今日のレッスンでは、小犬のワルツの課題として、部分的に右手と左手のリズムがずれるところを指摘されました
そこで、ゆっくりと弾いてみると、確かに部分的に弾けない。すごく弾きづらい
片手練習ではゆっくり練習をしていたけれど、両手ではゆっくり練習をしていませんでした。
でも、慌ててこれから両手でゆっくり練習を始める必要は無いとアドバイスを頂きました
他はもう大丈夫だから、ずれている部分だけ練習すれば良いという言葉を聞いて少し安心しました。
また、テンポもかなり上がっていて、計ってみたら2分を切っていたので、テンポ上げの練習メニューを終わりにして、仕上げとしてアドバイスの通り右手と左手をきちんと合わせる練習に切り替えることにしました。
最初の発表会は5月初旬、練習会でお世話になっているカフェ主催のコンサートです。
ここにはアンティークピアノが2台と、チェンバロが設置されています。
ピアノは、フランス製のプレイエルと、同じくエラールです。状態が良く音が良いです。
どちらかを選んで弾きます。
ショパンはプレイエルを愛用していたということですので、もちろんプレイエルを選びます。
ちなみにチェンバロは、以前の演奏会でヘンデルの「調子の良い鍛冶屋」の変奏曲を演奏しました。
珍しそうに聴いてもらったのをよく覚えています。
そして2回目は6月中旬に開催される、ガチなホールでの発表会です。
ガチすぎて笑うしかないです
ピアノはスタインウェイを2台設置して、2台ピアノもできるようになっています。
お客もいっぱい入る予定です。
こちらは、ホールも音も凄すぎて、発表会というよりは、練習を頑張った自分へのご褒美以外の何者でもないですね。
よく厳しいアドバイスに耐えて真面目に練習したねと笑
前日のリハも兼ねて2回弾けるので楽しみです。
リハではもちろんお客が入らないので、ホール本来の響きを堪能できます。
それにしても、最近はグランドピアノを弾いていないので、来週からいよいよコンサートグランドのある練習室でレッスンをしてもらおうと思います。
レッスン代が少し高くなりますが、これだけの規模での発表会は数年に1度しかないので