先日急遽8月4日の関東ボディビル大会の出場も決め、6月25日(火)のギリギリにGGイーストまで行って申し込んで来ました・・・
で、その脚でGGウエストに向かって、トレを開始しつつ、御大に申込を済ませた由を報告したら・・・
「そのまんまじゃ、予選落ちだぞ、それでいいのか???」
「へへへ、経過は前回の東京オープンと変わらないんですが・・・」
「何言ってるんだ、同じレベルじゃ意味ないんだぞ、レベルアップしてるんだから、予選落ちしてもいいならそのままでいいけど、ホントにそれでいいのか???」
「ホントにそれでいいのか???」
なんともウルトラショックだったんですが、自分的には順調と思い込んでいたので、多々反省しました。
そうなのよね。
以前ならこのペースで良かったけど、上級者向けの大会に出るわけだから、カラダ作りも上級編にしていかないと・・・
そんなで、火曜日からまたトレ中一回は小沼先生に追い込んでもらうようにしてます。
すごいキツイから嫌なんですが、それが絞込みには一番早いし・・・
あと、やっぱりギリギリまで追い込んでもらうってのが、筋肥大にも効く気がします。
軽い重量でネッチリもやり方としてよいと思いますが、適切な方に補助について頂いて、ギリギリの重量を、スローに、ストリクトフォームで、限界までやるのが大事かなぁと・・・
ほんとは一人で自分を追い込めないといけないんでしょうが、まだ情けないことに、ンなことできません。
未だ「トレの質を上げる」ってことは分かりませんが、とりあえず目的を達するためには協力していただけそうな方にどんどん協力して頂かないと・・・
ちなみに、7月15日の東京クラス別で46キロ超級の参加者は7名で、入賞枠6名。
だから、誰か一人は必ず予選落ちという恐怖の椅子取りゲームです。
悲喜劇を目撃されたい方はぜひ御来場くださいませ。(-_-;)
競争率が高い男子に比べたらずいぶん気楽な状況ですが、それだって「一人だけ」ってのは恐怖のプレッシャーですよ・・・
で、なるたけ追い込んでもらうようにした途端、落ちないなぁって思ってた体重がガクンと落ちました。
ほんとはこれから後2キロ落とさないといけないんですが、キチンとトレで落としていこうと思います。
水抜きや塩抜きで帳尻は合わせられても、カットが出てないんじゃ意味ないし・・・
ほんとはリーンなだけでなく、パリパリ感とか仕上がりのレベルも上げていかないといけないんでしょうが、とりあえず今年は、きちんとトレで仕上げていく、リーンでカットがあるマッスルを作るでやろうと思います。
しかし、急に絞れてきたとたん、皆さん言うこと一緒ですね・・・
「有酸素運動始めたの???」
「カーボカットしたの???」
やや、どっちもやってません。
なんだか食欲が減ってきちゃったんで食べる量は減ったけど、極端なカーボカットはしてないし、有酸素もやってないです。
めんどくさいから細かい説明はしないけど、自分なりに分岐点を試行錯誤してやり方を考えないとなと思います。
で、方向が正しいかどうか判断してくださるコーチングかなぁ・・・
自分だけじゃ分からんもんね・・・
で、この時期になると、余計な口を挟んでくる人々も増えますよね、ウンザリしますが・・・
そんな食事じゃ太るとか、もっと炭水化物減らせとか・・・全く余計なお世話・・・
まず、自身がゴリゴリになってから言って頂戴な・・・
ちなみに、トレは一回10分ぐらい無料の範囲で小沼先生に見て頂いてますが、食事とかの指導は受けてません。
聞けば色々教えてくださいますが、あまり聞かないです。
理由は、ワタシ何度か書いてますがヒドイ低血糖症なんで、基本はお医者さんの指示通りの食事にしないとぶっ倒れちゃうんですよ。
ただ、小沼先生も細々指示されるタイプで無いみたいです。たぶん、パーソナル受けて、食事指導もお願いしたら、細かく指導して戴けると思うんですが・・・
