補助の色々・・・/2016年4月10日 | コーヒーとボディビルの日々

コーヒーとボディビルの日々

ワイルドバービーちゃんを目指して、ひたすら乙女の筋トレ道に邁進するオバサンの日記です(;・∀・)

春だから、入学とか、入社のイベントや、通年の健康診断の季節ですやね・・・

春先に健康診断やって血を抜かれると、大概は新人の看護婦さんなんで昔は酷い目にあうことがタビタビだったんですが・・・

最近はトレのおかげなのか、血管も太くなって、一発で刺して、一発で抜いてくれるようになりました。

以前は「あれ~(汗汗)、 あれ~(汗汗)」で何度もピタピタ叩かれて、それでも血管出てこなくて、諦めて、、、

しかたなくぶすっと針を刺したけど、命中しなくて、やり直しってのをヨクヨクやってたんですよ。

しばらくすると痺れ切らしたベテラン看護婦さんが登場して、威厳を持って一発で決めてくださっておりました。なかなか怖かったのよ、ホント・・・

もう今はそういうのとはオサラバだわ♪

「トレやってrて良かった、アルアル」シリーズにはいるかしら (・∀・)

☆☆☆
某所で珍しく「補助」の話しが出まして・・・

皆が口揃えて言うのは、「まだ潰れてもないのに、どんどん手を出してくるトレーナーばっかりで嫌になる」ってので・・・

某所のコーチが即座に「世の中のジムの9割はそういう補助しかせん!」の一言でした。

たぶん、ボディビルの補助が世間じゃメインで、一レップでも多くやって筋肉に効かせられるよう、潰れる前からドンドン補助いれてフォーストレップにするんでしょうね。

フォーストレップを使って最後により効かせる感じは、筋肉疲労も激しくて、筋肥大するような気がしますが・・・

パワーの試技は、ラックまで自分でやって、大丈夫なのをアピールしないと、失格になるんですね。

最後の数レップは補助に頼って、補助の方にラックまで手伝ってもらう習慣つけちゃうと、なかなか修正するのが大変です。

去年のパワーの大会は、記録を伸ばすとかより、フォーストレップでついた癖を直すのに時間を取られたのが正直なトコロ。

コールが掛かる前にガチャンってラックしたことある方、身に覚えありませんか???

パワーの大会参加を考えていらっしゃる方は、補助にはいるヒトにハッキリその由を伝えないと、コールに合わせてラックが出来なくなるからご注意を。

ってか、ビルダーの補助はキッパリ断った方がいいと思います。

腕とか肩とか小さいところを鍛えてる時に、最後の数回に補助いれて効かせるのは良いかなと思うんですが・・・

スクワットやベンチはどうなんだろ・・・

フォームが滅茶苦茶な状態で、無理やり補助で挙げるってのは、筋肉量は増えるかもしれないけど、変な癖もつきやすいから・・・

スクワットやってるヒトの後ろでモゾモゾ補助はいりたそうなヒトを見ると、なんか心配してしまう今日この頃です。

考え方ちがうから仕方無いんですよね。

どっちも解ってるヒトに見ていただくか、専門のトコにいくしかないんでしょう・・・

どっちも解ってるヒトはすんごい少ないから、やっぱりパワーやベンチは専門のジムで見てもらうに越したことは無いですよ、やっぱ・・・