しばらくブログお休みしていましたが、
来年からまたスタートしますね。
今日どうしても、お世話になった皆様にご挨拶をしたく今ブログを書いています。
とにかくこの一年間は出会った方々との巡り合わせに恵まれました。伝筆がきっかけで巡り会った方々、そして私の1000枚チャレンジがきっかけでご縁が再び繋がった方々、筆を通して社会を見る事がきっかけとなり、足を少し踏み入れた地域の活動。
『きっかけ』って、不思議です。
きっかけはほんとに小さい。石ころです。
その小さな石ころが雪だるまの様に転がりながら少しずつ大きくなっていきます。
そして、人との繋がりは石ころが転がる内に、次々と引き寄せられて繋がって行きます。私のイメージは毛糸の様な紐が繋がっていく感じです。
不思議ですが、その2つをこの一年、実感してきました。
新しい出逢いと経験がたくさん詰まった2018年。本当にありがとうございました。
そして、私にとってとても大きな出来事としては、父が12月2日12時16分に他界しました。
子供の頃からずっと私達家族は父に守られてきました。スーツが似合う、どっしりとした頼りがいのある、カッコイイ自慢の父でした。
しかし、脳の病気に晩年はかかり思う通りの生き方ではなかったかもしれません。でも、恐らく父は早く人生を突っ走り、本人としては後悔なくやり切った人生だったのだと子供として受け止めています。
そして、私たちは今でも父に守られています。日々それを感じます。ずっと守ってくれている。恩返しに、父に良い報告ができるように日々積み重ねていきたいと思います。
新年のご挨拶は私からは申し上げられませんが、皆様にとって良い年のはじまりである事をお祈りしております。
今後とも、よろしくお願い致します。
一般社団法人伝筆協会
認定講師 萌々乃 庸華