Raspberry Pi Pico | 不定期更新ブログ

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発表があった時から興味のあったRaspberry Pi Pico。
早速スイッチサイエンスで発売が始まったかと思ったら、当日のうちに在庫ゼロ。
 

でも千石電商では普通に扱いがありました。スイッチサイエンスよりも30円高い580円で。
30円くらいならばいいかなと思って千石で2個注文しました。

で、これが送られてきた状態。なんと、テープの状態になっているではありませんか。
きっと、100個/1巻みたいな感じでリールの状態で輸送されているのでしょう。

取り敢えずUSBケーブルで繋いでみると、USBマスストレージとして認識され、その中には本家サイトへリダイレクトするためのHTMLが入っています。本家サイトには各種ドキュメントがあります。

開発環境を整える場合、「Getting started with Raspberry Pi Pico」から読み始めます。通読する必要は無いと思いますが、各環境で必要な設定は一通り目を通す必要があると思います。

私の場合、Linux上でC/C++を使ってRaspberry Pi Picoのプログラムを開発する環境を整えてみました。
Virtual BoxにUbuntu 20.04をインストールして、ドキュメントの通り環境設定を進めると、難なくビルドが成功し、Lチカまで辿り着くことができました。
また、UbuntuにSambaをインストールすると、使い慣れたWindows上のテキストエディタからソースコードを編集できるようになり便利です。

ドキュメントによるとWindows上でもコマンドラインベースでの開発が可能ですが、試してみたところ、サンプルプログラムのビルドエラーが取れませんでした。そのため、Windows用の開発環境は放置してあります。。