アンチエイジングなるもの/2011年12月04日 | コーヒーとボディビルの日々

コーヒーとボディビルの日々

ワイルドバービーちゃんを目指して、ひたすら乙女の筋トレ道に邁進するオバサンの日記です(;・∀・)

さっぱり興味が無いのですが、運動をやってると多々耳にする言葉がアンチエイジング。

ワタシは全然興味が無いんですよ、アンチエイジングって、言葉そのものの意味は「老化予防」でしょう。

老化って悪いことなんですか?

極めて普通の自然現象に対して、防ぐとか、予防ってのがサッパリ解らない・・・
もちろん、歳をとっても適度に健康、適度に若々しいってのは素晴らしいけど・・・

それと「老化を防ぐ」ってのはナンカ違うと思います。

まぁ、現在のアンチエイジングの大半は、「歳をとっても適度に健康、適度に若々しい」を目指してるのが実際で、不老不死の妙薬を探してるとは思いませんが・・・

なんかワタシには腹に落ちない、「最近気に入らない物」のひとつです。

や、すいません、いつも気に入らない物だらけだから、あまり深い意味は無いんだけど・・・

特に嫌だなぁって思うのは、アンチエイジングのために特定の食品や、サプリメントを勧める人達。

なんか、何かを食べないと、取らないと、「早く歳を取る」ってな恐怖感でビジネスしてるとも言えますからね。

癌とかも、予防方法は有るんでしょうが、実際はある程度の歳になったら誰でも掛かる可能性が有る病気で・・・

人生をだらしなく、いい加減に生きてきた人達への罰とは違いますよね。

ものすごくキッチリした食事に、適度な運動をしてた人でも、若くして癌で亡くなった方を何人か知ってるので、努力とかより、「神様って残酷だなぁ」ってのがワタシの思い。

まぁ、もしも癌予防の究極の方法が見つかったらソレに従うだろうと思うし、老化予防が実際に可能ならぜひ実行しようと思うけど・・・

なんかね、なんか、新たな商売ネタ見つけた商人さん達って感じがしてます。

アンチエイジングは20-30年ぐらいすればエビデンスも固まって、もしかしたら具体的な方法論がまとまるのかもしれないけど・・・

30年後だと、ワタシ75歳だわさ。100歳まで生きたいと思わないし、年金がもらえる65歳まで生きたいのかってのも、多々考えこむぐらいだから・・・

や、65歳になったら死にたいではなく、その時に状況がどうなってるかを考えると「ほんと長生きしたい?」ってのが本音。

聖路加国際病院の日野原先生がよくアンチエイジングの代表で紹介されてますが・・・

100歳で現役で、すごいなぁとは思うけど。

お医者さんって時点で相当の人生の成功者だし、そーそー一般人が真似できる物なのかぁと思うのです。

まぁだからって、健康に無頓着で良いとは思わないんだけど、も少し現実味のあるサンプルは無いんでしょうかね。

ってか、地中海ダイエットで例に上がるサルディニア島の長寿のオジイサン・オバアサン達は、普通に農業や漁業に従事してて、なおかつ100歳とかだから、日野原先生よりスゴイんじゃ無いの?と思いつつ、ワタシは地中海ダイエットにもあまり興味は無いんで、たぶんやらないです。

家にオリーブオイルはありますが、積極的に沢山とろうとは全然思ってもなし・・・

ま、そういうのが好きな方々は、なんとかサプリでも、オリーブオイルでも好きにどーぞと思ってしまいます。

ただまぁ、自分の個人的な体験から申しますと・・・

ガーッと体脂肪を落としたら、急に病気が直って、ものすごく健康になったのよね。

特に体脂肪率が20%台から18%台に移行したあたりで、ペコッと腹筋も割れたけど、皮膚病がサーっと消えて、肌がものすごく艶々にキレイになったもので。

残念ながら白髪は消えないし、顔のシワが増えないなんてことも無いですが・・・

運動してる分、ピシッと姿勢を保てるから、いわゆる年寄りくさい前かがみの歩き方にもならないし・・・

なんとかサプリとか、なんとかダイエットとかより、適度に運動をして、適度に食事管理をして、腹筋が割れるほどの体脂肪率に落とすって方が、いわゆるアンチエイジングの効果は高いのではと思います。

まぁ、もちろんモウ80歳とかに近い方々は歩くのも大変とは思いますが・・・

クライミング仲間では70代の方もいますが、見た目は50代ぐらいだから、やっぱ違うなぁと思います。フリークライミングは、歳をとっても出来るスポーツだから、意外に良いですよ。

