今まで数々の(?!)“ついてない”に出逢ってきましたが、やはり一番凹むのは体の不調。
どんな精神的な悩みも、病気の前では一気に吹っ飛んでしまう。
それくらい、体って大事。
「食べもので変わるなんて、気のせい!インスタントばかり食べていたって健康で長生きの人はいるし、食事に気を配っていても大病を患う人もいる。だったら、好きな物を好きな時に食べて死にたい!第一、食を気にしてる人ってどこか宗教っぽくってめんどくさっ」という考え方だった私。
でも、アスリートフードの勉強をするようになってから、免疫力を上げるということがいかに大切で奥深いか…わかってきました。
どんなに筋肉を作るたんぱく質や、エネルギー補給の炭水化物を摂取しても、体内の免疫力が低ければ砂上の楼閣です。
なぜか林修先生の“今でしょ!”も今更借りる…
この本によると…
実は免疫力は上げるだけではダメ!みたい。
免疫の攻撃力が上がりすぎると、異物への過剰攻撃が始まります。
これがいわゆる“アレルギー”。
なので「上げる」だけではなく、「度を過ぎないように抑える」ことが重要です。
免疫の作用は…
①免疫活性維持力
免疫細胞を作る
②抗菌、抗ウイルス、抗ガン作用
異物への攻撃力
③抗アレルギー、抗炎症作用
過剰に反応した免疫を整える
②は免疫を高める作用、①③は正しい免疫を作り、高まり過ぎた場合は抑える作用。
抑える作用の重要性については、あまり気にしたことがなかったのですが、このバランスが大事!
☆免疫を抑える食材たち☆
・EPA/DHAを含む魚類
・きのこ類
・スパイス類
(カレー粉、生姜、わさび、大葉など)
・海藻類
・柑橘類
私はどちらかというと、アレルギー体質。
花粉症や皮膚の乾燥…
金属でも時々かゆくなるし、ハチじゃないけれどアロマの精油をお風呂に垂らしたら、全身“痒い痒い”になったことも。
最近もなんとなく体の中からのチクチク感が続き、不快感が。
病院に行こうと思いましたが、この本に出逢い「今回は免疫力を信じて治してみるか」と。
もちろん、ひどいときには西洋医学のお世話になりますが、何でも薬…というのもね~。
実際、今までそれで治ってこなかったわけだし。
冷たい雨の中
サッカー激寒地獄の時期到来
私のアレルギーだけでなく、こちらの食材はスポーツでのケガや障害の炎症にも効果アリです。
オスグッド&ジャンパー膝&シーバー病の成長痛三重苦の長男
(サッカーをやる前は知らなかった病名ばかり)
木曜日の試合で、踵をスパイクで蹴られ、またまた痛みが増した
もう、ため息しか出ませんが、“いい研究材料ができた!”と思い、せっせと免疫抑制食材を食べてもらうことにしました。
もちろん、すぐには変わらないと思いますが、4月にジュニアユースに進むころには成長痛も治っているといいな。
こちらも、抗炎症効果あり!と聞き購入
乾燥肌にもいいらしい
昨夜のアスリートご飯
いつもルーを購入していたシチュー
手作りしてみたら
こっちの方が全然美味しかった
良質なたんぱく質の豆乳7割牛乳3割で作りました
今日も「おしゃべり」にお付き合いいただき、ありがとうございました。
”今日の八兵衛”
寝てばっかり