小犬のワルツの完成度を上げる方法 | 不定期更新ブログ

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 先週からはじめた小犬のワルツのメトロノーム練習ですが、今日のレッスンでは譜面のテンポの半分に下げて弾いてみました。そうしたところ、何の曲か判らないほど遅い訳ですが、少しでも苦手な部分は凄く弾きづらくなるという事が判りました。インストラクター曰く、そこを徹底的に練習すると、かなり上達するとのことです。丸で核心を突かれた感じですびっくりマーク1週間でテンポを10づつ上げていって、譜面のテンポに戻る頃には、かなり良い感じになっているということです。

 

 完成度を上げるためにインストラクターも実践している方法で、避けては通れない難関だそうです。

 

 …ということは、元のテンポに戻るまで凡そ2ヶ月ですね(長いですねスター)。その間の練習メニューとしては、

  • レパートリーの中から1曲を弾いて取り敢えず楽しむ
  • ハノンのスケールをBPM90~75で16分音符にクリック音を当てて練習×2
  • ハノンのトリルを同テンポで16分音符にクリック音を当てて練習×10
  • BPM80で曲中の苦手箇所(1日1箇所)を両手で転ばなくなるまで練習(大体10回) 2/20更新
  • 右手パートをBPM80で曲想をつけて通し弾き
  • 左手パートも同様に通し弾き
  • 元のBPM160で通し弾き×3

テンポを下げて練習したら、元に戻して練習しておくのも大切だそう。

項目は多いのですが、これでもギュッと濃縮させた感じで、だいたい30~45分くらいで終わります(終わらせます)。社会人なので効率も大事。