ココナツ油の話の続きをと思いつつ、先にこっち。
今日は北海道で東日本ボディビル・フィットネス選手権が開催されて、土日ともGG中野のお友達もスーパーマンも北海道に行ってしまったため、土曜は一人さみしく東京某所でトレでした。
早く行ってもさみしいから、とぼとぼ遅い時間にノソノソ出かけたんですが・・・
(そーなのよ、やっぱり黄色いシャツのオヂサンがいないとさみしい・・・ホロホロ)
着いたとたん、アラマ!でして。
土曜のここには、もう一人有名な黄色いシャツスーパーマンが勤務されてて、彼をおっかけてる素敵なペアがいらしたのよね。
びっくりするようなピカピカな笑顔で挨拶していただき、ウヒャーだったんですが・・・
お二人ともチョ~パキパキ!
少女漫画に出てくるみたいなキラキラ瞳で、ギャップありすぎのモリモリパキパキ美人が
「この間のJOの水着素敵でしたよ~、白より絶対青がいい~」
ってまたキチンとお褒めの言葉までくださって、寂しかったのがどっか飛んで行ってしまいました。
ってか、もう一ヶ月そこらだから、パキンパキンになっててが当然で、さみしいだのプースカ言ってるバヤイじゃ無かったのよね。
バキッと目が覚めました。٩(๑òωó๑)۶
お二人は帰られましたが、黄色いシャツスーパーマンがひっそりアテンドされてる地下で、どんどこ床引きデッドやってました。ちょと筋肉落ちちゃったけど95kg引きましたよ。12月には120g挙げてやる!
で、10月12日はキチンと自分なりのベストで出場するつもりです。今年は余裕をもってスケジュール組んだし、ダイエットも無理しないプランに変えたし、頑張るけど無理しない・自分なりの結果を出す、の今年なりの集大成をまとめたいと思います。
お友達も米国NPCですんごい頑張っていらっしゃるし、ど根性ださないと!
☆☆☆
http://www.live-science.com/honkan/soap/soapchemistry03.html
今回、ほぼゼロカーボに近い低糖質ダイエットでやってるので、効率良く脂質からエネルギーを摂るのが重要で、おっとり刀でココナツ油の勉強を始めて、基本はMCTオイルで摂るようにはしてるのですが・・・
なにがココナツ油の利点かというと、炭素数が5-12個の中鎖脂肪酸の割合が大きいから、効率が良いエネルギーなんだそう。炭素数の数は異論があるから、それは調べてね・・・
中鎖の分類に入るカプなんとか酸のカプは、カプリシャスのカプだそーで、ヤギの乳にも多い成分なんだそう。ってことは、ヤギの乳ベースのチーズもいいのかな?日本じゃちょとお高いですけど・・・
で、ココナツ油、ある方の例えでは「害の少ない即効性のある炭水化物みたいなもの」だそうで。
炭水化物の害うんぬんは諸説が色々あるし、一概に害があるって言い方も問題があるので控えてたいんですが・・・
どうしても大会ダイエットは極限まで絞り込む必要がある分、無理が必要で・・・肝は血糖値管理みたいな部分もありますので・・・
ちょっと糖質を入れるとグアーンと血糖値が上がり下がりするワタシみたいなタイプの方は、MCTオイルやココナツ油を上手く使ったダイエットが良いかもしれません。
ある程度まではしぼれるけど、、、
☆チョットしたきっかけでキレ喰いしてオジャンになった
☆糖質が切れた途端仕事にミス、廻りに迷惑
☆やたら機嫌が悪くなる
☆妙に思考がネガティブになる
とかなんて傾向があったら、ちょと調べていただいた上で検討してみてください。
なんつっても、アタクシはプロテインシェークにはいってる低カロリー甘味料にも反応して、甘いモノが山ほど食べたくなっちゃうんですよ。
実際は人工甘味料は血糖値の上昇には関係してないそうなんです。
あと、糖アルコールのエリスリトールも血糖値は上昇させないそうなんですが、、、
たぶん、血糖値うんぬんより、なんだか甘い物を食べると、より甘い物が欲しくなっちゃうタイプなんでしょうね。
「アンタは意思が弱いだけ」って言われても反論はしません。
意思が弱いんだから、ムリしないで済むよう、余計な物は口にしないって選択にした次第です。
意志を鍛えようとかチットモ考えない弱虫です、ワッハッハ ( ^ω^)
人工甘味料も糖アルコールもなしで、甘いものモドキは意外に作れますし ( ^ω^)
低糖質ダイエットって視点から見ると、重要なのは中鎖脂肪酸の割合だから、ココナツ油も別に高級品にこだわる必要は無く、ラウリン酸とか、脂肪酸の割合の表示がしっかりある物を選ぶのが大事かと思います。
で、もちっとお安いパーム核油も、脂肪酸の割合はココナツ油と似てるから、MCTオイル代わりで使うのは大丈夫かなと・・・
人によっては、ココナツ油より、満遍なく短・中鎖脂肪酸が含まれてるバターの方が効率が良いって意見もあります。
このあたりは、ご自身でお試しになった上で決めていただきたいところ。。。
すっごい安価なパーム油はぜんぜん脂肪酸の内容が違うから、低糖質ダイエットでケトン体を上手く使おうってのには向いてないみたいですね。
で、ケトン体。
MCTオイルをうまくつかえば、少々糖質を取っててもケトン体の生成が促進されるので、低糖質ダイエットでは勧められますが・・・
「基本に立ち返って・・・炭水化物とケトン体Part 1」
http://ameblo.jp/happy36/entry-12068976081.html
やまもと筋肉☆博士のメルマガでもケトン体の仔細を扱ってくださって、なんと定番サプリのBCAAもケトン体とは仲良しなんだそう・・・
や、もちろん博士は「仲良し」なんて表現は使ってませんが、ケトジェニックダイエットでBCAAを使うメリットを細かく説明してくださってます。
気になる方は、購読して読んでみてください。
下記は自分で検索して見つけたんですが・・・
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http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19687389
Branched chain amino acids as adjunctive therapy to ketogenic diet in epilepsy: pilot study and hypothesis.
てんかんでケトジェニックダイエットを試してる子ども17人にBCAAを摂らせたところ、3人は100%発作が無くなり、5人は50%-90%減った。なおかつ、食事の脂質・タンパク質の割合を 4:1から2.5:1に変えてもケトーシスを保っていた。
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残念ながらアブストしか読めなくて全文は確認しておらず、実験レベルの研究だから治療に用いられるかどうかまでは分かりませんが・・・
小さい子どもに無理してまでケトン食を食べさせなくても発作が減るんなら、BCAAすごいっすね・・・
まー、結局どんなダイエットを選んだにしても、楽に調整なんかできないし、最後はやりとげる!って気持ちが大事なんですが・・・
勉強しつつ、確認しつつってのも大事かなと。
しかし、たかがボディビル、されどボディビル。楽しいですね、ほんと(♥ω♥)
黄色いシャツのオヂサンも大好きですが、、、
やっぱ博士も大好きだわ。地中海クルーズのお土産話が楽しみ♪