アスリートフード講座/ランチ交流会&英語サロン:千葉県船橋市arvo cuppa☕
(アスリートフードマイスター)です
2018 第1弾!
アスリートフード
講座
♦試合/大会前後のメニュー
♦これがおススメ!
アスリート補食(間食)
少しのメニューチェンジで
パフォーマンスも集中力もUP!
4月3日(火) 10:00~11:30
4月4日(水) 10:00~11:30
こちらの日程は
“ランチ交流会”を開催します
4月6日(金) 10:00~12:30
(各定員5名)
参加費:¥3000
ランチ交流会:¥4000
(4月6日)
さらに…!ご希望の方には
ご自身で調理されたメニュー(1食分)の
栄養アドバイスをさせていただきます
アスリートフード講座の収益の一部は、
動物愛護のために寄付をさせて頂いております
昨日、思うがままに書き散らした…
サッカーに熱心になれなかった私のまとまりのない記事。
メッセージやいいね!本当にありがとうございます
あっという間に過ぎていった小学校6年間。
そのうちの4年以上は、サッカーに関わる面倒な諸々を避けて通ってきましたが。
上達して次のステージに上がり、そこで向き合う厳しさに比べたら…!
以前の“面倒くさいかも”なんていうのは、悩みのうちにすら入らなかった
そして、今になって思うことはただ一つ。
「あの時、親身になれれば可能性はもっと広がったのに」
もう遅いです…
本当に貴重な時間を無駄にしました。
こんな私の後悔が「しょーもないお手本」として、お役に立てれば!と願いつつ。
今日は後編に参ります~!
小3の終わりにクラブチームをやめ、小4で小学校のサッカー部に入部した長男。
小1~小2→コナミサッカースクール
小3→隣市のクラブチーム
という遍歴だったため、部活独自ルールなどの勝手がわからず(私が)マゴマゴしておりました。
一方、長男は毎日顔を合わせているクラスメートたちと楽しんでいたようです。
もう高学年ということもあり、私が思っていたよりも面倒なこともそれほどなく。
一安心…と思っていた矢先に、再び次々と問題勃発
入部2か月後に行われたトレセン選考会に合格!した時のこと(当時、私はトレセンの意味もあまりわかっておらず)。
※市のサッカー協会が各チームから優れた子を選抜。その招集メンバーで練習会や遠征などの活動を行っていくのがトレセン。
つまり、個人のスキルをレベルの高い場で磨き合い、そこで学んだ技術を自分のチームに持ち帰り、市全体のサッカーレベルの向上を図ろうというもの
市の強豪チーム出身の他チームの選手たち。
チームが違っても、有名スクールや体幹レッスンなどで、すでにお知り合いという方々も多数。
ひとりぼっちの長男。
クラブチームをやめた負い目と、またしても母親のサポートのなさ。
せっかく部活ではクラスメートと仲良くやっていたのに、トレセンに選ばれてしまったことで以前と同じような境遇に放り込まれた…と思ってしまったのかもしれません。
何度かトレセン練習会に行くうちに、また例の「面白くない。行きたくない!」が始まりました。
私的にはやめてもらえば御の字!だったのですが、なにせ入ったばかりの地元の部活チーム。
入部して、しかもそのチームからたった一人、トレセンに選抜されておきながら。
すぐに「やっぱり、やめますわ~」なんて言えっこない!
「ちょっと!そんなこと言えないんだから、何が何でもトレセン、一年間はやりなさいっ!」
と、長男の気持ちを完全無視、またまた自分の立場ばかりを考え、慰めるどころか叱咤。
もちろんこんなの逆効果で、長男はさらに硬化。練習前にはテコでも動かなくなり、泣き叫ぶ彼を抱えて車に押し込んだことも
そんな私の最初の転機になったのは、その年の9月。
練習会後に第三次最終選考メンバーが発表される日のこと。
またまた「行かない!」と大泣きしていたのですが、練習後メンバーに選ばれ、ユニフォームをもらうと…
「ママ!ユニフォームもらった!」
笑顔で近づく長男に怒り心頭の私。
思わず首根っこをつかみ、用具倉庫の後ろに引きずり込む。
「調子がいいこと言ってるんじゃないっ!そのユニフォーム、今すぐ返してこいっ!お前にはもらう資格なんてないっ」
長男、訳が分からず再び号泣。
実は長男が笑顔で戻ってくる少し前…
ユニフォームを配られなかった選手が、私のすぐ横に来ました。
「残念ながら第三次に選考されませんでした…」と書かれた手紙を握りしめ、下を向いていた長男と同い年の9歳の子。
その手紙は涙で濡れてしまっていました。
私の隣でずっと熱心に練習を見守っていた、その子のお父さん。
「泣いたって仕方がない。お前の努力とサッカーへの気持ちが足りないんだ。来年に向けて今から練習しなさい」と肩をがっくり落としながら、静かに言い聞かせていました。