「おんぶにダッコ」ってどうなんだろ・・・
特に、食事に関しては個人差が激しいし、たとえ理想の食事を指導されても、高い食材は買えないし、カラダに合わない食事でも困りますしね・・・
それなら、意見は聞きつつも、自分で試行錯誤して分岐点を探すほうが大事な気がします。
メニュー作りからカロリー計算まで全部他人任せとか、ワタシはちょと信じられないです。
最近、米国にフィットネス業界で「メタボリックダメージ(metabolic damage)」なる言葉が話題になってまして・・・
細かい話はリンクのFacebookのページを読んで頂きたいですが、要するにコーチの指導通り、低カロリー低カーボ、毎日の有酸素運動を「真面目」にやっていったら、最初はゴリゴリに絞れてたのが、どんどん写真のようにプヤプヤになってしまった。
おまけに生理は止まって、髪の毛まで抜けた・・・
ってな、怖い話。アリガチですよね。
ま、上記の写真はプヤプヤ状態もワタシの仕上がりより全然いいからウラヤマシイぐらいなんですが、似た様は話は日本でも良く聞きますよね。
日本も大会真っ盛りだから皆さん減量に必死ですが、予定が遅れてるから、よりカロリーを下げる、有酸素を加えるとか、色々工夫をされてると思います。
でも、それらもやり過ぎれば、より状態を悪くするのは明白な話で・・・
だから、上記のメタボリックダメージの被害者の話も可哀相ではあるけど、そこまでボヤーッと個体差を考慮しない指導者についていく、自身の「無思慮さ」も反省すべきでは・・・
高い先生につけば確実な指導を頂けるとも思わないけど、指導を受ける側の責任もありますよね・・・
ワタシが観察してる分には、どーも男性の方が極端なカーボカット・カロリーカットに耐えられるようで、減量幅もすごいですよね。20kgどーんと落とす方もいるし・・・
で、1400kcalとか1200kcalとかビックリするような少食で、すごいなぁと思う・・・
で、毎朝有酸素運動もやって・・・
でも、それって、むやみに人に勧めていいヤリ方なんでしょうか?
あと、ホントに皆に効くヤリ方なのか???
どうも、女性は男性に比べて空腹感に耐える能力が低いみたいです。
きちんとした研究論文は見たことないですが、intermittent fastingの指導者も、女性には断食時間枠を短く設定してます。
女性に根性が無いってはことではなく、性差として必要な違いなんでしょう。
そのアタリを理解してない指導者につくと、生理が止まったり、髪の毛が抜けたりとか、ホラー映画な展開になると思うんですが・・・
で、それぐらいなら「アホな女」だけで終わると思いますが・・・(あ、ひどいこと書いてるねワタシ・・・)
空腹感のつらさのあまり、子供に暴力を振るったりとかもあるんですよ。
だから、やたら女性に低カロリー・低カーボ食を勧める指導者や男性は全く理解できないです。
しみじみ無責任だなぁと思う。
普通に食事をしつつ、トレの質を向上させつつ、状況を見てポーションを小さくしたり、食べるものの種類を変えたり、作戦は色々でやらないと・・・
ハンコ押したみたいに、「塩ぬけ、水ぬけ、カーボぬけ、量を減らせ、朝走れ、お前は根性足りない」って、、、
いいよ、ワタシは弱虫で・・・(-_-;)
とか言いつつ、当日仕上がってなくて、予選落ちしたら、アタシが間違ってたってことになるから、それはそれで反省して受け止めようと思ってますが・・・
あんまり何も考えてなさそうな指導者を見極めるってのも、大事かなと思います。
あと、なんでも「教えてもらおう」ってのも良くないなぁと・・・
2週間そこらになりましたが、地味に自身の様子を見つつ、トレの質は上げつつで、仕上げていこうと思います。
今の状態はこんな感じ。
ショボー!
上のオネーサンの方が全然いけてるじゃん・・・
でも、頑張りますよ~ん。皆さんも頑張ってください。うりゃ~☆彡