一週間で勝手に勉強する子供に変わる、
楽しい家庭学習 母勉インストラクター
薬剤師でもある、キタムラ ヨウコです。
この冬の乳幼児を連れてのスキー旅行。
未就学児(0歳3ヶ月と5歳)と一緒にスキー旅行する時に気付いたことを書いています。何かのご参考になれば
3番目、
親が滑りたいのであれば、仕込み必須 です。
私はそもそも、滑る気があんまりなかった。
夫も、5歳娘と一緒に遊ぶことに重きを置いていたので、特に滑りたい!という希望がなかった。
そのため、我が家では特にこの「親が滑りたいけどどうしよう対策」をする必要なかったのですが、
キッズパークゲレンデ内のこども休憩所での様子を見るに、仕込みは必須!と強く感じた次第です。
仕込み案1 旅行同行者を増やす(主に祖父母)
仕込み案2 子守りが負担そうであれば、交互に担当ローテーションを組んでおく
仕込み案3 スキースクールに子どもを入れる
案1の旅行同行者を増やす(主に祖父母)
ですが、
子ども休憩所にて以下のような会話が繰り広げられていました。
(あるおじいちゃん)
「親たちは自分たちが滑りたいんだから。
もー。
しょうがないよなあ。
こっちは孫の子守りしかしていないよ。
こんなのなら家にいる方がまだ楽だよなあ。」
(あるおばあちゃん)
「こんなときでないと滑れないんだから、まあまあ」
もちろん、愛ある軽い気持ちの愚痴のひとつ(のはず)。
でも、少しではありますが、
心の奥に確実に持っている気持ちなんだろうな、と。
少しだけ、伝える手間、というのをかけることで、気持ちよーく過ごせるのではないかなと思います。
自分たちの親に孫の面倒を見てもらって、思いっきり滑りたい!というならば、そのつもりであること。
でもね、私たちは、孫も含めて皆で一緒に旅行したい、という気持ちも本当だということ。
温泉もあるから、それで楽しんでくれたらなあ、と思っているよ、ということ。
そんなことをあらかじめ伝えておくこと。
分かっているはず、と思って、
親だし、言わないことも多いのではないかな、と思います。
言葉にするからこそ伝わることもある。
思っているなら伝えることが、気持ちよく過ごすために何よりも大切だと思います。
次に、案2 子守りが負担そうであれば、交互に担当ローテーションを組んでおく
もし、祖父母もどんどん滑りたい人の場合や、見てくれる人がいないときは、自分たちでローテーションをくんでおく(しかないですよね^^;)
最後に滑るための手段としてまず最初に思いつく、
スキースクールに子どもを入れる案。
これについては、当日より数日前から、
スキースクールに入ってもらうことを何度も何度も事前アナウンス。
この事前アナウンス法、いろんなところで、とっても有効です。
(母勉でもね!)
特に幼児は、ついた当日、知らない人に引き渡されて、
さ、いってらっしゃーい!と言われても混乱します。
「スキー楽しみだね!
スキー行ったら、
スキー教室に入って教えてもらおうね~。
お母さんたちは一緒に入れないんだけど、
終わったら一緒にすべったりしようね!」
と何度も何度も何度も、
子どもが、ああそういうものなんだ、と思うくらい(笑)
言い続けるとばっちりです。
次は、4. (初心者は)スキーが嫌になったときの過ごし方も余裕があったら考えておく につづきます。
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