不完全右脚ブロック(心電図) | ようちゃんのブログ(乳がん闘病生活と日常のあれこれ)

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異時性両側乳がん
(左:ステージ0 右:ステージ1)

2017年12月左乳がん全摘、翌年5月インプラント再建
2023年4月右乳がん全摘、同12月インプラント再建
溶連菌やMRSA感染で手術の繰り返しですが、次の再再建に向けてがんばっています。
詳細はプロフィール

勤務先で受けた健康診断の結果が返ってきました。
心電図の結果に、不完全右脚ブロックと記載されてました。
昨年度も同じことが書かれていました。判定はBとなっていて、精密検査の必要性はなく、放置してました。すっかり忘れてて😅
さらにその前は、右房負荷(疑い)ってなってたんですよね。疑いだけやしって思って、それも判定Bやし、そのままで。
乳房再建したのが2018年5月、その翌年2019年2月に受けた健康診断の心電図は異常なしでした。2020年2月は右房負荷。健康診断の日程がその後11月に変更になり、11月には不完全右脚ブロック。そして、今回です。

不完全右脚ブロックって何?
調べてみました。
(鳥取県医師会のホームページに掲載されていた内容です)

 右脚ブロックは全人口の0.2〜1%程度に見られるよくある心電図所見であり、加齢とともに出現頻度は増加します。心臓に特別な病気がない場合でもしばしば認められるため、健康診断では一般に、経過観察と判定されます。  心臓の中には“洞結節”と呼ばれる発電所があり、そこから電気が”脚(きゃく)“と呼ばれる電線に流れ、心臓全体の組織に伝わり、心臓の筋肉が収縮することで血液を全身に送り出しています。心臓は左右の部屋に分かれており、電線も右と左に分かれます。右脚とは心臓の右側を走る電線で、右脚ブロックとは右脚での電気の流れが悪くなっている状態を意味します。  脚ブロックには完全ブロックと不完全ブロックがあります。不完全ブロックは電線が断線しかかった状態であり、完全ブロックは断線して電気の流れがより悪くなっている状態です。右脚は左脚に比べて長くて細いためにブロックを来たしやすいと言われています。

加齢によるものと言われてしまうとどうにもならないなあ。特に動悸や息切れもないし。

シリコンインプラントが心電図に影響あるのか、気になるところです。
次回、乳腺外科受診時に、聞いてみようと思っています。