「あなたの風邪は鼻から?喉から?熱から?」
こんなCMありましたよね??
私は100%“喉から”です。
子供たちも幼少から喘息持ち。今でも気管支が弱く、季節によっては喉が痛いと言い出します。
すぐに病院で薬を貰う派のわが家。
祖父が内科医だったせいで“東洋医学より西洋医学!”という刷り込みがあるのか、もしくは「何でもいいから早く治れ!」という元来のせっかちな性格からか…
前回の免疫の記事にも書きましたが、最近は薬に頼り過ぎず、自然治癒力を伸ばそうと少しずつ方向転換。
接骨院づけも医師に抗生物質をすぐにお願いするのもやめました(症状によっては服用しますが)。
その結果!!(かどうかはわかりませんが)
長男の足の痛みは快方に向かい、のどの痛みも治まりました。
じゃ~んこちらが喉の救世主
そして、今回お世話になったはちみつ大根
“はちみつレモン”じゃないの??と驚かれる方もいらっしゃると思いますが、大根は咳のもとになる肺の熱っぽさを取り除き、咳や痰を抑制します。レモンもOKなのですが、酸味がかなり強いため喉への刺激になってしまうという説も。
作り方は簡単!
10cmの大根を細かめに切り、大さじ4~5ほどのはちみつをかけて3時間以上放置するだけ。
コンテナのふたを開けると…大根からエキスが染み出てジュース状になります。
それをスプーンで数杯すくって一日に3回ほど飲む。
冷たいものは喉への刺激となり、咳を誘発する可能性があるのでお湯を少し混ぜて飲んでいます。
病院でもらう薬を服用するより、早く咳がおさまった気がします。
大根様、様です
というわけで。
早速そのパワーを信じ、“大根づくしメニュー”を組む
ご存知“風呂吹き大根(とろろのせ)”
スープは鶏もも肉ときのこをゴロンと入れ、大根おろしをたっぷり
“みぞれ汁”
大根の他にも…
ねぎ、玉ねぎ、梨、大葉、れんこん、しょうが、にんにくなどが咳を鎮める作用があるそうです。
今の時期、梨はお高いのでうちはラフランスを買いました
料理自体は正直苦手です。
が、食材の持つ色々な作用を知り、それを組み合わせながら創り上げるのは“料理”とは別の作業のような気がして楽しいです
今日も「おしゃべり」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
”今日の八兵衛”