今更デッドリフトとスクワット・・・/2012年04月03日 | コーヒーとボディビルの日々

コーヒーとボディビルの日々

ワイルドバービーちゃんを目指して、ひたすら乙女の筋トレ道に邁進するオバサンの日記です(;・∀・)

昨日は酷い天気でしたね。。。

一番暴風雨が酷い時は会社にいたり、ジムにいたりだったので何の害も無かったのですが、会社は電車が止まる前に早退する人が続出でした・・・

アタシは・・・

地面に出てる部分がホトンド無い電車で通勤してるから余り害は無く、定時まで仕事でした。ホイホイ。

オマケに、家から最寄り駅も、会社から最寄り駅も外を歩かないから、全然関係なし・・・

ゆいいつ酷い目にあったのは、大塚駅からゴールドジムまでの道のりだけど、それもたいしたコッチャ無いしねぇ。で、トレが済んだ帰り道は、キレイに晴れていたし・・・

やや、天気なんぞはどでも良かったのだけど、流石にジムは空いてましたね、ウキキキ♪

ただ、事前の食事のタイミングが悪かったのか、肩・胸のトレーニングをやってのですが、途中でクルクル目が回るほどお腹が空いてしまったので、途中で諦めて、ラウンジで食事しました。

「腹が空いたぐらいドーシタ!」って怒られそうだけど、アタクシのバヤイ、マジに倒れるんで、何言われても知らん顔をして飯を喰うことにしてます。

他人の事情は他人の事情だわさ・・・知るか・・・(もちろん会社じゃこんなことしませんけど・・・)

で、手持ちのプロテインとかを開ける余裕も無く、初めてゴールドジムのラウンジのプロテインを飲んだのですが・・・

意外に爽やかな味で驚いた。アタクシ普段はbodybuilding.comから買ってる超甘のプロテインばかりなんですが、ゴールドジムのは日本市場向けに味を変えてるのか、日本人好みの甘さで、ほーほーでした。

ま、だからってゴールドジムのプロテインを買う気は全く無いけど。高いもん・・・

で、プロテインだけじゃ腹持ちが悪いので、ベーグルも買ってムシャムシャ食べました。

ダイエット時にプロテインシェークだけで持つ人ってスゴイですよね。

ワタシはどーも「飲むだけの栄養食品」ってのは駄目なのよね。むしゃむしゃモリモリやらないと、食べた気がしなくて・・・

そろそろタケノコの季節ですよね。エグミが気になるけど、モリモリガリガリの歯ざわりが大好きで、毎年、春は山ほど食べてます。

噛む楽しみって大事と思うけどなぁ・・・

「口さみしい」って、「食べたい」ってより、何かを噛んでいたいって欲求だしね。≠( ̄~ ̄ )モグモグ

あ、そ~そ~。

今更デッドリフトとスクワット。

これほど評価が分かれる筋トレも少ないですよね。やらない人は絶対やらない筋トレシリーズ。

特にデッドリフトは、トレーナーさんが良くする説明が・・・

「買い物カゴや子どもを抱き上げる時に使う大事なポーズなんですよ」

だから、大事なんだって言うんですが・・・

でも、腰を悪くした人達は大体「そのタイミング」で酷いギックリ腰になってるから、まずそのポーズに真っ向から立ち向かえって、すごく無理なロジックなのよね・・・

蛇が嫌いな人に、蛇の刺身を喰え並の無理を感じてしまう・・・

ま、床に置いてある物を持ち上げる動作がデッドリフトにつながるし、ここで腰をポキンと痛める限りは、予測不可の地雷を持ち歩いてる並の危なさはあるんだけど・・・

腰を酷く悪くしたことが有るアタクシとしては、持ち上げる際にすこし腰の位置を気を付けるか、重たそうなモノは人に頼めば良いってことを悟ったので、する必要の無い無理が意味あるのかなと・・・

ややや、デッドリフトに意味がないってことでなく、「腰が悪い人ほどデッドリフト」ってのは論証をだいぶすっ飛ばしたロジック構成だと言いたいのです。

「きちんとしたやり方でデッドリフトをやれば、普段の腰に負担を掛ける動作でも、筋肉が守ってくれて、なおかつ正しい動きができて、痛めることが無い」ってフルセンテンスの説明をいう人はあまりいないのよね・・・

