職場でコロナが蔓延しているため、暫く在宅勤務をすることになりました。
私は風邪を拗らせてしまい、職場でもずっとマスクをしていたお陰なのか、今のところ大丈夫です。
なので、少しだけ、こっそりと昼間にピアノの練習をしたりしています。っていうか、このブログも真っ昼間から書いていますが。
ピアノは、来月12/8(日)に前回と同じバーのオープンマイクで演奏することになっている曲の弾き込みと、ブラームスの譜読みをしています。
まず、ブラームスの前奏曲Op.118-2は、様子を見るために2段ほど両手で弾いてみたのですが、アルペジオや和音の音域が広くてびっくりしました。
まずは3小節目に現れるアルペジオ。
普通にアルペジオで弾けば良いと思うのですが、p(ピアノ)なので下のファ#の音を蹴らずに上のラの音を出すのがとても難しいです。CDの音源を聴いてみると、どの演奏家も下のファ#の音を「そぉっと」押さえたままラの音を弾いているように聞こえます。いきなり10度の和音が登場。果たして乗り越えられるのか。
そして、2段目に現れるオクターブの和音。
上のラの音が旋律で、他の3つは内声のようです。ここはmf(メゾフォルテ)くらい。CDの音源では、腕が3本あるのか!?と思うような綺麗な和音なのですが、一体どのように弾いているのでしょうか?
次のレッスンのネタになりそうです
それではまた