ずーっと長くスポーツをやっていらっしゃる方が、年配になってからナカナカ実力が伸びないので、色んなサプリや健康法を試されてるのを拝見するんですが・・・

「ガーッと体脂肪率を落としてみては?」と思いつつ、ちょと口には出せないですね。

基本は食事で、自分なりのコツが分かればタイシタこっちゃ無いんだけど、それまでが大変だから。

http://scoobysworkshop.com/calorie-calculator/

上記にスクービーお師匠様が計算フォームも提供してまとめてくれてますが、自分が食べて良い食事量を把握して、一日30分ぐらいは有酸素運動をすること。

きっちり自分が食べていい量を理解して、適切に食べるってのが、ホントは一番難しいのよね。だから、「ご飯を食べて痩せよう」とか、「ハーブを取って痩せよう」ってのに流れがちなんだろうなぁとは思います。

ただまぁ、人によってはホントに厳しいダイエットもし、運動もして、体脂肪率を男性なら7%とかぐらい、女性で言う17%までに落としても、ナカナカ希望してるカラダになれない人達もいるから難しいです。こういう人達は、独りで努力してないで、適切にプロに相談した方がいい。

そのうち摂食障害かウツ病になりかねないから、気をつけてくださいね。

で、アタクシですが、、、

ガーッと体脂肪を落としてからは、サプリとかは怖くて怖くて・・・

http://ameblo.jp/yokom123/entry-11078739706.html

先日クレアチンとプリワークアウトシェークで大失敗した話を書きましたが・・・

以前はコーヒーが大好きだったのに、今はものすごく気をつけて飲まないと、酷い頭痛に襲われるので、極力避けてます。カフェイン過敏になっちゃったんでしょうかね。

朝一に、牛乳と混ぜて飲む程度で、それ以外はなるべく避けてます。あと、甘い物も頭がすぐ痛くなる。

甘い物への欲求はゼロになって有り難いんですが、面白いです。まぁ、半分低血糖症も理由なんですが、以前はここまで酷く反応してなかったから・・・

で、コーヒーって、意外に客先とかで出ますよね。当たり障り無く口を付けないようにするのが大変です。手持ちのミネラルウォーターを飲んだら、「ふーん、ウチのお茶は飲めないってことですか?」って言われたことがあるんで、何とも困りますね。。。

そういう時は素直に「コーヒーを飲むと頭痛がするんです」って伝えますけど。でも実際はコーヒーは大好きなので、朝だけは飲んでるってとこ。

ってか、サプリとかってソウイウ状態までカラダが反応するようにしないと、効き目無いんじゃないのかしらとも思う。

薬効が保証されてる薬じゃ無いですからねぇ。。。

$毎日ウォーキングとクライミング・・・


上記はワタシの大好きなクライマー、リン・ヒルって女性が書いた本。もう50代ですが、元気で登っていらっしゃいますよ。

$毎日ウォーキングとクライミング・・・


女性なのに男性が制覇できなかった壁をどんどん制覇して、後に続くフリークライマーの道を作った先駆者なんですが・・・

すごく小さい人なんですよ。米国人なのに身長は150cmあるか無いかぐらいらしく。手もちっちゃい。

ワタシも背は159cmで、手もちっちゃいんですが、体型がどーのこーのとか言い訳できなくなりました。

$毎日ウォーキングとクライミング・・・


上記は今日とった食事のヒトツ。いつも参考にしてる財前式のマネッ子ですが、以前からこういうのを食べてたから、急に真似してるわけじゃないですよ。

油を絞ったツナ缶75g、蒸し芋150g、お水、261kcal、carbs: 41.37g/63%、fat: 0.83g/3%、prot: 21.37g/34%。

だいたい300kcalぐらいでcarb50%、fat20%、protein 30%の食事を、一日6-9回ぐらいです。だいたいの割合でしかやってないです。時間がある時はキチンと計算する程度。
http://www.fatsecret.com/member/omatsu123/meals/806440/04dec11+post+workout+mea

あんまり真面目にキッチリやろうとすると「ウワー!」ってなるから気をつけてくださいね。

$毎日ウォーキングとクライミング・・・


昨日はずっと冷たい雨だったのでウォーキングが出来なかったのですが、今日は良い天気だったのでトットコ歩いてきました。61min/9.3km

今日は筋トレは無しで、代わりにストレッチの予定。

http://ameblo.jp/yokom123/entry-11096713978.html

昨日は色々悩みながら筋トレをしたので、せっかくジムまで行ってやったのに、なんか気が乗らず・・・

でも、今日しっかり各部が筋肉痛なので、気持ちがおざなりでも、やればカラダは反応するだってのを納得した次第。だから、ヤル気を奮わせるために妙なワークアウトシェークとかなんぞ全然必要無いんだなって。

あんまし妙な物に頼らないのが一番です。結局自己管理につきる話だし・・・

$毎日ウォーキングとクライミング・・・


最近足が太くなってきたなぁ。足の筋トレは控えようか。さてどーするべ・・・