おなじ状況が当てはまるのがスクワットですよね。「きちんとスクワットをやれば、逆に膝は痛まない」ってまでは言う人がいるけど・・・

「きちんとしたフォームでスクワットをやれば、膝や脚周りの筋肉が強化されて膝を保護するし、膝に無理を掛けない姿勢が取れるようになる」ってフルセンテンスの説明は聞いたことがない・・・

や、多分そ~言いたいんだろうなってのは察するんだけど、どーもアタクシ、生徒に言葉を探させる先生は嫌いなんで、ナンカ駄目です。

気持ちをくみとって欲しいってな姿勢で仕事してて良いのかねと思ってしまう。

ま、アタクシがあまりに西洋的思想に毒されてて、きちんと言葉になってないモノに拒否反応を感じるあたりが、変なのかもしれないけど。

妙に日本的な、大事な説明を省いた「以心伝心」って、どーかねーと思う。

変な喩えですが、高いお金を払って雇った通訳が「だいたいこんな感じのこと言ってますよ」なんて翻訳したら、普通すげー怒るだろうに・・・

あ、なんでこんな細かいことにこだわるかって言うと、概念ってキチンと言葉に落ちてない限りは、実はものすごく無形で、成立してないんですよね。

「はじめに言葉ありき」と言うぐらいで、キチンと言葉の体をなしてないモノは、基本「ゼロ」だから。。。。

まぁ、曖昧模糊・ウヤムヤの世界で意思疎通するのが好きな人達はそれで良いけど、それで怪我したらどーしてくれるんだろうと思ってしまうのです・・・はいはい・・・

とかいいつつ、最近、アタクシもデッドリフトとスクワットをちびっとずつやってますけど・・・

でも、自分的には段階は踏んでるんですよ。

最初はウォーキングやって体重を絞ったし。で、ある程度絞れてきたら自重トレで鍛えるようにしたし・・・

で、それなりにどーにかなりかなって思ったで最近始めた程度。だから「ある日突然やりたい」みたいな人に勧めていい品なのか、アタシは正直解らないです。

それより先に毎日キチンと歩いて、食事管理する方が先だったりすることも多々あるし・・・

でまた、アタクシ、ちょっと前までは「胸椎側弯変形」だったもので、まず筋トレとか自体がヤバイ体だったし・・・

http://qnet.nishinippon.co.jp/medical/doctor/ask/post_657.shtml

「胸椎側弯変形」の仔細は上記を見てくださいな。

あまり気にしてなかったのですが、ずっと会社の検診で「胸椎側弯変形」の傾向があるってコメントがありまして・・・

ただ、クライミングを始めてから、ぴっとそのコメが無くなったんですよ。

だから、脊椎とか腰に問題がある人は、無理に筋トレするより、クライミングとか、懸垂とか、背筋を伸ばす動作のホーが良いかもしれませんよ。

なんで、直ったのかは定かで無いけど、肩こりも腰痛もピッと消えたから・・・

で、もしも「胸椎側弯変形」の傾向の時に、ウンショとスクワットとかやってたら、どーなってたんでしょうね???

ま、こーゆーのは基本自己責任の世界だから、誰かにブーブー言っても仕方ないし・・・

スポーツクラブにはいる際に健康診断書とかを提出するワケでなし、そこまでは自分で判断しろって話に落ちるだろうし・・・

そろそろお誕生日だし、年一回の検診を受けようかと過去のログを見てたら「胸椎側弯変形」だったのを思い出した程度・・・

でもね、ってことは、「胸椎側弯変形」もある程度は直る可能性があるのかもしれませんね・・・

ま、病気とか、意外なキッカケで直ることも多々有るし、個人の経験値なんて何の頼りにもならないけど・・・

タマに人の説明を聞いてて「そこまで一般に通じるって言い切っていいのかね?」と多々思うのですわ・・・

根があまりに懐疑的気質だからってのもありますが、例外処理が必要なモノってたーくさん有るから、ホント・・・