「早く練習終われ!」なんて思いながら、椅子にどっかり座り、群ようこさんのエッセイを笑いをこらえて読んでいた私。
そして、イヤイヤと練習に参加しながら、ユニフォームをもらうとケロっと笑っている長男。
とっても場違い…。
“サッカーなんて時間の無駄かも”と少なからず思っていたけど。
一つのことに向かって、一生懸命日々過ごしている方々を目前にして。
“適当にやりすごし、貴重な時間を無駄にしていたのは、この私だった!”と気づいた瞬間でした。
トレセン最初の大会
波崎遠征
その後もすぐには変わることができなかった私ですが、トレセンの試合や練習はできるだけ行くようにし、今日のプレイはどうだったのかなど話すよう努力しました。
そうするうちに、サッカーのことが少しずつわかるようになり、長男との会話も増え…。
不思議なことに、親の覚悟を感じ取るのでしょうか。
長男も新しいお友達とすっかり仲良くなり、「行きたくない」どころか「次はいつ??」と楽しみに練習や試合を待つようになりました。
トレセンママたちからも、サッカーに関する情報やおススメの練習などを聞くことができて、本当に勉強させてもらいました。
今では笑い話ですが、サッカーママ友との会話…
Mちゃん:「火曜はうち、ドリ塾に行っているんだよね」
私:「ドリ塾??漢字?それとも計算?(勉強ドリルだと思っていた)」
Mちゃん:「????????…」
解説いたしましょう。
ドリ塾とはサッカーのドリブル上達にフォーカスしたレベル別厳選有名スクール。
ドリ塾だけでなく、marvaは一対一に特化とか、このスキルなら○○スクールとか…
本当によく研究されています
遠くで行われる遠征試合にも、「うちは行くよ!Yokoちゃんも行こうよ!!」と誘ってくれたり、惜しげもなく色々な情報をくれるトレセンママたち。
今までなら「そんな遠いとこ、行くわけないでしょ~」だったけど。
思い切って小5の夏、岐阜遠征に出かけてみてから、世界がどんどん広がって。
“もっとサッカーのこと、わかるようにならないと”と覚悟ができるようになりました。
5時間以上かけて応援に行った
愛知・岐阜遠征
宿泊先のホテルで短冊を書いたっけ
それでもまだ、苦手意識は抜けませんでしたが
小5の秋に長男憧れであった今のチームに選考されてからは、一生懸命サポートしないなんて選択肢自体、当然のようになくなり。
「もうっ!どうせやんなきゃいけないなら、楽しんでやらないと損!」と180度方向転換。
どの分野から手を出そうか悩みましたが、こちらも嫌いだった料理に挑戦!アスリートフードマイスターに
お陰様で、日々の料理が“苦手な家事”から、“興味深い研究”に変わりました。
そして、ジュニアサッカーも終焉に差し掛かった今。
最後の一年間も決して平穏とは言えず、涙も悔しさもたくさん経験したけど。
他人事じゃなくて、自分の経験としても捉えられたことが大きな進歩。
でも、乗り越えても、乗り越えても、また次の辛いことがどんどんやってきて…
終わりなんかきっとないんだ…ということに気がつけたので!
今後の課題は「あまりサッカーに入れ込まず、自分時間を大切に」
なんだか、以前と真逆なこと言ってますね人間って勝手です。
でも、どんな課題も、振り子のように左右に大きく揺れ…、でも振れすぎたときは振り幅を自分で調整しながらバランスをとっていくのが「成長」ですよね
体も気持ちも一回りも二回りも大きくしていただきました
アスリートフード講座に来て下さる皆様とも、栄養のことだけでなく、たくさんの想いを共有させてもらえたらと思っています。
(皆さん立派なサポーターで私のような者はいらっしゃらず…呆れられるかもしれませんが)
アスリートフードだけでなく、トレーニングやケア、サッカーノート、嬉しい気持ち、辛い気持ち、今後の進路や勉強の心配…
今まで書けなかったようなことも、誤解を恐れず書いてみましたが…
サッカーを面倒だなと思っているママ、逆にハマりすぎてキツくなっているママ。
人により、事情は様々。誰の考え方が正しくて、誰のが間違っているなんてありません。
色々な方に思いが届けば嬉しいな~。
とりとめのない長文、最後までお読みくださり、感謝です
4月からのジュニアユースも不安がいっぱい!ですが。
新しい成長をさせてもらえそうで、楽しみでもあります。
励まし合って、前に進んでいきましょうね。
昨晩のアスリートご飯
玉ねぎたっぷり!
手羽元のレモン煮
コラーゲン&疲労回復
五穀米withたらこ
たらこも疲労回復食材!
大好きなのでおかわりできる!
パプリカ・トマト・かいわれサラダ
こちらも酢で疲れをとる
にんにくもたっぷりと
”今日の八兵衛”
私より絶対にカメラのセンスある!
長男撮影
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