れるものじゃないので、こんなことないと見れませんが、この部分は非鉄道趣味の方から見れば、興味なんかないので、奇人変人扱いの理由ですね(笑)。

で、20分すぎたら、こうなりました。

01系第2編成(既に廃車済)の車内にローレル賞受賞のプレートがありましたが、まさかそのヘッドマークがあるとは、誰も予期していませんでした。

ここから柵外からの撮り鉄も急増したようです(笑)

で、1時間半はあっという間に過ぎて、最期に記念品をいただき、イベント終了です。

イベントの01系は、3月14日あたり解体のため中野検車区から搬出されたようです。

 

個人的には、駅直前で非常灯照明に切り替わる旧2000系のところにこの01系登場で、照明が暗くならないので、大歓迎でした。年代的には小学生の低学年の頃で、しかも歯医者に通う時に乗っていたので、余計に怖くなっていました。(笑)

それでも、登場から30年近くなり、次世代車1000系登場で置き換えられました。一部の01系第37編成、第36編成が、熊本電鉄に一部譲渡されておりますので、今度は熊本にはやぶさ乗車以来久々にいくかなと思っております。(おそらく新大阪か博多乗り換え)

 

追伸

こちらで本格的記事を書くのは、3年近くぶりになると思います。

FaceBookもやっておりますが、写真サイズの問題で、調整に時間がかかることもあり、しばらく中断しておりましたが、汎用性を考えて、こちらで再開させていただきます。

尚、過去分につきましては、本年も該当イベントがありますので、その際に差分として掲載させていただく予定です。

また、皆さまからのコメントにつきましては、過去に侮辱発言があったため、コメントは全面停止しておりましたが、再開させていただきます。

更新については、月1回ペースになるかと思いますが、引き続きよろしくお願いいたします。

ご無沙汰しております。
ここ数年、仕事やらなんやらとバタバタしており、鉄活動が低調気味で、部六掲載を控えておりました。
 
何せ写真サイズ調整がてこずる経緯もありますが、ぼちぼちけいさいしていこうかとおもっております。
 
ではでは。